2003/03/20 - 2003/03/22
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morino296さん
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「名湯加賀温泉郷に泊まる!東尋坊・金沢・輪島朝市」2泊3日の格安ツアー(29800円)に行きました。
総勢41名のお客さんに添乗員とバスガイドがつき、3日間のバスツアーです。
2日目は、能登輪島の朝市が目的地。
ホテル8:00発、金沢市内から輪島までは約105Km、
輪島には11時頃到着しました。
この日の宿泊は、金沢市内のホテルアクティー金沢。
3日目は、金沢市内を自由散策。
この値段のツアーとしては、満足できる内容でした。
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ホテルの窓から望む朝焼けの白山(?)
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輪島朝市
11時過ぎ、そろそろ店じまいの時間です。
どの店からも、おばちゃんが声を掛けてきます。
「お仕舞いだから安くしとくよ」
結局、こちらのおばちゃんのお店で、活蟹2杯+甘えびなどを購入。クール宅急便で自宅へ送りました。
夕市もあるそうですが、地元の人向けだそうです。 -
こちらの店では、干物(カレイ、はたはた、アジなど)を一山1000円で購入。
輪島の朝市では、値切ることはせずに、品物を追加してもらうように折衝するのだそうです。
「これも、これも付けて、ハイ1000円でどうや?」 -
こちらのおばあちゃんは、「今日はちーっとも売れへん」といっていたので、手作りのミニ藁ぞうりを買いました。
今日は天気も良く、比較的暖かいのですが、真冬はさぞかし寒いでしょうね。 -
輪島といえば漆器
しおやす漆工房へ行きました。
漆塗りは、大変な手間のかかる作業、高額となるのもうなづけます。 -
お店には素晴らしい漆器が並んでいます。
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能登金剛・巌門(がんもん)
日本海の荒波が岩を削りとった浸食作用でできた奇岩、怪岩。巌門は高さ15m、幅6m、貫通洞門は奥行きが60mあり、小舟ならかなり奥まで行けます。 -
千里浜なぎさドライブウエイ
(バスのフロントガラス越しですが)
きめ細かい砂が水で絞まって約8キロにもおよぶ海岸沿いをバスや乗用車などどんな車でも爽快に走ることができる全国でも珍しいドライブウエイ。
車のCMにも使われてたことがありますね。 -
片町の居酒屋でいただいた「ガスエビ」と「鰤刺し」。美味しかったです。
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3日目は、ホテル8:30発。
東茶屋街、兼六園など、金沢市内自由散策しました。
犀川大橋から望む山並み
豪快な流れから「男川」と呼ばれる犀川は、金沢の文豪、室生犀星がこよなく愛した川といわれます。 -
にし茶屋街
木虫籠(きむすこ)の出格子に、2階を雨戸で覆う茶屋様式の建物が軒を連ねます。
市内には、東・西と主計町(かずえまち)の3つの茶屋街があります。 -
寺町にある落雁が有名な諸江屋
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ひがし茶屋街
藩制期後半からの歴史を持ち、小路の両側に格子の家が並び、独特の風情が漂います。お茶屋には、相当な紹介がないと入れないようです。
小京都と呼ばれるのも納得。 -
市指定文化財のお茶屋「志摩」
文政3年(1820)の建物です。 -
浅野川の河畔に並ぶ主計町(かずえまち)茶屋街
夜になると三味線の音が流れるそうです。
桜並木を眺めながら風情があります。 -
金沢と云えば、兼六園
百万石前田藩の庭園として造られました。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つ。
現在の姿に造園されたのは13代藩主斉泰の時代。
「兼六園」の名称は宋代の詩人・李格非が書いた
「洛陽名園記」に由来し、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園として時の老中松平定信が命名したと伝えられます。(入園料300円)
ガイドは近くの土産物やさんに所属しているそうです。
写真は有名な徽軫(ことじ)燈篭。 -
元々は、金沢城の外郭として城に属していた、林泉回遊式大庭園。
冬の風物詩、雪吊りも終わり。
今年は雪も少なく、早々に雪吊りも撤去されており、残されていたのはここだけでした。 -
明治紀念の碑、日本武尊像
明治13年建造の日本最古の銅像。
平成に入り約2億円を掛けて修復工事がなされました。 -
2日前に雨が降ったこともあり、苔の緑が鮮やかです。
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瓢池(ひさごいけ)
自然の池沼に手を加えた園内で最も古い庭園。
翠滝(みどりたき)は景観はもちろん音も楽しめます。 -
兼六園に隣接する金沢城の石川門
金沢城は1546年に本願寺が金沢御堂を創建したことに始まり、1580年に織田信長の命を受けた佐久間盛政が金沢御堂を制圧入城し尾山城としました。
1583年に前田利家が入城し、1869年(明治2年)まで加賀藩前田家14代の居城として使われました。 -
終戦まで陸軍の拠点として使われ、その後平成6年まで金沢大学キャンパスとして利用されていました。
平成7年から金沢城公園として一般開放されました。
度重なる火災によって消失した金沢城は1999年に着工され2001年7月に菱櫓・五十間長屋、橋爪門続櫓が完成しました。 -
菱櫓・五十間長屋、橋爪門続櫓は平成13年7月に完成。
大径木の事前調達や土台石垣の解体、修築を含め、3年4ヶ月をかけて造られました。
これらの建物は、戦の際に二ノ丸を守るための施設で、石落しや鉄砲狭間となる格子窓、白塗漆喰壁や海鼠壁で防火構造になっています。菱櫓は大手と搦手を見張る物見櫓、橋爪門続櫓は二ノ丸大手の橋爪門枡形を見張る物見櫓、五十間長屋は武器等の倉庫です。
入場料300円。 -
伝統的な木造軸組工法
菱櫓という名前の通り、建物の平面は菱形で、四隅の内角は夫々80度と100度になっています。
建物が菱形の場合、柱も菱形。この部屋の中に立っている4本の長さ14m、太さ33cmの桧の「通し柱」を始め、使われている約100本の柱も菱形で、これらを使っての建築は大変な技術だそうです。 -
屋根は普通の瓦ではなく、鉛の板が葺いてあります。
まず、木で屋根を作り、その上に、厚さ1.8mmの鉛板を張り付け。鉛に少量(0.06〜0.08%)の銅を添加することで、強さや硬さ、耐酸性を高めるのだそうです。
鉛瓦を使うようになったのは不明ですが、江戸城にも使われていて、古文書には、「鉛瓦を使用したのは名城の姿を壮美にするため」とされているそうです。 -
本丸跡から見た橋爪門続櫓、鉛瓦独特の色合いが綺麗です。
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金沢城大手門から歩いて近江町市場へ
250年もの間、金沢の食文化を支え続けてきた市民の台所。
市場は上から見ると「女」の字の形に店が並んでおり、活きのいい海産物をはじめ、青果、干物から日用品、衣料品まで様々な店が170余店もあるそうです。 -
昼食を食べようと調べておいた店は観光客が長蛇の列で諦めました。
別の店を探して、偶然見つけたのは市場の人や地元の人が使う店。 -
刺身定食1500円。
鰤、鮪、鰆の昆布〆、旨い!(大正解) -
尾山神社の神門
神門は明治8年(1875)に完成し、和洋中の三様式が取り入れられ五色のギヤマンが綺麗です。
2002年11月に神門の改修が完成し60年ぶりに神門最上層のステンドグラスに明かりが灯されたました。 -
尾山神社
慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祀り創建された卯辰八幡宮を、明治6年(1873)に卯辰山から現在地に移し尾山神社としたそうです。 -
尾山神社の境内には、2000年に新たに前田利家公とその妻まつの像が新たに建立されました。
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長町武家屋敷
江戸時代、加賀藩の中級武士が生活をしていた長町には、屋敷や土塀に当時の姿をみることができます。 -
武家屋敷跡野村家の庭園
前田利家直臣の野村伝兵衛信貞家は、代々、御馬廻組組頭、各奉行職を歴任、この地に千坪の屋敷を拝領、
家督は12代にわたった由緒ある家柄です。
加賀文化、歴史の重みを感じさせる代表的な庭園です。(入館料500円、館内は撮影禁止) -
日蓮宗、正久山・妙立寺(みょうりゅうじ)
人呼んで忍者寺、しかし忍者とは係わりがありません。
加賀三代藩主前田利常が、寛永20年(1643)に金沢城近くから移築建立。徳川幕府が全国統一するため、些細なことを理由に多くの諸大名を取り潰した頃で、利常は徳川家から嫁を迎え、母を人質に出し、自分自身は鼻毛を伸ばし馬鹿殿を演じ謀反を企てないと幕府を安心させたそうです。 -
妙立寺は、外観は二階建てですが、内部は四階建て七層で井戸を中心に螺旋状に部屋と階段があります。(部屋は23室、階段が29段)
最上部はギヤマン(ガラス)張りの物見台。
井戸からは金沢城まで続く逃げ道があると伝えられますが、確認はされていないそうです。
犀川を挟み1Km以上も離れた出城の要素を秘め、幕府の公儀隠密や外敵の目を欺くための装備が多数あることから忍者寺と呼ばれるそうです。
拝観というよりも館内案内料800円。30分以上掛けて、お嬢さんが案内してくれます。 -
17時15分、JR金沢駅西口集合で、小松空港へ。
バスの車窓から見た日本海に沈む夕日。
よく歩いた一日でした(お疲れ様)。
雨の多い北陸で傘をささずに済んだ3日間でした。
格安ツアーの割りにコース設定はまずまずですが、
買い物ツアーのように、ドライブインや土産物屋に立ち寄る回数が多かったようです。
小松空港発19:55発(JAL148)→羽田空港21:00着。
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