2008/01/31 - 2008/02/03
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ねりねり(nemo-lin)さん
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2005年に一度体験したジャングル・トレッキングの上級コースを体験したい、と、前回もお世話になったガイドさんの会社に連絡をし、こちらの希望を伝え、やりとりをし、前回のキーワード同様に今回も「滝」に決定。
今回もお世話になったトレッキングの会社
http://www.usesguam.com/index.html
(今回のコースはサイトでは紹介されていないようです)
前回のジャングル・トレッキング記事
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10159474/
フライトは、今回はエコセイバーにサファイア特典で付いてくるアップグレイド券を使って、Cクラスにアップ。4時間くらいだけど、それにシェルフラットシートじゃないけど、そしてMAGICはIIIじゃないと思うけど、それでも堪能しよう♪と意気込み、旅行を計画しました。実際は、MAGICはIII搭載でちょっと嬉しかったです。
(追記)搭載MAGICは予想に反して往復ともIIIでした。
※外部サイトのブログからの焼き直し記事です。
次は「ぱんちゃんが案内するスパリゾートハワイアンズ情報」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10227468/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
PR
-
今回のグアム訪問の第一の目的は、ジャングル・トレッキングの上級コースを体験すること。
前回同様、ケン芳賀氏の会社にお願いし、「アッパー・シグア」というコースに参加。総勢5名で、女性はワタクシだけ。「ちょっとやばいな・・・。これでは疲れてもペースを落とせない」と、ややあせるワタクシ。
今回のガイドは地元のJamesさん。
赤いTシャツで先頭を歩いているおかた。
最初に「スタート地点は丘の上で、あの麓の辺りまで降ります」と説明を受けるが、「・・・麓が下過ぎて見えないんですけど?」
ということで、トレッキングがハイペースで進んで行きます。 -
まあ、最初はこんな感じで草も刈られているというか、
獣道になっていて安心するも、正に最初だけ。
数分もしないうちに、あっという間に急斜面じゃないの。しかも、ペース速いんですけど。。。。??
さすがディフィカルト・コースだなー。 -
ものの5分くらいで、スタート地点を見上げてみますと、早くも丘があんな高い位置に見えるのは気のせい、、、ではないようです。
結構降りているなー。そりゃあ、なぜか腿のあたりが、ゆるくガクガクしている気がするわけです。この時点で、もしかして復路は相当足に来ている嫌な予感が走ります。 -
ご一行様、ずんずん進んで行くと、わかりづらいけど滝に到着します。この写真の左下は、滝のてっぺん。
Jamesさん「この滝を降ります」とのたまひます。えー、これ斜面90度なんですけど???と疑問でいっぱいになるワタクシを顧みず、Jamesさんはこの写真の右手にさらにずんずん進んで行のです。
あ、そうですよね。ぐるっと迂回して降りていくのよね。って、当然じゃ!こんな滝、ロープでもなければそそまま降りられるか!! -
で、迂回して降りていくのだけど、それはそれで楽ではありません。いきなり急斜面で、木に縛られたロープをつたってワタクシ、ヒーヒー言いながら下ったわけで。。。
左の写真はロープの斜面を見てビビリながら、空笑いをしているワタクシ(オレンジのTシャツ)。
心の声「ここ進むのかよ!」の図。 -
滝に沿って降りるときが一番タイヘンだったけど、コースとしては西表島の長さに比べるとひじょうに短いようです。
しかし明らかに、今回のほうが筋肉酷使されているなあ。
て、先ずは目的の滝に到着。ひゃー、疲れたけど、やっぱり滝は気持ちいい!と、ようやくここでぱんちゃんと記念撮影。
この写真じゃ、滝のてっぺんがどれだけ高い位置にあるかわからないなあ。。。 -
ということで、この写真でこの滝の上部をご覧あれ。
人が豆粒状態。因みにこの一行は白人さんのトレッカー。帰りに我々がコースを戻る時、つまり登っていく際にすれ違ったのですが、明るいというよりハイテンションな人たちだったなー。
この人たちが立っているのは、3枚上の写真の位置(滝を上から見下ろしている図)です。 -
この後、我々は、さらにもう一つ下の小さな滝まで降りてまた上がってきて、その後は少しコースを変え、川の中をじゃぶじゃぶ進んで、別の小さな滝に到着し、そこでランチを取るという、ジャングル探検隊と化します。
で、今回のトレッキング中、ワタクシ顔だけでなく腕から背中から、数えたらちょうど30箇所も蚊にさされまくりました。刺された間際は100箇所くらいやられたと思えるほどかゆくてかゆくてたまりません。100箇所というのは大袈裟でしたが、30箇所でも相当かゆいです。
トレッキングの服装としてワタクシは毎回長袖、長パンツで挑みます。だけどグアムのジャングルの蚊はそんなことはお構いなしで、服の上からでも、上手に血を吸います。
おかげで背中はボコボコ。こんな時に限って、虫除けスプレーを忘れました。でも、おそらくスプレーなんて気にしない蚊だと思われます。マラリアとかデング熱が心配だったけど、一週間経ってもピンピンしているワタクシ、食欲も亢進中。未だに刺された箇所はかゆいのですが。 -
今回は、珍事がいろいろあって
・旦那ドンの一丸レフカメラがおむすびコロリン状態で斜面を落ち、木に支えられて無事止まり、滝に浸からなくて済んだり
・参加したお兄さんの帽子が強風で谷の彼方に飛んで行ってしまったり、
・ヘッピリなワタクシがロープの斜面で足が滑ってそのままお尻で崖を滑り落ちたり、
と、忙しいコースでした。
で、蚊の攻撃は、大きな滝の場所が一番ひどくやれやれ状態でありましたが、その蚊スポットを過ぎ、沢を進んで行く際に、うなぎやエビに遭遇したりと、ハードなコースだけど、面白いことも沢山。これがいいんだな。 -
そんなこんなで、ランチ場所となる別の小さな滝に到着。さあ、滝壷ジャンプ合戦の時間です。
皆さん、男性陣は何度か果敢に飛び込んでいました。蒸し暑いほどの気候で陽射しも強かったので、このジャンプは相当気持ちよかったらしいです。
前回、ワタクシは滝壷ジャンプした後、水に浸かると体力を消耗し足ががくがくしたほどでした。今回は、往路から筋肉が危ないと感じていたし、それでジャンプはやめておきました。復路のグロッキーさ加減からして、この判断は大正解。
写真は旦那ドンが飛び込む瞬間。 -
旦那ドンのジャンプ後。
まだ水面に上がってくる前の図。
そして・・・・ -
嘘です。
-
翌日、朝起きると珍しく太腿が筋肉痛で歩くことが辛かったー。こんなに筋肉痛になったの、いつ以来でしょう?トレッキングでこんなになるのは、初めてです。
原因は、やはりいつもの自分よりもハイペースで急斜面を下って、昇って、しかも休憩したいのに、我慢してそのペースを続けたことによるものと思われます。
マラソンじゃないけど、マイペースって大切ね。いやあ、悔しいので基礎体力をアップすることを誓うワタクシであります。
写真は、トレッキングの最後に訪れた戦争記念公園にて -
ところで、今回は現地の初日(金曜)夕方にスコールに降られたものの、天気は概ね快晴。
さすが乾季、とでも申しましょうか。
あるいは乾季でもスコールを降らせた力を持っていると申しましょうか。
雨女返上でよろしいでしょうか? -
グアムの消火栓は黄色っと。
-
今回は、トレッキング&ビーチ・ウォークの旅。
ビーチ・ウォークにて夕暮れ時前にリーフホテルあたりから、マリオットホテルあたりまで、往復し、ホテルに戻る頃にはちょうど日没というのを現地にいる2日とも行いました。 -
子供達の楽しそうな笑顔が印象的だったなー。
-
それとジョギングしている地元の大人たち。
ジョガーに沢山すれ違います。 -
WWII時代の日本軍トーチカがあちこちに残っています。
-
今の若い子は気付かないだろうなあ。
-
夕暮れを撮影してみたのですが、なんだかのっぺり。
そこで、ちょっと手をかけてみますと・・・ -
ほら。
なんだか、写真が引き締まった感じがしませんか?
ぱんちゃんも役に立つのだわ。 -
気を良くして、ぱんちゃんもう1枚。
-
ちょっと恥ずかしいのですが、最終日に時間が余ったので仕方なく恋人岬なんかも訪れてみました。
これも前回、未訪問だったので・・・。 -
で、思いました。やっぱり、ここは若い人の来るところかな。
中には我々よりも年配のご夫婦も仲良く写真を撮っていましたが。 -
今回利用したホテルは、正直、価格と立地で妥協しましたが、プールだけは気に入りました。写真はホテルのロビーから見える、プールです。プールと海とが一体化して見えるように設計されております。一瞬、どこまでがプールで、どこからが海かわかりません。
-
少し日が暮れた時に撮影した、別の角度からの写真。
こうやってみると、海とプールの切れ間がわかりますね。まだ判りづらいでしょうか。 -
これだけ横から撮影すると、実際にはかなりの壁の厚さがあって、海とも距離は離れているのです。
でも、それがロビー側から見ると、見事に海と一体化されて見えるなんて、素晴らしいですね。 -
夕暮れ時はこんな感じ。
日没後の写真。 -
プールは22時まで利用可能。
ジャグジーも付いていて、トレッキングで疲れた体を癒すため、ストレッチの代わりにプールで少し泳いだり水中ウォーキングをした後、ジャグジーの水槽で筋肉マッサージができました。
誰もいなかったので、ジャグジーから、こんな写真を撮影し我が物顔でございました。 -
それから、裏目標も達成。
前回のグアム旅行はクリスマス・シーズンのため、フリータイムの日がクリスマスど真ん中に命中することになり、24時間営業のはずの大型ディスカウント・ショップ「Kマート」が、唯一休日という日にあたってしまったという悲劇に見舞われたのでした。
行けないとなると、無性に行きたくなる天邪鬼なワタクシ。その欲望は2年の間にいつしか憧れに変わり(なんだそれ)、今回のグアムの目的の一つとなったわけで。
木曜深夜にグアムに到着し、金曜日はゆっくり起きてブランチ(って言ってもラーメンよ!)を取り、そしてKマートを目指す我々夫婦。 -
いやあ、とうとう征服、Kマート。あー、ぱんちゃん持参するの忘れた・・・。
そんなことはさておき、広くてクラクラするほどの売場面積に、して置かれている商品が安い安い! 旦那ドンはフィットネス・ウエアを上下3着ずつ選んだけど、1枚10ドルって、あなた千円ちょっとよ。ノーブランドだし、果たして洗濯に何回耐えられるか不安要素はあるが、デザインは悪くなーい。ということでウキウキしながらお買い物♪ -
そして、海外でワクワクする場所のひとつ、フードコートを堪能。ピザの半径がまあ、これまた大きいこと(アメリカサイズだからね)。こういう写真を撮る場合、おもむろに撮影するのは気が引けるので、ワタクシを写すフリをして被写体を決めます。ぎりぎりまで旦那ドンのフレームには、ワタクシが写っていて、ここを写す!と決まったら、その瞬間に「ハイ、どいて!!」と声を掛けられパシャっ。
たまにワタクシのタイミングが遅く、写真に写ってしまうことがあると「あ、ねりねりが写ってしまった。削除。もう一回。」とのたまふ旦那ドン。
「ワタシの写真が1枚くらいあったっていいではないですか?違いますか?」
ま、あまり深く感がないことにしておきます。 -
前回、食事は「サム・チョイ」とか、ベトナム料理「ホア・マイ」などを利用し、グアムでいかにも基本的な、ビーチ沿いのレストランでのバーベキューというのを堪能しなかったため、これもリベンジよろしく、オープン・エアーのお店にてBBQを食します。
写真はタモン・エリアの夜景 -
肉もシーフードも捨てがたい。
ということで両方堪能できるお皿を注文したら、
まあ、出てくる出てくる。鳥、豚、牛とシーフードが。 -
食べきれないほどの量のお肉と魚介類、そして野菜。ビールとアイスティーも飲み放題と、幸せわなひととき♪
これで明日のトレッキング「ディフィカルト・コース」は、ばっちりだな。(←ほんと?)なんて、まだこの頃はディフィカルト・コースを舐めきっていたワタクシでございました。
(注意:お腹がすいていて、食い気上等、ほとんど写真を撮らなかったのでろくな作品がありません) -
最後にフライト中の話題を。
今回は、アップグレイド券を利用してのCクラスUGでの旅。だけどグアムなんて近距離線だし、どうぜフルフラットシートじゃないし、MAGICだって古い機材だからIとかIIかなー、と高をくくっていたら、MAGICはIIIでちょっと嬉しかったりして。これは観たい時に映画を始められるので、自分のペースに合わせて楽しめるから大きいです。
あとはお食事はどうなのかなー?でも往路は搭乗が21時半だから、もう食欲のない時間。それよりゆっくり休みたいなあ。なんて感じだったので、往路の写真はありません。
写真は、ごまかすわけではないけれど、やけに杭に囲まれた消火栓さん。 -
復路の洋食。
時間帯は夕方のフライトのため、まあそれなりにいただけたのだけど手放しで美味しいかどうかは(以下略)
あー、やっぱりヨーロッパ線Cクラスに早く乗りたいなあ。。。 -
そしてこちらが復路の和食。
-
ということで、金曜深夜出発の日曜夜戻りという
せわしないトレッキングの旅は、あっという間に終わるのでした。 -
成田に程近いところで、
気付いたらこんな西の空。
下には雲のじゅうたん。
これ、雪雲だな。
次は「ぱんちゃんが案内するスパリゾートハワイアンズ情報」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10227468/
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この旅行記へのコメント (1)
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- JOECOOLさん 2008/03/03 10:14:53
- 滝壺ジャンプ、楽しそう
- ねりねりさん、こんにちは!
コミュニティへのご参加、ありがとうございました。
お誘いしたカイがありました。
それにしても、滝壺ジャンプは楽しそうですね。
山道をトレッキングして汗をかいた後に滝壺にとびこんだらさぞ気持ちいいことと思います。
ねりねりさんのアドヴェンチャー旅行記は読んでいてとても楽しいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
by JOECOOL
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