2008/01/27 - 2008/01/28
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ha-yuさん
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日本三景・松島に夫婦で行ってきました。
今回の旅の目的は『とにかくのんびり。ホテルでゆっくり過す』。
行き先を考えている時、JR東日本の『びゅう』の「眺望洗心・松島一の坊」というパンフレットが目に止まりました。
「眺望洗心」って凄い!
パンフレットには、部屋からの眺望が素晴らしく本当に「眺望洗心だわ」と思わせる写真が載っていました。
しかも、JR+ホテルがセットになっていてお得だったので『松島一の坊』に決定しました。
実際に、お部屋からの眺望は素晴らしく景色に癒されました。(写真)
特に、朝日が最高に綺麗で、早起きして見る価値があります!
また、部屋もゆったりしていて寛げるしホテルの従業員の方の対応も良く食事も美味しくて、とても良い休日になりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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-
大宮駅から、11:02発東北新幹線・やまびこ49号に乗車して、仙台まで行きます。
仙台からは在来線で松島海岸まで行きます。
ツアーには、乗車券と指定席特急券が含まれていました。 -
新幹線がホームに入ってきました。
-
電車の旅には、やっぱり駅弁。
私は「高崎名物・鶏めし」をチョイス。
鶏づくし弁当です。
味付けも良いし女性には丁度良い量で、美味しくいただきました。 -
オットの駅弁は「大宮弁当」。
大宮駅限定の駅弁です。 -
この「大宮弁当」には、おしながきが付いてます!
美味しかったです。 -
新幹線の車窓からは雪景色が見えました。
-
仙台駅で新幹線を降り、仙石線に乗り換えです。
仙台駅から松島海岸駅までは、30分くらいです。
仙石線沿線には観光地がいっぱいあり、海外からの観光客用に日本語以外の案内もありました。 -
仙石線では、2/24までの土日限定・1日2往復で『マンガッタンライナー』という特別列車が走っています。
私たちは運良く、この電車に乗ることが出来ました。 -
この『マンガッタンライナー』は、宮城県出身の漫画家・石ノ森章太郎の石ノ森萬画館が石巻にあるのにちなんで2003年から走っているそうです。
電車には、ロボコンやサイボーグ009などの絵が描かれています。 -
仮面ライダーや懐かしのゴレンジャーの絵も描かれてます。
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車内にもゴレンジャーの絵などが描かれてます。
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ちょっとおまけ。
首都圏に住んでいると目にする事がない、ドアの開閉ボタン。
駅に停車してもこのボタンを押さないと扉が開かないので、冷たい風が入る事が無く寒くなかったです。
使い慣れてないので、降りるときボタンに近い所に立っていたのにボタンを押さず他の降りる方に迷惑を掛けてしまいました。すいません。 -
マンガッタンライナーに揺られる事約30分。
松島海岸駅に到着しました。
ホームからは松島の海が見えます。 -
やはり松島海岸駅にも日本語以外の案内がありました。
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松島海岸駅はとても小さい駅です。
でも観光地なので、駅を出ると観光案内所があり、やはりここにも日本語以外の案内がありました。
駅からはホテルの無料送迎バスに乗り『松島一の坊』へ。
今日は観光せずに、直接ホテルへ向かいます。 -
送迎バスで5分くらいでホテルに到着しました。
ホテルはとても大きくて、玄関ではスタッフの方がお出迎えしてくれました。 -
ホテルのロビーは、とても広くゆったりとしています。
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和の雰囲気のロビー。
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ロビーには豪華な生け花が沢山あり、とても華やかです。
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ロビーのソファに座り、お茶とお茶菓子を頂きながらチェックインをしました。
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お部屋に案内されて目に飛び込んできたのが、素晴らしい景色。
そう、これ!この景色に癒されに来たの〜♪
今回宿泊するお部屋は、松島倶楽部のくつろぎスタイル。
畳にベットのお部屋で、名前の通り畳でもベットでもゴロンと寛いじゃって下さいってコンセプトのお部屋です。 -
おぉ〜、ホント『眺望洗心』。
『びゅう』のパンフレットに偽り無しだよ。 -
この窓際のイスがまた寛げちゃうんです。
ここに座って何時間でも景色を眺められそうです。 -
窓際のイスに座った正面の景色。
青い海と青い空。
癒される〜。 -
右側の景色。
全室オーシャンビューです。 -
部屋には一畳ほどの着替えスペースがあります。(多分押入れを改装したもの)。
これがあるお陰で、部屋の窓のブラインドは開けっ放しにして景色をずっと楽しむことが出来ます。
とても良いアイディアだと思います。 -
部屋には籠バック「KAGOちゃん」(笑)が用意してありました。
これはお風呂に行く際にご利用下さいというもの。
女性はお風呂の際、結構荷物があるんですよね。
だから、これはとても重宝しました。
こーゆー気遣いって、嬉しいです。 -
部屋の玄関には、相田みつをの詩が飾ってありました。
-
スタッフの方による部屋の説明が終了すると、私たちは早速窓際のイスに座り、しばらく景色を楽しみました。
ホントくつろげます。 -
ゆっくりと景色を楽しんだ後、ホテルに併設されているガラス美術館へ。
ホテル宿泊者は割引があります。
このガラス美術館は、文化勲章を受章した藤田喬平さんの作品が展示してあります。
作品は[和]をイメージしたものが多く、特に『飾筥(かざりばこ)』という作品に感動しました。 -
こちらもガラスとは思えない作品です。
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こちらはガラスで出来たハス。
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第三展示室ではお抹茶を頂きました。
お茶菓子はオレンジのピール。
これが苦味が無く甘酸っぱくて、お茶請けにピッタリ。 -
すっかりピールが気に入ってしまい、美術館の売店で売っていたので自分用に購入♪
美術館を後にして、次は予約をしておいたヘッドマッサージです。
40分コースだったんですが、全然足りなかった・・・・。
もっとマッサージしてもらいたかったです。
そして、そのままお風呂へ。
露天風呂は広く松島の海を眺めながらゆっくり入れます。
脱衣所も広くとても清潔で、気持ちよく利用することが出来ました。 -
さて、いよいよ夕食です。
ツアーでは和食かイタリアンが付いていたんだけど、一人2,000円追加で海鮮鉄板焼きに変更が出来たので、そちらに申し込みました。
レストラン『青海波』では、新鮮な食材を目の前で焼いてくれます。 -
この日のお品書きです。
食材は、松島の地の物を使っているそうです。
鉄板焼きは、シェフの方とお喋りしながらお食事がいただけるのも魅力です。 -
最初に出てきたのは、レンコンと大根とヤーコンの酢の物。
お酢の利き方が丁度良く、箸が進みます。
こちらはお代わり自由でした。 -
こちらは「松島藻華と旬のもの取り合わせ」
藻華とは海草の事で、昔は捨てていたものを色々な食べ方を考案して、今は松島の特産品として売っているものだそうです。
メカブのような感じでした。 -
穴子の白焼き、牡蠣の網焼き、牛タン、椎茸の盛り合わせ。
穴子は葉わさびを付けていただきました。
穴子はホワッホワだし、牡蠣はプルっとしてて美味しい〜♪ -
ホタテなど色々な食材を美味しくいただき、いよいよメインの牛フィレステーキの登場です。
私たちの目の前でフランベされます。 -
私はミディアムでお願いしました。
付け合せはサツマイモ。
お好みで洋ワサビをつけながらいただきます。
別のお皿で、旬の野菜焼きも出てきました。
お肉は柔らかく、丁度良い火の通り方で美味しい〜。
大満足です。 -
締めは、お茶漬けか海草麺を選べます。
私はもうこの時点でお腹いっぱい。
オットが私の分までたいらげてくれました。
そして、鉄板焼きのお食事は終了です。
お食事は全て美味しかったし、担当してくださったシェフの方とのお喋りも楽しく、海鮮鉄板焼きに変更して大正解でした。
楽しい時間をありがとうございました。
最後にデザートがあります。デザートは別腹(笑)
別室でいただきました。 -
デザートは、ベリーのグラタンとバニラ&チョコのアイス(コーヒーか紅茶付き)です。
これまたウマ〜イ!!
あっと言う間に完食です。
ホント良い夕食でした。
ご馳走様でした。 -
『青海波』を後にして部屋へ向かう途中、カウンターバーがあったので、ちょっと寄り道。
まだ早い時間だったので、私たちだけでした。 -
部屋に戻り窓際の指定席へ。
窓の外は、ホテルの庭がライトアップされていて、更にタイマツも焚かれていて、海外のホテルに滞在しているのかと錯覚してしまうような風景でした。
しばらくお腹を休めると、オットは再びお風呂へ。
私は、一人でゆっくり景色を眺めていました。
いっくら眺めてても全然飽きません。 -
オットがお風呂に行きしばらくすると、部屋の窓から月が見えてきました。
月明かりが海面に反射して幻想的です。
夢中で何枚もシャッターを切りました。
こうして、1日目は終了。
明日の朝、日の出を見る為に早めに就寝しました。
おやすみなさい。
2日目に続く。
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