満開の桜松島一の坊　

2010/04/30 - 2010/05/01

ＧＷはあまり時間がとれないので、電車アクセスがよい東北地方のいずれかにしようと松島に決定しました。事前にいろんな口コミで賛否両論の一の坊でしたが、特にまずいこともなく、だからと言って感動するほどでもなく、というところでした。お部屋も清潔できれいですし、お料理も(私たちは鉄板焼きだったのですが)大変おいしかったです。特筆すべきはスタッフのフレンドリーさでしょう。この旅行記を投稿しはじめて始めての大規模旅館になりますが、フロントからレストランのサービスにいたるまで大変親切。しかも二泊したからだろうけど、きちんと次の日も｢この人たちは連泊｣とわかっていて、ちょっと区別してくれるのも嬉しかったです。この旅行記に載せたどの旅館よりもソフト面のサービスはいいといえるでしょう。
ラッキーだったのは今年の桜は遅かったので、ちょうど行ったときが松島で満開。桜の松島という貴重な風景を楽しむことができたことです。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線

ロビーからの風景、、、松島へやってきた、という感じです。

ウェルカムドリンクをロビーでいただいて、チェックイン手続き、、、

なんだか素敵な演出でしたので、、、

実はお部屋の前の部屋番号表示、、、

桜が素敵な模様をなしていたのは後ろの手まりと照明のせい。

玄関(？)です。

玄関をあがると右手にお部屋があります。左手は洗面スペース。

まずお部屋から。

窓から海が。やっぱり松島のお宿からは海が見えなくちゃね。テラスに見えているのは露天風呂。

ベッドはダブルベッドです。同じタイプでツインのお部屋もあるようです。

窓越しに露天風呂を。。。でも露天風呂っていいながら、なんだか大きなバスタブがテラスにある感じで、ちと情緒にかけますね。
ちなみにこの露天風呂は源泉かけながしだそうです。大浴場のお風呂はろ過したり消毒のためちょっと加えているものがあるらしいので、湯質が違うらしい。案内してくれたお姉さんが｢お部屋のお風呂は絶対はいってください｣と力説してました。

で、テラスに出てみました。露天風呂とはいいつつ、ここはまだ屋根の下のテラス部分で、虫除けのための網戸や寒い日のための窓もあって、純粋にお風呂だけぽん、と外にある露天風呂よりは夏も冬も入りやすいかもしれませんね。まあ、入ってしまえばどうでもいいんですけれど。

テラスから部屋の中をとってみました。

ホテルの敷地内にガラス美術館があるのですけれど、ホテルのいたるところにも素敵なガラスアートが展示されています。お部屋の灰皿までこんなかわいい。

しかし、、、洗面スペースは普通。

タオルは｢これでもかっ｣ていうくらいたくさんおいてくれてます。

けど、あとのアメニティは最低限。歯磨きセットとくし、コットンが2パック。ピンくの巾着はドライヤーが入ってます。

いちおう基礎化粧品もあったのですが、、、まあ、特筆すべきものではないし、、、このホテルは自分の化粧品セット持って行ったほうがいいと思います。(なんでも使えればいいならいいんですけど。。。)

ただし、トイレは立派。写真でわかっていただけるでしょうか？すごい広い。。。きっと車椅子でも入れるように、という配慮なんでしょうが、、、だとすると部屋の入り口の段差はいったい、、、途中からバリアフリーの努力をされているのだな、とわかります。

トイレで終わるのもなんだか、、、なので、夜の満月。松島で満月、そして満開の桜って、結構恵まれました。

朝のロビーには、いろんなドリンクが飲めるようになってます。

朝のロビーからの松島

松島のカモメたち。(実はカモメじゃなくウミネコだとどなたかおしえてくれました。)

最後にもう一度桜の松島で。