帝釈峡　９８年５月５日

1998/05/05 - 1998/05/05

ひろしま県民の森キャンプ場に滞在中、帝釈峡方面に足を伸ばしてみた。
YAMAHAの古い自転車がレンタサイクルに出ており、珍しいので詳細に写真を撮った。

エリア 帝釈峡・比婆山・神石高原(広島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 バイク

帝釈峡へは西城から細い道を抜けて帝釈始終から入った。
レンタサイクルがあり、ちょっと見てみたら、珍しい自転車があった。

かつて７０年代にYAMAHAから
BOON BIKE
といふ名で出ていたもので、原付あたりのパーツを使い、BMXなど、アウトドア用途の設計であったが、高価であまり売れなかった希ガス。
それが２台、帝釈のレンタサイクルに残っていて、かなりくたびれた感じだが、かりてみた。
手前の車体はチェーンカバーがペダルに当るんで、奥の方の車体にした。

ハンドルとか、アメリカンのバイクみたいな配置で、イマイチＭＸ系の走りは難しい「セッティング」であったが、他に選択肢もなく、持参の工具でハンドル位置やサドル高などの勝手にセッティングを変える時間も無く、そのまんまの状態で借りて走り出した。

トップチューブにあるロゴは
YAMAHA MOTO BIKE
となっており、途中で
BOON BIKE
から車名変更があったやうでがんした。

フェンダーに昔のYAMAHAの特徴であるストロボマークが残っている。

前輪など
７０年代の原付のパーツを流用したみたいである。
ブレーキはF・R共ドラムブレーキとなっている。

タイヤはF・R共２０inでブロックパターンのオフ専用

クランク・前ギヤは、７０年代初期なんでコッターピンで止める形式

後フェンダーはゴムの原付みたいなんが付いていた。

サスペンションのリンクもあり、可動する。

ジャンプなどできるようにＷサスになっている。

リヤも確実に止まる自転車としては強力なドラムブレーキ

帝釈の天然橋「雄橋」

河原に下りてもう一枚
この後始終の食堂で昼食をとり、葦嶽山へ向かったでがんす。