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〜0011のつづき〜<br /><br />■三大なんとか<br /><br /> 日本三大仏のひとつ、高岡大仏が気になっていた。「三大なんとか」という時、3つ目はだいたい曖昧だ。日本三大仏の場合も色々あって2つまでは同じだが3つ目は、東京大仏、兵庫大仏など御当地でそれぞれ言っている。<br /><br /> 高岡大仏の大きく気になる点は「町中にある」ということで、住宅地の中に大きな仏がぽこっと出ている風景は魅力的だ。付近の商店街には大佛キャラがカワイく描かれたり、ネーミングそのまま『大佛旅館』があるなど、大仏周辺は大佛アピール一色で盛り上がっている。<br /><br /> 往路、高岡駅観光案内所で高岡大仏の絵ハガキを購入した時に売り子のオバさんと話をした。「これから船でロシアへ行って、しばらくしたら帰ってきます」しばらくして帰ってくるとオバさんが相変わらず居たので「無事帰ってきました」と挨拶をした。城跡公園の桜がちょうど咲いており、富山は暖かい。桜はきれいだ。

重慶 午後6時13分 0012

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2006/04 - 2006/04

621位(同エリア628件中)

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3

kanai jic tokyo

kanai jic tokyoさん

〜0011のつづき〜

■三大なんとか

 日本三大仏のひとつ、高岡大仏が気になっていた。「三大なんとか」という時、3つ目はだいたい曖昧だ。日本三大仏の場合も色々あって2つまでは同じだが3つ目は、東京大仏、兵庫大仏など御当地でそれぞれ言っている。

 高岡大仏の大きく気になる点は「町中にある」ということで、住宅地の中に大きな仏がぽこっと出ている風景は魅力的だ。付近の商店街には大佛キャラがカワイく描かれたり、ネーミングそのまま『大佛旅館』があるなど、大仏周辺は大佛アピール一色で盛り上がっている。

 往路、高岡駅観光案内所で高岡大仏の絵ハガキを購入した時に売り子のオバさんと話をした。「これから船でロシアへ行って、しばらくしたら帰ってきます」しばらくして帰ってくるとオバさんが相変わらず居たので「無事帰ってきました」と挨拶をした。城跡公園の桜がちょうど咲いており、富山は暖かい。桜はきれいだ。

  • ■晴れた日は高岡大仏<br /><br /> 大きな大仏(!)や観音様、変った建造物などが「気になる」と認識したのは『晴れた日は巨大仏を見に』という本を読んでからだ。この著者同様、大船駅から見える巨大な顔に何とも言い表し難い感動をした幼い頃。しかし、そのことはずっと忘れられていた。<br /><br /> 大人になって国電東海道線で戸塚駅へ通勤していた時、寝過ごして大船駅まで行ってしまった事がある。寝呆けた頭に大船駅から見えた巨大な顔は、「過去に一度見た事がある」を思い出させた。<br /><br /> その出来事が頭の片隅にひっかかったまま1年後、千葉県をうろついてると再び巨大な物体に出くわした。大船の顔だけの物体とは違い、それには胴も足も付いており、直立していた。名を東京湾観音という。<br /><br /> それから数日後、書店にて平積みされていた上記の本、表紙の写真に心とらえられ、購入してしまった。私は新刊で本を買うことなど無い。何年かぶりに買った本がこんなんだった。本を読むと、自分の感じた異様な気持ちを著者はうまく代弁してくれており、妙に納得する。本上まなみ「へもい」にも通じるような、巨大仏の旅を始めるキッカケになる。

    ■晴れた日は高岡大仏

     大きな大仏(!)や観音様、変った建造物などが「気になる」と認識したのは『晴れた日は巨大仏を見に』という本を読んでからだ。この著者同様、大船駅から見える巨大な顔に何とも言い表し難い感動をした幼い頃。しかし、そのことはずっと忘れられていた。

     大人になって国電東海道線で戸塚駅へ通勤していた時、寝過ごして大船駅まで行ってしまった事がある。寝呆けた頭に大船駅から見えた巨大な顔は、「過去に一度見た事がある」を思い出させた。

     その出来事が頭の片隅にひっかかったまま1年後、千葉県をうろついてると再び巨大な物体に出くわした。大船の顔だけの物体とは違い、それには胴も足も付いており、直立していた。名を東京湾観音という。

     それから数日後、書店にて平積みされていた上記の本、表紙の写真に心とらえられ、購入してしまった。私は新刊で本を買うことなど無い。何年かぶりに買った本がこんなんだった。本を読むと、自分の感じた異様な気持ちを著者はうまく代弁してくれており、妙に納得する。本上まなみ「へもい」にも通じるような、巨大仏の旅を始めるキッカケになる。

  • ■石仏の森<br /><br /> 富山駅から列車に乗り、笹津という駅で降りた。目的の『石仏の森(石像の里)』まで歩くには少し遠い距離。ヒッチハイクで車をつかまえようとしたが、山の方へ行く車どころか車そのものが走ってない。仕方なくタクシーでと思うが駅前にもタクシーなし。無人の駅前商店街に堂々とあるタクシー会社発見。車もある。事務所もオープンして扉は開いている。ただし人はいない。

    ■石仏の森

     富山駅から列車に乗り、笹津という駅で降りた。目的の『石仏の森(石像の里)』まで歩くには少し遠い距離。ヒッチハイクで車をつかまえようとしたが、山の方へ行く車どころか車そのものが走ってない。仕方なくタクシーでと思うが駅前にもタクシーなし。無人の駅前商店街に堂々とあるタクシー会社発見。車もある。事務所もオープンして扉は開いている。ただし人はいない。

  • 『石仏の森』には大仏、観音様、五百羅漢などオーナーの信心に関係してそうな石体が並び、少し離れた所にある『石像の里』には十二支獣みたいなものや大勢の人物が並ぶ。トシオさんや文治さんら他数百名の人物石像である。私には知らない人たちばかりだが、それぞれの像に名前がちゃんと彫ってあるからわかるのである。<br /><br /> 彼らは整然と並び、見る人を圧倒、というか圧迫する。山中に居るのはそんなシヅエさん(石)たちと私。ひと気の無い山のせいなのか、人ゼロなのに石像人数百体のせいなのか、不気味で怖くなってきた。一体一体見るのをあきらめ、彼らに見送られて富山県を去る。<br /><br /> まだまだ南北縦移動を続けよう。次は越後湯沢で温泉だ。<br /><br />http://www.geocities.jp/kanaibon/

    『石仏の森』には大仏、観音様、五百羅漢などオーナーの信心に関係してそうな石体が並び、少し離れた所にある『石像の里』には十二支獣みたいなものや大勢の人物が並ぶ。トシオさんや文治さんら他数百名の人物石像である。私には知らない人たちばかりだが、それぞれの像に名前がちゃんと彫ってあるからわかるのである。

     彼らは整然と並び、見る人を圧倒、というか圧迫する。山中に居るのはそんなシヅエさん(石)たちと私。ひと気の無い山のせいなのか、人ゼロなのに石像人数百体のせいなのか、不気味で怖くなってきた。一体一体見るのをあきらめ、彼らに見送られて富山県を去る。

     まだまだ南北縦移動を続けよう。次は越後湯沢で温泉だ。

    http://www.geocities.jp/kanaibon/

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