2008/01/14 - 2008/01/14
55位(同エリア156件中)
あきみさん
4日目。
Oamalを出てダニーデンへ。
イエローアイペンギンを見るツアーに参加した後、
テアナウを目指してロング・ドライブ。
テアナウ泊。
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朝10時にOamalを出発して、ダニーデンへ車を走らせる。
写真は途中で道路沿いに現れる「運転の休憩」の看板に誘われて立ち寄ったところ。
写真にうまく撮れなかったけれど、心躍るようなきれいな水面でした。 -
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ダニーデンの町の中心に到着。
ペンギンやアルバトロスの野生動物保護区で自然たっぷりでというイメージだったけど、町の中心は歴史的建造物だらけで、ああ、全部あますところなく写真に撮りたかった。
これがほとんど歩いて回れる距離にあるそうです。
写真はかっこいい建物だなあ、と思っていたらダニーデン駅舎。 -
今日は明るいうちにペンギン見れるはずだ。双眼鏡を買うぞ!昨夜私が日本から持参した「ペンギン図鑑」に熱中していた良夫がはりきっている。
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オクタゴンど真ん中のロータリーから市議会場と反対側を写す。
赤いテラスのステキなカフェ。
さて、双眼鏡はどこに売っているの?
双眼鏡って英語で何て言うんだ?
オペラグラスだよ。新田絵里が歌ってた。
誰それ?
おニャン子クラブの歌が今初めて役に立った。
お店ではオペラグラスの発音が通じずに、双眼鏡を覗くパントマイムで理解してもらう。
「うちにはないわ。向こうのケィマッ ショップにあるんじゃないかしら?」
「Kマート?」
「違う、ケィメィラ(=カメラ) ショップ!」
発音も聞き取りも難しいねえ、英語って。
カメラショップにも双眼鏡はなく、スポーツショップで店員さんが釣り具の店にあるよ。と、私の「オペラグラス」の発音っぷりを見て、店の名前を紙に書いて、何度もゆっくり道順を説明してくれた。
ニュージーランドの店員さんは下手な英語に絶対にイライラしないの。やさしいの。
釣り具屋さんでも「オペラグラス」の発音が通じなくて、私はこの町で「双眼鏡を覗く」ジェスチャーの演技力を上げていった。
無事双眼鏡を手にいれて、ますますペンギンツアーへの期待が高まる。 -
セント・ポール大聖堂。
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市議会議事堂。1階に観光案内所。
町の中心オクタゴンにこんなかっこいい建物がごろごろある。 -
蛍光黄色のベストの方は駐車禁止を取り締まってます。
我々もギリギリ制限の30分以内に戻ってきました。
ひやひやしました。 -
コロニー到着。カメラ良ーし、双眼鏡良ーし、気合を入れて持ち物点検。
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ガイドさんから教室みたいなところで20分弱のレクチャーを受ける。
ツアーは30分ごとに出発。
1時間半のツアー。
我々のツアー参加者は、オークランド3人、インド2人、イギリス2人、ドイツ3人、そして我々2人。
レクチャーが終わると小さなバスでコロニーへ移動。 -
バスを降りて、ガイドさんの後をぞろぞろついていく。
これから向かうのは覗き部屋。ぐふっ。 -
この覗き窓から、ペンギンさん、いないかな〜。いないかな〜。いないね〜。
この覗き窓の近くに巣がいっぱい。
巣はいっぱいだけど、ペンギンさんいないねえ。 -
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あの海からペンギンさんが上がってきて、そんで砂浜でちょっと羽ぶるぶるっとするかもね、立ち止まるかな、それでよちよち歩いて、草の丘をぴょんぴょん登って、ヒナの待つ巣へ急ぐんだよね?そうだよね?そのはずだよね?
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どうやら、海から上がってくるペンギンさんはいないようです。この海岸の地形の説明を始めるガイドさん。
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未練がましく私は海を見つめていました。
ガイドさんは、雛が確実にいる巣へと一行を連れて行きました。私も遅れて着いて行きました。 -
これが巣です。双眼鏡で覗くと・・・。
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いたーーっ!かわいいふくふくの毛皮をまとった雛がおしゃべりしているようです。ああ、本当にいたんだあ。かわいいなあ。かわいいなあ。
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さらに帰り際に振り向くと、ツアーの方々が木陰の一点を指差していました。あの奥に・・・
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寄りそう親子を発見!
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双眼鏡で覗くと・・・。
やったぁ!初めて、初めてキガシラペンギンを見たよーっ。 -
お母さんペンギン、起きて〜、立って〜、と願っていたら、ますます奥の方へ行ってしまい、見えなくなってしまいました。
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がっかりしつつも諦めきれず、時々振り向きながら歩いていたら、あれ?あのペンギンさん通路に横たわるのは?
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えええ?!さっきのお母さんペンギン?なんであんなところに出てきて寝てるの?
「おい、あれヤラセでぬいぐるみ置いてるんじゃないのか?」
出たな、ネガティブ発言。そんなわけないでしょ。ツアーに日本語わかる方いなくて良かったよ。
しかし、あの通路までいつの間に移動したんだろう。
せめて歩く姿を見たかったよ。 -
このコロニーにはブルーペンギンもいて、巣の中を見せてもらいました。昨日のツアーでは写真禁止だったので、これが初のブルーさんの写真。
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私のイエローアイドペンギンへの片思いを募らせたまま、ツアーは終了し、コロニーを後にした。
私「ペンギンあんまり会えなかったけどさあ、でも私ね、ツアーで一緒だったインド系家族と最後に一緒に写真撮ったりしてね、仲良くなったよ。」
良夫「いつの間に?」
私「良夫が端っこでタバコ吸ってる時」
良夫「ああ、タバコ吸ってたら、ドイツ人も隣に座ってタバコ吸い始めて、ちょっと話してたんだ」
私「あ、あの立派な望遠ついたカメラの一人旅の人?カメラほめたら嬉しそうにカメラの説明始めたけど、あっちにペンギンいるよ、って誰かの声に、さっさと行っちゃったよ。写真を撮ろうという目的に真面目だったね」
良夫「そうだよ、ドイツ人は真面目に旅行するんだよ。これからOamalへ行くんだって。オレが昨日Oamalで100羽近くペンギン見たよって教えたら、Really?って目を輝かせて、カメラ持ち直してたよ。」
私「良かったじゃん、今日はペンギン少なくてシャッターチャンス少なかっただろうからね」
良夫「しまった!オレ忘れてた!Oamalのブルーペンギン・コロニーってカメラ禁止じゃん!」
私「あああっ!そうだった。あの望遠カメラが泣くよ」
良夫「ああ、今夜あのドイツ人、『あのジャップ野郎』って言うだろうな」
私「なんか想像つくなあ。ブルーコロニーにさ、あの望遠カメラ持ち込んで、スタッフのボブと必死の攻防戦繰り広げるんだよ、きっと。」
写真はオタゴ半島からの帰り道。入り組んだ湾のずっと海沿いに続く道。ステキなドライブでした。 -
午後5時。
まだまだテアナウは遠く。
良夫がニュージーランドで10年前に食べてばかりいたというフィッシュ&チップスを買う。私に食べさせたがる。が、「うーん、あの店の雰囲気ならうまそう、と思ったのにな。外した、すまん」
ああ、中途半端におなかすいたな。 -
この看板が休憩するところあるよーのサイン。
木の下にテーブルの絵。
ホントに木のテーブルとベンチだけがある。
トイレはない。
そう、トイレがない。
トイレが少ないと思うとますますトイレに行きたくなる私に、「小袋」という不名誉なあだ名をつける良夫。
「またトイレ行きたいのか、次の町までないぞ」
ニュージーランドでのドライブで、私は初めて「次の町」という言葉の意味を知った。
私の知る日本では、幹線道路沿いは町だらけだ。途切れることなく町。
だけどここでは次の町まで、道路しかない。
お店もガソリンスタンドも、トイレもない。
人家も人の気配もなく、時には行きかう車もない。
なんだか嬉しくなった。 -
午後7時。運転好きな良夫も疲れて道路沿いのお店に立ち寄って休憩。
何か食べる?と言われても、なんだかいつだって想定外の味に臆病になり、食欲がわかず。
「無難に、無難に」と念じながら「サンドイッチ」と叫ぶと、お店の大きなおじさんが「どうする?」ってなことを聞く。きょとんとしていると良夫が「具を選べるみたいよ」と通訳してくれる。
おお、この場で作ってくれるんだ。 -
走り始めた車の中で、テイクアウトした温かいサンドイッチを食べたら、なんともおいしかった。走り戻って店のおじさんに握手を求めたいくらいおいしかった。
ものすごく元気になった。もう眠くないよ。
良夫は「これが普通の味じゃん」と言う。
ああ、普通がこんなにありがたいことだとは。
お店の名前は「BLUE DIAMONDS RESTAURANT」お店の隣にレストランスペースもありました。そのレストランエリアがきれいだったから、良夫は味に期待できる予感がしたそうです。
ダニーデンからゴアは通り過ぎて、Lumsdenも通り過ぎたあとだったか、その前だったか、場所は忘れてしまいました。 -
さらに雨が強くなり、あたりは灰色の風景に。
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8時までにテアナウ着きそうにないから、途中の町で宿をとろう、そんな話をした、不安になるような雨。
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だんだん雨が弱くなってきた。
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雲が割れて空が顔を出す。
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今この辺だよね。
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晴れてくると心も元気になる。
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さあ、次の町まで何もないよ。
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ダニーデンのペンギンコロニーを出たのが2時半。
そして午後8時半、やっとテアナウに着いた。
もう空が晴れてきれいだった。
さあ、たいていの宿は9時に受付が閉まる。
急いで宿探しだ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ナイアさん 2008/02/03 18:25:31
- かわゆい
- ふかふかペンギンですね〜。
本当にペンギンに会えたのね、羨ましい!
とてもゆったりと平和に暮らすペンギンを見ていると
動物園で暮らさなくてはならないペンギンがやはり気の毒に思えました。
- あきみさん からの返信 2008/02/06 22:54:17
- RE: かわゆい
- まだ親にごはんをもらえる子供のうちは海に漁に出なくていいので、ふかふかの毛皮なんですって。かわいいですよね。
コロニーのペンギン達は半分は飼われているようなものなんだなあって思いました。フリッパー(波)に印をつけて、巣の中からひょいっと取り出されて、健康チェックされているようです。
野生のペンギンさん達は天敵にひどいことされたり、仲間同士での巣の奪い合いもあり、別の意味でかわいそうな場面も。
野生のペンギンさんのドキュメンタリー・ビデオを見ては、生きるって大変だなあとしみじみしています。
それにしてもどこで見てもペンギンさんかわいい。
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