多依樹の棚田　★中国滞在最終日★

2008/01/03 - 2008/01/03

最終日はもう一度リベンジで、朝の多依樹（ドゥオイーシュ）へ行く事にしました。

エリア 中国

７：１５　少しだけ明るくなってきて棚田もうっすら見えてきました。これだけでも感動です。

７：３０　かなり明るくなってきました。

朝焼けで雲が少し赤くなっています。

その色が棚田に反射して、棚田も赤く染まります。
この日はすっかり霧が晴れたのはいいけれど、もう少し雲があればもっと赤くなったのかな。

この時間にここに来るのはほとんど写真愛好家の方達みたいですね。みなさん立派なカメラを持っています。

朝の多依樹へ来るためには主にミニバンのチャーターになります。今の時期は半日１２０元位。あとは交渉次第です。

遠くから見た展望台です。

日の出予定時刻の８：１０を過ぎても太陽は顔を出しません。写真愛好家の方達は朝日が登る前にどんどん帰っていきます。
どうやら、ここでのメインは「朝焼け」であって「朝日」ではないようです。私は勘違いしていたようです。（この場所では太陽がでちゃうと逆光で棚田が暗くなっちゃうんですね、きっと）
場所を移動したら、そこでは既に…。

太陽が反射するときらきら輝いてきれいです。

11時発河口行きの長距離バスに乗るため元陽に戻ります。
ミニバスに乗りながら棚田を見納めです。

元陽の街のシャワー屋さん。
もっと早くここに気付いていれば、あんなぬる〜い宿のシャワーを使わなくて済んだのに。
ここは熱いお湯がたっぷりでるみたいです。石鹸やタオルは持参しなければいけません。

バスターミナルに行くため長い階段を下ります。

バスターミナルです。

河口までのバスです。
大きくて中も割りときれいでした。
大連から観光に来たという中国人のグループが一緒でした。彼らは中国語（普通話）がしゃべれないらしく、話しは私のつたない英語と日本語を織り交ぜてしました。（娘さんは日本に働きに行っていた事があるため片言でしゃべれるようでした）

この旅行記へのコメント （2）

• トンガリキさん 2008/01/27 22:57:11

  元陽ではお世話になりました。

  minonokoさん。お久しぶりです。
  
  私の妻もメールをお送りしましたが、ブログの内容を見て本当に驚きました。元陽の写真や出来事を読んでいくうちに、minonokoさんがあの時の方だと確信しました。でも決め手はやはり老四川餐館で一緒に食べたスペアリブです（美味しかったですね）。旅行先で出会った方の旅行記を読むのは初めてなので、とても興味深く拝見させていただいています。
  
  勝村で別れてから、我々はしばらく村をぶらぶら散策して、覇達、チン口を観光してから元陽に戻り、建水に寄り道をしてから昆明経由で帰国しました。我々はどちらかというと「晴れ夫婦」なのですが、この元陽ではそれが見事に覆されてしまいました。霧が晴れない時は悲しくなりましたが、最終日は雲ひとつ無い青空が広がってくれて本当に良かったです。
  
  私の旅行記のアップは少し時間がかかりそうですが、minonokoさんの続きを読むのを楽しみにしています。ではまた。
  
  トンガリキ

  minonokoさん からの返信 2008/01/29 03:02:13

  RE: 元陽ではお世話になりました。

  ＞トンガリキさんへ
  
  お久しぶりです！トンガリキさんがあの時の方だったのですね！！
  バックハ＆元陽では本当にお世話になりました。
  初めての土地に一人で、実は結構心細かったので助かりました。
  夕食をご一緒したりミニバスをチャーターしたりと、おかげで向こうでの滞在をとても楽しく過ごせました。（スペアリブやＰナッツ炒めはホント美味しかったですね）
  
  私の方はミニバスで元陽に直行した後、最後に白玉だんごを食べに再びあの店に行ってきました（笑）その後ラオカイから日帰りでサパに行き、ハノイ〜成田と帰国しました。
  最終日は本当に良かったですよね。元陽では日によって印象が全く違ったので時間があれば１週間くらいは滞在したかったです。
  
  旅行記はまた時間がある時に続きをアップして、今までの分ももう少し編集したいと思っています。
  トンガリキさんの旅行記も楽しみにしていますね。
  
  それでは！
  
  minonoko