年末年始 ヨルダン・シリア【アカバ】

2007/12/25 - 2008/01/05

アカバ・・・ここにはビキニギャルもおり、
ヨルダンのどの町よりも開放的な雰囲気。

アカバのナッツとデーツはとてもおいしくて
お土産に最適。
税金も他都市よりも低いので、お得感あるように感じます。
ぶらぶら街歩き、ビーチでシャイ＆シーシャでまったりと
のんびり過ごしました。

エリア アカバ(ヨルダン)

Chicken Tikkaという名の料理。
『tikka』ってなんじゃらほい？ってことで
注文してみました。
わたしはチキンが好きではないですが
結構おいしかったです。

アカバでの宿は『Golden Tulip Aqaba』
モーベンピックもクラウンリゾートも満室でしたの(T_T)
部屋はかなり広かったですが
殺風景でした。

屋上からの眺めはナカナカ良いですが
夜景は『アクアマリーナ?』からが一番で
最上階？のジャズバーがオススメという情報を仕入れ
行ってみることに。
バーのオープンが18時なので
ビーチ沿いを散歩し、
シャイとシーシャで時間潰し。

アカバのビーチ

イスラエル・エイラットの夜景が見えます

イスラエル・エイラットの夜景。
こっちはホテルがいっぱいだから
とっても綺麗です。

ビーチでサンセット＆夜景の写真を撮っていたら
18時をとっくに過ぎてました。
ランチが遅かったので
お腹も空いておらず、
アクアマリーナ?のBarへGo!
お客は私たちだけ。
テラスもあって眺めが良いというので
出てみるも、冷たい風が吹いていてサムッ！
夏ならよいでしょうねぇ。

ワイン２本を開け
酔って、かなり陽気になったあと
Discoへ行ってみることに。
しかし、あまりのショボさに酔いが醒めましたわ。

アカバ滞在２日目の午後。

テレコンつけて撮影してみました。
エイラットです！
高級ホテルが多そうですね。

アカバで評判のよい
海鮮レストラン『Floka』で遅いランチ。
たしかに美味しかった。
やっぱ、わたしは肉より魚が好き♪

この日（12/31）の夕方、同行者（カレ）とはお別れ(T_T)

淋しい〜とか言ってられない。
明日のダイビングの確認と準備をすることに。

ヤツの大イビキで眠れない日々が続いたので
早めに寝ることにした。

いよいよ、明日は
ヨルダンで最も楽しみにしていたダイビング！！
１年半ぶりでもあるし、前日からドキドキしてました。

サウジの国境に近い
RDC（ロイヤル・ダイビング・センター）と
併設のリゾートホテルを予約。

日本を発つ前にRDC（ロイヤル・ダイビング・センター）に
水温を確認したところ、
『18℃』と連絡あり。
ゲッ、冷たい！！
いつも南国の28℃くらいの海でダイビングする私には
これは冷たすぎる！！
ダイビングを諦めようかと思ったけれど
ダイバー仲間から、
低水温ダイブの為の有効なアドバイスをもらったので
挑戦してみることに。

以下、助言により、日本からわざわざ持っていった物
・フード付きベスト
・ラッシュガード
・ストッキング
・体温を上げるための食品
　（生姜湯、チョコレート、味噌汁など）

レンタルのスーツはツーピース。
その下にラッシュガード＆ベストを着こんだら
着膨れ気味で、
提供されたウェットスーツのファスナーが上がらないw
ワンサイズ大きいものに変えてもらいました。

1本目のポインはCoral garden
2本目は、Aquarium
う〜ん(-_-)
水はキレイなんですけどね・・・・
期待したのと全然違う。

1本目で撮った写真。

目の前を浮遊していたこれはナニ？？

特に見るべきものがなかったので
ベストショットのために
もう少し待っても良かったんですけどね、
クマノミなんて別に珍しくもないし・・・
ってことで、お魚ウォッチングは止め、
約1年半ぶりの水中浮遊を楽しむことにしました。

バディのイスラエル人。
彼ら、激しく泳ぐ（手で水を掻き分けながら）。
｢エアー大丈夫なん？」と心配してしまったわ。
案の定、エントリーからわずか１５分ほどで
100を切っていたようだ。（嘘やろ？？）
だから、体のでかい外国人と一緒にダイビングをしたくない。（過去にも同様の経験あり）
おまけにウツボごときで興奮して
何回もウツボに接近して写真を撮っていた。

そんな彼らを見ているのは面白かったが
まぁ、この海には未練はないから
もう、上がってもいいけどぉ〜と思いながら水中散歩。

安全停止中のパチッ★
この時、バディの一人は急浮上してしまっていた。

結局、アカバの水温は21.6℃あり
持ち物がよかったからか、水温低くてたまらないってことはなかったです。

フード付きベストは持っていった甲斐があったと思う。

ヨルダン出国までアカバでダイビングして
過ごしてもいいと思い、この地を訪れたけれど
ダイビングは期待したほどではなかったので
翌日アカバを去ることにした。

で、どこ行く？
全然プランなし。
とりあえず、アンマンへ戻るバスの中で考えようと
その晩、トラスト社でバスチケットを買ったのでした。