2008/01/13 - 2008/01/13
2000位(同エリア10398件中)
るりさん
ホーランエンヤは、豊後高田市が島原藩の領地だった江戸時代中期、年貢米を島原や大阪の蔵屋敷に船で運んでいました。その年貢米を運ぶ回槽船の航海の安全と豊漁を祈願する行事として始まったと伝えられています。
市の中心を流れる桂川が祭りの舞台です。
途中岸辺の見物客から差し出される祝儀物を締め込み姿の若者が泳いで受け取りに行きます。
又ここは昭和30年当時の面影が残る街並みや品物、当時のまま変わらない商人等を「昭和の町」として町の活性化に取り組んでいます。
昭和の建物に足をとめ、"一店一宝"に目をとめ、"一店一品"を手にとり昭和の町を楽しんできました。
商店街などでも関連イベントが催され、多くの見物人で賑わっていました。(主催者発表2万2千人)
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
桂川の河口です。
文化7年(1810)伊能忠敬が豊後高田を訪れ当地区の測量を行い、姫島、国東へと足を進めたそうです。
11年後の文政4年(1821)「大日本沿海興地全図」が完成しています。(説明文より) -
大漁旗や万国旗で色鮮やかに飾り立てた宝来船に、締め込み姿の若者と、囃子方、踊り子、関係者らが乗り込み、下流の金毘羅宮を出発し、川をジグザグに漕ぎ上がり、上流の若宮八幡を目指します。
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“ホーランエンヤ エンヤサノサッサ♪” の掛け声とともに櫓(ろ)をこぐ締め込み姿の若者。
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船の船首の踊り子。
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船の船尾の踊り子。
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途中岸辺の見物客から祝儀が差し出されると、漕ぎ手の若者が厳寒の川に勢いよく飛び込み、受け取りに行きます。
宝来船からは紅白の祝い餅が見物客に向けて大量にまかれます。 -
一人飛び込みました。
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続いて二人目。
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どんどん飛び込みます。
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無事岸に到着した若者。
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ご祝儀を沢山もらいました。
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帰りは別の船で宝来船に戻ります。
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両岸の至る所でご祝儀が出されます。
船の上からは大量の餅が撒かれます。 -
船はジグザグに進みます。
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色とりどりの大漁旗。
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約1キロの行程を1時間30分かけて漕ぎ上がり、最後に若宮八幡神社に参拝します。
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昭和の町めぐり
昭和30年代の町並みです。
この商店街が最後に元気だった時代(昭和30年代)の賑わいをもう一度よみがえらしたいという願いをこめて、平成13年にまちおこしに取り組み、今「昭和の町」としてよみがえりました。
2007年度には30万人の観光客が訪れ、昭和の町の活性化を中心とした『豊後高田市中心市街地活性化基本計画』が内閣総理大臣の認定を受けました。
昭和の町(長さ550Mくらい)には38店舗が加盟されて、夫々の一店一宝、一店一品が飾られています。 -
ガソリンスタンド。
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電気屋さんのショーウインド。(創業明治30年)
お宝は昭和30年代の三種の神器。
当時、冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビは、家庭の憧れとしてこう呼ばれていました。
当時月収 \6,000 冷蔵庫 \160,000 -
2代目のお餅屋さん。(創業昭和38年)
ポストは現役です。
一品はつき立てピーナッツ餅。 -
金物店 (創業明治35年)
お宝は漆塗りの金字看板。 -
呉服店 (創業天明8年)
今の店主は7代目に当たるそうでお宝はお得意回りの呉服車。
一品は四代おかみの婚礼衣装や明治・大正・昭和の端切れ。 -
映画館 懐かしい映画が上映されています。
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昭和43年生まれポンパ君。
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薬局 (創業明治35年)
昭和のタバコが買えます。 -
行商リヤカー市場(創業昭和38年)
行商の経験があるお母さんの苦労に感謝して行商リヤカーを宝とされています。
一品は田舎味噌。 -
アイスキャンデーやさん (創業大正8年)
昔からの伝統を守りながら今も作っています。
お宝はアイスキャンデーの行商自転車。
一品は昭和の夏のアイスキャンデー。 -
薬局 (創業大正7年)
お宝は0.01mgまで量れる毒薬天秤。 -
大寅屋食堂(創業昭和3年)
お宝は出前自転車
一品は昭和値段のちゃんぽん(350円)と高菜焼きめし(350円) -
かけうどん
コーヒと抹茶付で350円です。
店内では美空ひばりのレコードがかかっていました。 -
鮮魚店 (創業昭和27年)
お宝は氷で冷やす冷蔵庫。
一品は初代おかみの手づくり干し魚。 -
茶店舗 (創業大正11年)
お宝は貨車借り切りの特大茶箱。
タイムスリップしたような懐かしい記憶がよみがえる町でした。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- 高級和牛の会のかいさん 2008/03/07 21:26:56
- 伝統行事と昭和の町
- るりさんはじめまして。
私の旅行記へのご訪問と投票ありがとうございます。
拝見させていただきましたが、内容の濃い旅だったようですね。
私も飛び込んでみたいっす!
そして仕事柄、内閣総理大臣認定という言葉に目が留まりました。
参考にさせていただきます。
- るりさん からの返信 2008/03/07 22:31:27
- 伝統行事と昭和の町
- 高級和牛の会のかいさんさま 初めまして。
私の方こそご訪問と投票をありがとうございました。
以前は高級和牛なるものを食べていましたが、この頃は手が届かなくなりました。
近頃は川に飛び込む若者が居ないと言う話を聞きました。
もしかしたら、喜んで飛び込ませてもらえるかも?しれませんよ。
昭和の町は地味な町ですが2回、3回と訪問しています。
不思議な魅力のある町です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。 るり
-
- 犬のおまわりさんさん 2008/02/03 20:46:47
- いいですね。「昭和のまち」
- るりさんこんばんは!!
プロフィールのワンちゃんは、るりさんの愛犬ですか?
かわいい〜。
>お宝は昭和30年代の三種の神器。
当時、冷蔵庫・洗濯機・白黒テレビは、
家庭の憧れとしてこう呼ばれていました。
当時月収 \6,000 冷蔵庫 \160,000
へえーそんなに、高かったんですね。
実は、今年、湯布院に行こうと思っていまして、
是非、この「昭和のまち」を見てみたいです。
計画に入れてみます。
参考になりました。ありがとうございます。
また、色々教えてください。
wanwan(^。^)y-.。o○
- るりさん からの返信 2008/02/03 22:46:47
- いいですね。「昭和のまち」
- 犬のおまわりさま 今晩は。
本当にほのぼのとした懐かしさを感じる町でした。
あの昭和の町はほんの一部でその他にも昭和のゾーンが沢山あります。
(例えば、駄菓子屋さん、紙芝居屋さん、昭和の絵本等)
ほとんど1ヵ所にまとまってありますので、散策に時間はかからないと思います。
是非、お訪ねくださいね。
るりのことありがとうございます。
あの犬は娘が飼っていまして昼間は私が預かっているのです。
お正月に雪が少し積もりました。その時の写真です。
こちらこそよろしくお願いいたします。 るり
-
- Rockyさん 2008/01/20 19:47:35
- 「昭和の町」
- るりさん、こんばんわ
>「昭和の町」...に1票!
歴史に残せる物は大切にでしょうか...再び当時見れるのは、価値大ですね。
- るりさん からの返信 2008/01/20 21:26:08
- 「昭和の町」
- Rockyさま こんばんは。
ご訪問と投票ありがとうございました。
やはり残せるものは大切にしたほうがいいですね〜。
昭和の町を歩くと、思い出すことが無いと思っていた子供時代に連れて行ってくれて、懐かしい思い出でいっぱいになりました。 るり
-
- チムさん 2008/01/17 10:21:56
- 文化の高さ
- 勇壮なお祭りと懐かしい昭和の匂いぷんぷんの写真いいですね。
伝統を繋ぐお祭りが盛大に行われるとゆうことはその町の文化程度が高い証拠ですね。続けて行ってほしい物ですね。
昭和の匂いのする町並み、昭和生まれの私には子供の頃を思い出させる様な
写真、しばし子供の頃に思いが懐かしく馳せました。
「昭和」苦しくもあり・楽しくもあり・ほの酸っぱい思いであり・泣き笑い
ありの良い時代だった。私はそお思う。
るりさんはどう思いますか。
- るりさん からの返信 2008/01/17 11:28:40
- 文化の高さ
- チムさま こんにちは
ここは11世紀のころ宇佐神宮の荘園のひとつとなり水田の田染荘(たしぶのしょう)ができました。
今でも水田や周囲の景観がそのままの姿で残っており、受け継がれています。
このような風土から伝統行事も伝えられていったのでしょうね。
あの頃は貧しくてもゆとりがありましたね。
アッという間に平成も20年経ちました。
私も良い時代だったと懐かしく思い出しています。 るり
-
- イーハンさん 2008/01/16 23:29:40
- 涙が出てきますね〜;;
- 懐かしい昭和の時代、ガソリンスタンドやキドカラーのオウムははっきりと覚えています、小さい頃アイスクリームをアイスクリンと言ってました、氷を入れて冷やす冷蔵庫も覚えがあります、こんな街中を歩けばきっと楽しくって仕方がない、あの頃に戻ることが出来るでしょうね、百票です!
- るりさん からの返信 2008/01/17 07:59:15
- そうなんです
- イーハンさま おはようございます
あの時代は物はありませんでしたが自然がいっぱいでした。
あの時代にくらべると今は“勿体ない“ことばかりですね。
がばいばあちゃんまではいきませんが、これからは”勿体ない”という言葉を大切にしたいと思いました。 るり
-
- あぶくまさん 2008/01/16 18:33:06
- こん・・ ばんは
- るりさんの旅行記 いつも癒される思いです。
真冬にこういう伝統行事があるのはやはり暖かい土地柄でしょうかね。
写真もコメントも巧みなので、拝見してて楽しいです。
これからも楽しみにしています。
よろしくね!
- るりさん からの返信 2008/01/16 21:18:34
- こんばんは
- あぶくまさま 今晩は。
ご訪問と投票をありがとうございました。
やはり暖かい土地柄とお祭り好きな人が多いのでしょうね。
これからも近くの伝統行事を撮りに行きたいと思っています。
こちらこそよろしくお願いいたします。 るり
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