2008/01/04 - 2008/01/04
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2007〜2008年末年始にプラハとチェコの町を8泊10日で車を借り雪のなかめぐりました。
12/29 成田→プラハ プラハ泊
12/30 プラハ→ミクロフ ミクロフ泊
12/31 ミクロフ ミクロフ泊
1/1 ミクロフ→テルチ テルチ泊
1/2 テルチ→ターボル ターボル泊
1/3 ターボル ターボル泊
1/4 ターボル→プラハ プラハ泊
1/5 プラハ プラハ泊
1/6 プラハ→成田
その、2番目の旅写真日記(1/4)です。
プラハ城を訪れ、夜はマリオネットを観劇しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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-
旧市街に車で入っていきます。
いつも歩いてまわる町を車のフロントガラス越しに見るのはちょっと違和感を感じます。
なんか別世界をのぞいてるみたい。 -
前方にプラハ城を捉えました。
興奮してシャッターを押すがタイミングが合いません。
車からちょっとずつ見えてくるのってワクワクどきどき感最高ですよね。 -
雪で汚れているフロントガラス越しのプラハ城。
-
とりあえず、ホテルに荷物を預けました。
このあと、レンタカーを返却します。
前のターボルのホテルでもあった靴磨きマシーンです。珍しいのでパチリ。
とっても便利です。
チェコのホテルの部屋には帽子掛けも必ず設置してあるし、靴磨きと、オシャレに気を使う国なんですね。 -
市内を縦横無尽に走るトラム。
今回は残念ながら利用しませんでした。 -
レンタカーを戻したあと、急いで地下鉄に飛び乗り、プラハ城に向かいました。
駅を下り、旧登山道から向かいました。 -
旧登山道から振り返って見下ろすと、こんな景色が広がっています。
みんな目をキラキラ輝かせて眺めてました。 -
登りきった裏門前広場には、こんなちょうどいいテラスがあります。
テラスじゃないか、見張り台か?
現代はみんなのシャッターポイントになっていました。 -
お城に入り、さらに正門に向かい坂を上っていきます。
時間は12時ちょっと前。
正午の衛兵交代ショーに向かって一直線なのです。 -
お城の中の道沿いの建物の窓から旗がひらめいていました。
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ムハのステンドグラスで有名な聖ヴィート大聖堂。
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いました!
みんなもうすでに集まって、衛兵の交替セレモニー開始を知らせるラッパの音を今か今かと待ちわびています。 -
お城の正門です。
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必ず記念写真の対象にされる正門前の衛兵。
彼ほど外国人をいっぱい間近で見ているチェコ人もいないと思われます。 -
聖ヴィート大聖堂の側面から。
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お城の中の聖ヴィート教会ファザード。
マクビティビスケットのようなステンドグラスです。
お城の中に建っているので,正面の目の前にすぐお城の中門みたいのが立ちはだかっており,せっかくのキレイなデコレーションもその全景を遠くから眺めることは出来ません。
教会の側面は広場になっているので眺められるんだけど・・・。普通,正面を広場にするのにー。 -
うぉーおー!!
本日のハイライト、プラハ城入城です!
見てくださいこの体育館みたいな大広間。
薄暗くて装飾が重々しくてまったく華美とは程遠いかんじ。憧れのカレル4世の世界そのものです。ここでカレル4世が行政を行っていて、そしてその場に私が立っていること、すごいことですよね?!?
500年以上の時と海を越えて、ここでめぐり合う奇跡です。 -
カレル4世が歩いた(よねきっと)階段を登り、お城の2階に上がります。
この、石造りの内壁が、中世末期っぽいのよねぇ。 -
階段を上った2階はこのようなお部屋になっております。
天井が高く、やはり石造り・タイルの内装で寒々しくがらんとしています。
とても素敵な内装です。
(目障りな修正をしていてすみません。) -
窓からは、プラハ市街が一望できます。
お城は城下町を眺めるものなんですね。 -
同じく、室内から窓の外を眺めました。
こちらにはマラー・ストラナ地区が見えます。 -
ヴルタバ川に架かるカレル橋と、旧市街広場のティーン教会の頭が見えます。
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室内には、歴代のボヘミア王の肖像画も飾られています。
ここで、当時の様子を妄想しているとずっといられます。
役人があのドアから入ってきて、窓に手をついてるともう一人やってきて・・・(もんもん) -
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家紋が天井のいたるところに書かれている部屋があります。
家紋マニアにはたまらないと思います。 -
西暦300年とか400年ころの本もあるそうです。
活版印刷が発明される前は、本はとても高価なもので、教会などで人が転記して読まれていたと聞きます。
なので火事なんかになったらまず先に本を持ち出したなんて聞きます(これは真偽のほどはわかりません)。
それほど本が大事にされていたんですね。
日本がこれほど文化・経済発展を成し遂げたのも、世界中の本が、翻訳されて日本語で読める環境であることも一因であると思います。
本は人間を作り、文化・芸術・技術を作る大変重要なものなんですね。 -
カレル4世の着ていた服のレプリカだそうです!
こんなお洋服をお召しになっていたんですね。 -
寄りです。
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カレル4世がファミリーのためだけに作った礼拝堂だそうです。
目障りな修正で申し訳ございません。 -
王座の間?
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黄金の小路です。
当初は2階の回廊部分しかなかったところ、ルドルフ2世が集めた錬金術師がその下に住居を作って住み始めたそうです。
その後、持ち主も変遷し、あのフランツ・カフカもここに仕事部屋を持っていたそうです。手前の青いお家かな? -
そうそう、この家が、フランツ・カフカの仕事部屋だったところです。お家の前は、いつも記念写真を撮る人たちの順番待ちでした。
現在はお土産屋さんになっています。
フランツ・カフカは「変身」「城」などの不条理小説を書いています。超面白いです。 -
黄金の小路の中に中世の騎士グッズ屋さんもありました。
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お土産屋さんの2階の回廊は、今は中世の鎧兜が展示されています。
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2階の回廊はこんなかんじです。
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お店の内部。
素敵な置物がいっぱい売ってます。
眺めているだけで,博物館を回っているようです。 -
そこで売っていたチェスっ!
安くはありませんでしたが,金ぴかで格好良くて本気で買おうか買うまいかずっと悩んでいました。
次出会ったら買って帰ろう。 -
さてお城から抜け出て,ここはお城のすぐそばの坂道です。
なんでもない坂道がとんでもなくロマンティックなプラハ。ずっとこの坂道にいたくなりました。 -
ロマンティック坂道沿いにあった,お夕飯を食べたレストランです。
なかなか美味しかったです。 -
チェコ名物料理てんこもりプレートだかなんだか。
おいしかったっ!!
正体が何者なのか分からないものもあるんだけど,それがまたおいしかった。
量がはんぱないので,女性には無理と思われます。 -
おきまりの,グラーシェ。
まずまずのおいしさ。
日本に持って帰りたいです。 -
夜のプラハ
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夜のプラハ。
旧市街広場から続く道から,お城に渡るカレル橋を眺める。 -
カレル橋から橋袂の地区を見下ろすと雰囲気のある様相になっていました。マッチ売りの少女がいそうです。
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カレル橋中ほどから夜のプラハ城を名残惜しく振り返る。
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今夜はここで,プラハ名物操り人形を鑑賞しました。
値段は一人800コルナ。
演目はモーツァルトのドン・ジョヴァンニ。
イタリア語でやってた(ぽい)けれど,ユーモアたっぷりに演出されていて,お人形の動きを見ているだけでとーっても楽しめました。
胸張ってオススメできます。 -
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