ツェルマット2008・フランス語と古城の町・シオン編

2008/01/04 - 2008/01/04

ツェルマットスキーの最終日に個人で古城の町シオンに行きました。ツェルマットはドイツ語地域ですが、シオンはフランス語地域なので、もう１カ国、違う国に行ったようで、得した気分です。

エリア ツェルマット(スイス)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ツェルマットからフィスプまでは、この電車で、フィスプで乗換えです。朝７時３９分発ですが、まだ暗いです。

この電車の名前がなんと「マウント富士」号でした。　(￣_￣ i)ﾀﾗｰ

発車後、車掌さんが検札に来ます。

シオン駅です。９時３５分にこの電車で着きました。

スイスの電車には自転車がつめるようです。

駅前にもサイクリングの標識がありました。

駅前通りです。正面がシオン駅です。

ノートルダムデュグラリエ教会です。鐘が鳴っていました。

旧市街です。中央にトウルビョン城が見えています。

旧市街から見たヴァレール城です。

ヴァレール城に行く途中にある古いお城の美術館です。入場料は５フランでした。１スイスフランはＴＣで１０１円です。

ヴァレール城の向かいにあるトウルビョン城です。まわりはブドウ畑です。この地方はスイスの白ワインの産地だそうです。

ヴァレール城の中の礼拝堂にあるパイプオルガンです。実際に演奏できるものとしては世界最古のもので、５月から１０月の間はコンサートもあるそうです。

パイプオルガンの反対側です

ヴァレール城では入場料は無かったので、かわりに１フラン寄進してキャンドルを灯しました。

ヴァレール城から旧市街に戻る途中のおうちにサンタさんがベランダから入ろうとしていました。

たまたま金曜日だったので朝市(９時から２時まで）をしていました。このドライフルーツのお店の人はイランからきたと言っていました。看板に「アリババと４０個のオリーブ」と書いてあります。

テントでラクレットと白ワインを売っています。どちらも３フランでした。

チーズを電気ヒーターで溶かしてけずります。このチーズをジャガイモにからめて食べます。

ラクレットと白ワインです。どちらもとてもおいしくいただきました。

黄色いテントのお店でチキンの丸焼きのデミ(半分)を７.５フランで買い近くの公園で食べていると、通りかかったご婦人が「ボナペティ。」と声をかけてくれました。
奥のチーズ・サラミのお店はシオンを２時に閉めてから、フィスプに行って営業していました。

フィスプの旧市街での写真です。

何も言わなくても、ちゃんとハサミで３つに切ってくれ、ナイフ・フォークも３セットだしてくれました。

左の「サロンドテ」でクレープを食べました。

バナナ、アーモンド、チョコ、生クリームで９フランです。チョコも生クリームも甘くなくて、食べやすかったです。

メニュー(フランス語のみ）に果物をプレスしたジュースと書いてあったのでフレッシュジュースだと思い、注文しました。
りんごジュースはジュースというより、りんごそのものの味で、オレンジジュースもジュースではなくオレンジそのものの味でした.
・・・(￣ ￣；) うーん

レモンティーをたのむとチョー厚切りのレモンがついてきました。
スイスの人は薄く切るのが苦手なのでしょうか？
ティーバッグはリプトンでした。

市の中心部にあるインフォメーションです。

インフォメーションの隣のキオスクでシオンのピンバッジを２つ買いました。
お店のおばさんに「これは友達へのおみやげなんです。」と言ったら可愛い包み紙でとてもきれいに包んでくれました。

ガソリンは日本より高価です。

街中に軍隊の駐屯所がありました。スイスは国民皆兵で独立を守ってきています。

この時期はバーゲン期間です。

マクドナルドは日本より高かったです。