2007/12/29 - 2007/12/29
69位(同エリア85件中)
riaさん
私たちの船には、日本人が4人だけでした。オランダ在住のご夫婦で、偶然にも、レストランで隣の席になりました。いろいろお話を聞かせてもらい、楽しかったでーす。
ランチをしながら、窓の外の景色を楽しむと、ナイル河畔で農作業している姿が見られて、のどかな気分になりました。
今日の観光は、夕方のコム・オンボ神殿のはずですが、、、
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- 大韓航空
-
ナイル川から水を汲んでいる写真が撮りたくって、寒さをこらえてデッキにいました。
でも、岸辺が遠すぎたー。何をしているんだかわからないですよねぇ。。。
後日、ナイル川からの運河で水汲み光景を見つけましたが、タイミングを逃して写真は撮れません。。。
古代と同じように、「片方に重りをつけた道具で、足で作業している」ハズ。もっとも、現在はポンプでの水汲みが主流でした。。。 -
コム・オンボについたのはもう夕闇の迫る時間。
しかも、たくさんのクルーズ船が一気に着くものだから、入り口のセキュリティーが激混み!
入場したと思ったら、目玉のワニのミイラが安置される小さな建物の前に長蛇の列!これじゃぁ、ということで他から見学することにしました。 -
この神殿は、ワニのセベク神とハヤブサのホルス神の2つの神様を祭る珍しい神殿です。入り口から向かって右側がセベク神に、左側がホルス神に捧げられています。
プトレマイオス朝時代のものなので、けっこうよく残っていますね。ライトアップも美しい。 -
エジプトの神様って、いろいろな動物の顔をしていて面白いです。
それだけ自然豊かな土地なんですよね。 -
とっても狭い部屋にワニのミイラが安置されています。本当は4体あるのだけど、ここには3体しかありません。残り1体は、アレクサンドリアの博物館だそうです。
体は炭化してますが、牙がよーく残っていますね。 -
どの神殿もそうですが、その大きさに圧倒されます。
こんな神殿が至る所にふつーに残っているエジプトって、やっぱりすげー。 -
けっこう装飾の色が残っています。錆の赤や、ラピスラズリの青やトルコ石の水色など。昼間の光の中でも見たかったな。
-
ここには、古代のカレンダーがあります。祭事のためのものなのでしょうね。
1〜9は縦棒で、10は馬蹄形で表したそうです。
1年は12ヶ月で、季節は3つ(農閑期[増水で]、種まき期、収穫期)だそうです。
生活はナイル川とともにありですね。 -
王以外で神格化された唯一の人物、イムホテプのレリーフが残っています。残念ながら、ひざまずくイムホテプの顔は壊れちゃっていますが、古代の医療器具のレリーフは綺麗に残っています。
たくさんの道具があったんですね。すごいなぁ。 -
お産の最中のヒエログリフもはっきり残っています。ここにはお産のための部屋もありますが、夜は閉められちゃっていて見学できませんでした。
夜間にレリーフを撮るのって難しいですね!何度も手振れしていて、恥も外聞もなくカメラを構えていたら、次の観光客の集団が来てしまい、赤面でした。 -
ここのナイロメーターは井戸型でした。下の方にすこーし水が溜まっていて、昔の様子がかろうじて分かります。
-
写真の枚数が少ないので、ちょとと船内をご紹介。
1階はスタッフやガイドさんたちの部屋や厨房などがあるスタッフエリア。
2階はロビーや客室エリア
3階はレストランと客室エリア
4階はちょっとしたお土産屋さんとバーと客室
最上階がデッキで、ランニングマシーンや卓球台、プールやマッサージ小屋がありました。
写真はバーの様子です。結構リラックスできますよ。 -
4時くらいまではデッキで日光浴。
寒さがこらえられなくなってきたら、バーでまったり。
そんなパターンでのクルーズです。
ディナーは8時なので、ゆっくりできます。
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