一人旅第2弾！「思い出探訪とX'masマーケット」その5：ブレーメンの音楽隊探し?

2007/11 - 2007/12

予想に反してブレーメンは撮りどころが満載だったので、2冊に分けてみました。

予定では午前中そこそこに見学を終わり、ハンブルクへ向かうつもりが
音楽隊探しと街歩きが楽しくって、大幅に滞在時間を延ばしてしまいました(笑)


音楽隊といいシュノーア地区といい、どちらかというと女性好みの街、な気がします。

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

マルクト広場でひとしきり写真を撮ったので、お次はベットヒャー通りへ向かいました。

入口の看板(？ではないな)が金ピカで、一発で見つけられる勢いです。

ベットヒャー通りはホントに狭く細く、写真を撮るのにも一苦労です。

この通りには様々なエンターテイメント施設やお土産屋さんがあるそうですが、何処にあったのか私は見つけられず仕舞い、でした。

ベットヒャー通り内、多分本屋の前、こんな音楽隊を発見しました。

皆さん熱心に読み耽っています。

通り内の中程にある、奥まった？所で見つけた音楽隊。

みんな、そろりソロリと綱渡りしてる感じ。

可愛らしいお土産屋さんに入ってみました。

狭い店内にX'mas関連グッズがぎっしりで、壊さないようにソロソロ通り抜けながら、気持ちはワクワクです。

ベットヒャー通りを抜け出て、そのままグル〜〜っと左へ左へ回り、シュノーア地区へ向かう途中。

とその前に、絵ハガキ用の切手を調達するために、郵便局を訪ねました。

こっそり局内を撮っちゃいましたが、大分民営化された感があり、小包セットはモチロン、オフィス用品なんかも売られていました。

お昼時で局員が少なく、長蛇の列が出来ていたのですが、私の後ろに並んでいたカップルから1分置きに「チュッ、チュッ」と聞こえてくるのですが、、、
振り向くにも振り向けず(笑)

シュノーア地区に到着〜〜！！！

このエリアにも、お土産屋やギャラリー、カフェなど色々詰まっていました。

シュノーア地区の案内地図。
絵が可愛らしい。。

こうやって見ると、細長い建物がギッシリ詰め合っています。

ベットヒャー通り同じく、コチラも通路が細く狭いです。

でもコチラの方が範囲が広く、似通ったお土産屋やギャラリーが連なり、細長い可愛らしい建物がひしめき合っているので、探検しているような気分になれるのがヨシ。

大っきな鍵の飾り看板です。

可愛いお土産屋さんで。

この灯台欲しい！！と思ったのですが、結構なお値段だったので止めました。

また発見！？！

なんともまぁ、読書家な方々です・・・

ひゃぁ〜、可愛いポスト！！！
と眺めていたら、細い通路の上部に何だか怪しげなレリーフが、、、

それぞれが音楽隊の皮を被っている、おっちゃんVer.の音楽隊です。

でもリアルすぎてちょっと怖い・・・
特にネコ役の方が、顔が突き出しすぎで更に怖い・・・

入り組んだ迷路の様な通路には、所々こんな感じの不可思議な可愛らしい、紋章らしきモノを見つけました。

ドン突きの通りにあった、X'masグッズ専門店に入ってみました。

入口でクラシカルなサンタさんがお出迎え。

店内には、ガラス製のオーナメントが所狭しと陳列されていて、少しヒヤヒヤものです。

入って奥のところに、洞穴状のディスプレイエリアがありました。
とてもとても幻想的な写真が撮れてしまいました。

2階に上がってみると、やや大きめの飾りが置かれていました。

買い物スイッチが入りそうになりましたが、ガラス製品を持って帰るのは難しい・・・

ここはガマン、ガマン。

マンホールも、鍵。
ブレーメンと深い関係が！？

すっかりお腹が空いていたのですが、シュノーア地区のレストランは高めなので、ふと見つけた可愛らしいカフェに入ってみました。

アップルシュトゥーデル(リンゴのケーキ)を食べてみたかったのですが、「ない」と言われ(残念)、代わりにアップルパイとミルクカフェを。

普段余り果物のケーキを食べない私、アップルパイはやっぱり甘かったけど、なかなか美味しかったです。

でもアップルシュトゥーデルとアップルパイ、どう違うのか私には分からない・・・

コチラのお店も、奥が洞穴状になっていました。
こじんまりしていて静かで、とっても落ち着けます。

値段が全然分からなかったので少し緊張しましたが、
計4.9EUR。リーズナブル！！！

ちょっとブレーメンに長居しちゃいましたので、急いで中央駅に向かいます。

St. Johann(聖ヨハネ？)教会。

キリスト教会だと思うのですが、てっぺんにユダヤ教の六芒星があったので、どちらか分からず？？？です。

古い建物と古い建物の間に、近代的な渡り廊下がくっ付いていました。

その姿を見て、ちょっぴりカンドー。

市庁舎前では赤十字がスープを振舞っていたのですが、グッとこらえて、ランチのBratWurst(パン付きソーセジ)を購入し、慌ててブレーメン中央駅へ戻りました。

ブレーメン、丸1日居ても楽しいかも・・・

日没まであと数時間ですが、これからハンプルクへ向かいまーす。