2007/12/31 - 2008/01/02
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おきょうさん
おきょうとテリヤキ夫婦の旅行記です。書き手はおきょうです。2007年12月31日に中部国際空港から出発したのですが、当日は強風の為、欠航も多く出ており、一時は出発できないかと思いました。1時間半遅れで予定の飛行機が飛び、短い旅行期間が更に短くなってしまいましたが、充分満喫できたと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
-
2007年大晦日。6:25自宅を出発。10:15発のタイペイ行きの飛行機は強風の為1時間半も遅れました。成田や中国の杭州行きなどの飛行機は欠航。かなり心配させられましたが、何とか出発できました。
14:15分タイペイの桃園空港着。写真を撮りたかったけれど、空港の上空や内部は撮影禁止らしいので、我慢しました(撮っている人たくさん見たけど)。
飛行機は遅れたものの、16時少し前にはウェスティンホテルに到着したので、早速マッサージ店に行ってみました。
タイペイナビというサイトで下調べしておいた「緑林マッサージ」というお店です。ウェスティンホテルからタクシーで70元・約5分でした。
私達は「足裏マッサージ・首・肩60分 800元」のコースをお願いしました。日本語は惠さんという女性がそれなりに通じます。まずはお塩の入ったお湯に足を浸します。その間、携帯電話で呼び出されたマッサージ師が店にやってくる仕組みになっているようです。45分間の足つぼマッサージに15分の首肩マッサージでした。
私の担当になったオジサンは「足裏マッサージは初めてだ」と伝えたら、心持ちやさしめにしてくれました。本当は静岡の温泉場で台湾式足裏マッサージは経験済みだけど。
すごく気持ちよかったけど、究極のくすぐったがりやの私は膝の周りや右肩など、苦手な部分に来ると大笑いし、オジサンは苦笑しつつも手を休めることはありませんでした。私が騒いでいるころ、テリヤキは首・肩・足腰の足裏ポイントを揉まれて叫び声を上げました。 -
マッサージですっかり体が軽くなった私達は、これまた「タイペイナビ」で調べた台湾式シャンプーをしに、「小林髪廊」というお店に行きました。たくさん支店のあるお店ですが、この日は本店に行きました。さきほどのマッサージ屋からタクシーで100元。
台湾式シャンプーは1人250元。大体40分ぐらいかかります。台湾人はもっと安いみたいだけど、日本人向けに日本語のメニュー表のようなものを用意してあり、少し割高に表示してありました。
まずはすごい力のオネエサンが、先ほどのマッサージ屋に負けず劣らずの腕前で首と肩をシコタマ揉み解し、リンゴのような香りのするシャンプー液を乾いた状態の髪の毛にジョジョジョーとかけます。
そして、また凄い力でゴシゴシ洗うとたちまち頭は泡だらけになります。首の方に泡が垂れることはありませんが、力強いので泡が跳ねることがあります。新調したばかりのお洋服は避けた方がいいな、と思いました。
一度泡ブクを捨て、もう一度ゴシゴシ洗ってからシャワー台に移動して流します。何度も言うようですが、ものすごい力で、日本の美容院のシャンプーとは大違いなので、肌の弱い人や、力強くゴシゴシされるのが嫌いな人にはあまりオススメできません。私は大好きでした。
リンスのようなものは一切無く、流した後はブローです。それまで、オネエサンの腕力や有無を言わせぬ豪快さのようなものに呆気に取られていたけれど、ブローの段階でこちらも余裕が出てきました。周りを見回してみると、タッパーに入ったお夕飯のようなものを食べながらシャンプーしてもらっている人もいて、なかなか自由な感じです。日本語は全然通じませんでした。英語は少し。
髪はふわふわのさらさらになり、ブローも綺麗にしてくれて、とても気に入りました。 -
テリヤキも、いい雰囲気でキメてもらいました。
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一旦ウェスティンホテルに戻り(タクシー125元)、19:00過ぎにホテルの近くの夜市に行ってみました。徒歩3分ほどです。「タイペイナビ」には「鵝肉城」というお店が美味しい、と書いてあったので早速行ってみたら、道路を挟んで向かいに同じ名前の店が2つあり、一つは立派な3階建てで、もう一つはいかにも露店という感じの店。
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私達は派手な3階建ての方に入ることにしました。店頭にいるオバちゃんに言われるままに、魚や海老などを調理してもらうと980元。イサキの入った味噌汁(ガスコンロで温めながら食べる)、蛤と空心菜の炒め物、えびの塩茹で(まぁまぁ)、チャーハンを注文しました。
今思えば、あそこですっかり日本人観光客のように振舞わず、値下げを要求してみるとか、他にもっと安くて美味しいものはないか質問してみるとか、してみればよかった…。
そんなことが心残りではあるけれど、ご飯はとっても美味しくて、特に蛤と空心菜の炒め物が私は気に入りました。ただ、店先のテーブルは外で食べている状態なので、すぐに冷めてしまいます。上手に少しずつ頼むのがいいのかもしれません。
寒いからコートも着たまま食べたいのですが、汚すのが怖いようなお洒落なコートだと、寒いのを我慢して脱がなくてはならないので、夜市にお洒落は禁物だと思いました。 -
お夕飯の後は、台湾名物のおやつ「豆花」を買ってみました。お店の名前は忘れましたが、遼寧街にある豆花専門のお店です。まずは、カウンターの上に注文用紙のようなものがあるので、太字の「豆花」を選び、さらにトッピングするものを4種類ぐらい選びます。私はサツマイモ・サトイモ・小豆にしました。テリヤキはさつまいも・タピオカ(黒豆と書いてありました)・小豆。1杯が40元で、安いおやつですが、量が多いので「半分でいいな」と思ってしまいました。豆花自体は、絹ごし豆腐が小豆とかサツマイモの中に入っていて、薄いお汁粉に豆腐を入れたようなものです。
持ち帰りができたので、ホテルで食べました。素朴なおやつだ。 -
この日は大晦日で、ホテルでは年越しのイベントがありました。吹き抜けになったロビーでカウントダウンが行われるというのですが、ロビー中央にあるラウンジでお酒やお茶を飲んでいる人だけが楽しめるような状態で、ちょっと覗きに行った私達は何となく気分が白けたので、8階の部屋の前で吹き抜けの上の方から見下ろしただけです。
天井に吊るしてあったたくさんの風船ザーッと落ちて、ラウンジでお酒を飲んでいた一部の人たちと、生演奏をしていた歌手とその一味が、大声でカウントダウンして盛り上がっていました。 -
2008年元日。
私達は日本旅行のベストツアーに申し込んだのですが、自由行動のプランに料金の上乗せをせずに、2日目に半日観光ツアーをオプションで付けることができたので、その半日のツアーを申し込んでいました(要事前予約)。8:15に台友旅行社という会社のガイドがホテルに迎えに来てくれて、9:00の開館に合わせて故宮博物院に連れて行ってくれました。お庭も建物も素晴らしかったです。
色々見たけど、印象に残っているものをいくつか。
まずはどうやって彫ったのか謎の、17層の球体になった象牙細工。
西太后の着け爪(ピンクの水晶で、すごい尖ってる!)。
皇帝の痰ツボ。
凄く小さな象牙の箱(籠のように網目が透けている)と、その中に入れる小物(虫眼鏡を使って見ます)。
翡翠で出来た白菜。
豚肉のように見える天然水晶。 -
11時には、忠烈司というお寺に。
ここは衛兵の交替式が有名なのだそうです。門前と本堂前のそれぞれ2名の衛兵が、40分ぐらいかけて1時間に一回交替します。 -
片手には4.5kgの銃剣を持ち、微動だにせず(目玉すらも!)立ってます。
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こんな状態で1時間も立っているなんて!と思ったけど、交替に40分近くかかっているので、実際に見張りをする時間は20〜30分ぐらいと思われます。
交替式の時は、銃剣を右手に持ち、左手はグーに握り締めてパンチするように直角に胸の前に出し、足は腿上げの運動のようにして行進します。 -
その後、私の大嫌いな土産物兼免税店につれられました。私はあの雰囲気が大嫌いで、トイレに逃げたりしながら30分を過ごし、ちょっとした置物やストラップなどの安いものを買ってもらっておしまい。
お昼は鼎泰豊で小龍包を食べます。これもツアーです。この日だけで日本人客2000人分の予約が入っていたとかで、通常通り来店すると65分から80分待ちです。美味しかったけど、次から次へとドンドコドンドコ運ばれてきて、ベルトコンベアーの上でお食事しているみたいでした。食事時間が20分ぐらいしかありませんでした。混んでいるから仕方ないのかな。 -
鼎泰豊を出て、すぐ近くにまた「小林髪廊」の支店を見つけました。台湾式シャンプーが気に入った私達は、ここへ寄ってから観光の続きをすることにしました。
しかし…。
こちらも本店と変わらず、マッサージとシャンプーは力強くてとてもよかったけど、仕上がりがどうみても昭和の人でした。テリヤキはキッパリと七三に分けられて落ち着かず、私は妙に盛り上がった前髪とボリュームを出して巻かれた後ろ髪に大爆笑してしまいました。値段は本店よりも安かったのですが、正確な値段を忘れました。 -
国立台湾民主記念館(旧 中正紀念堂)。とにかく大きい。
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蒋介石の使用したキャディラック。
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蒋介石のドデカイ銅像。
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敷地内にある音楽堂(工事中でした)。
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二二八記念公園を通過して、総統府へ。厳重な警備がされて近づくのも恐ろしいほど。内部の見学はお昼まで、ということを知らなかった私達は「入り口どこだろ?」とほぼグルリと一周しかけたところで、案外親切な警備のお兄さんに「今は入れません」と教えてもらいました。
この後、タクシーでホテル近くのthe Bestとかいう店で全身マッサージやフェイシャルスパをしてもらおうと向かったのですが(170元)、フェイシャル担当の人が正月休みでいない、というので諦めて、前日に行った「緑林マッサージ」に再度来店(タクシー70元)。
前日より陽気なオジサンで痛かったけど、やっぱり気持ちい。足の角質取り(600元)もしてもらいました。彫刻刃のようなもので足の皮を削るという、なんとも恐ろしい行為で、テリヤキは少量の出血が!!バンドエイド貰っていました。 -
観光やマッサージを終えて18:30に一度ホテルに戻り、19時ごろまたまた遼寧街の夜市へ。まずは又一村という水餃子のお店で、酸辛水餃子(65元)を食べました。2種類の水餃子が入っていて、「なんだ?ニラしかないんじゃない?」と思わせる緑色の中味の餃子と、お肉の入った餃子。皮がモッチリしてとっても美味しかった。言葉は通じないけど、壁に貼られたメニュー表で指差して注文しました。
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これがその水餃子。
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その後、前日にどちらに入るか迷った露店風の方の「鵝肉城」に行ってみました。前日の反省を活かし、高い魚ばかり勧めるオジサンに向かって「ガチョウ肉が食べたい」と大きな声で主張した私。一応日本人向けに日本語のメニューを用意してました。ここでは、ガチョウ肉(150元)、空心菜炒め(80元)、チャーハン(50元)でしっかりお腹いっぱい。とにかく安くて美味しいです。
20:00にはホテルに戻りました。 -
鵝肉城でようやくありつけたガチョウ肉。私はこういう脂っぽい皮のついた肉が大好きだ。
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2008年1月2日。最終日は午前中にホテルにお迎えが来て帰るだけなので、あまり書くことはありません。
ホテルのことを少し。ウェスティンタイペイについて。部屋は広々とし、シャワーと浴槽が別になっているところ。ベッドは寝心地は良かったけれど、サイズが小さめなので、体の大きな人には狭苦しいかも。
台湾は気候が温暖なので、どうやら暖房器具が無いところのほうが多いみたいです。ホテルのエアコンも冷房のみだったようです。私達の滞在しているときは、珍しく気温が低く、日本とさほど変わらない気候でした。部屋を温めようと思ってエアコンのスイッチを入れましたが、部屋は益々涼しくなってしまい、失敗しました。
冬に旅行に行く方、台湾は寒い日もあるようなので、日本と同じように厚着をしていた方がいいみたいです。
帰りの飛行機を待つ間、空港で食事をしたり、免税店をウロウロしたりしました。日本円が使える、とのことなので、両替をすっかり済ませてしまいましたが、日本円に換算するときに、割高に換算されてしまいます。NTドルに5を掛けた値段。軽食代やちょっとしたお土産代は残して両替しておけばよかったな、というのが反省点。
お正月休みらしく、身も心も疲れを取り、コリをほぐすような旅が出来て大満足です。
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