2007/12/29 - 2008/01/08
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TOMIKENさん
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今回の三亜の旅のプランはざっとこんな具合だ。
?上海でトランジットして深夜に三亜入り
?観光スポットの近い人気の大東海エリアで3泊
?七仙嶺という山岳エリアの豪華別荘ホテルで1泊
?静かな亜龍湾エリアで最後の2泊
?上海に戻り上海蟹を満喫するためだけに1泊
これぞ「とことん三亜満喫極上プラン+上海蟹♪」!
あ、こんなツアーはないからね。
あくまで、個人手配の旅行です(笑)
今回は大東海で過ごす最後の日である大晦日の一日を振り返ることとしよう。
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12月31日。
大晦日の朝9時。
三亜の夜明けは遅い、やっと太陽が昇ってくる。 -
今日も快晴だ!
この季節の一番良いのは雨が降らない事だね。
さて今日は海南島で一番有名な観光スポットの天崖海角(tian ya hai jiao)を目指すことにしよう。 -
天崖海角とは「天地の果て」を意味する。
かつては逆臣の流罪の地であった。
大東海からは1時間以上かかる。
2階建ての観光バスも走っているのだが、タイミングがあわずタクシーで移動した。 -
天崖海角風景区の敷地はとても広い。
乗り降り自由のカートで移動するのが一般的だろう。
でも、今は暑くない快適なシーズンだ。
時間を気にする旅でもない。
椰子の林の中をゆっくりと散策することにしよう。 -
何もしないで
何も考えないで
ただただ最高に気持ちの良い場所を散策する。
贅沢だよね。 -
誰かは知らぬ彫像。
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名前は知らぬ花。
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天崖海角のビーチに突き当たった。
ここからは裸足になって砂浜を歩くことにしよう。 -
やらせではないよ。
本当にこの位置に捨てられていた椰子の実。
ちなみに椰子のジュースは三亜では一番安い飲み物だが個人的にはちょいと苦手だな。 -
暫く砂浜を歩くとようやく岩が多い天崖海角らしい風景となってくる。
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目指す有名なポイントはもうすぐだ。
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砂の様子はこんな具合。
さらさらの砂の部分と貝や小石が混じるざらざらの部分に分かれている。 -
巨岩がごろごろ転がっているエリアになってきた。
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天崖海角の周辺を遊覧するボートの乗り場。
前回の旅では船に乗って海の上から天崖海角を見学したものだ。 -
この日から結構風が強くなってきた。
なんでも中国全土を覆う寒波の影響らしい。
この日からは朝晩は結構冷え込んできたんだよね。 -
誰かは知らぬ彫像。
え、名前くらいはメモしてこいって(笑)
いやあ、花を前ボケさせた写真が撮りたかっただけなんよ。 -
さあ、ここからが本当の天崖海角なのかな?
一般の中国人観光客はこの先にしか興味ない様子だ。 -
はーい!皆さん!
ここで右手をあげたポーズで記念撮影をしてください!
きっと、幸せになれますよ♪
そんな感じなのかな?
中国人観光客の順番待ちの行列に並ぶつもりはないなあ。 -
巨岩に登る観光客。
結構滑りやすいので注意してよ。 -
漢詩が書かれているのだろうか?
「巨石」しか読めないわな。 -
そろそろお腹がすいたなと思っていたら、満面に笑みを浮かべた怪しい中国人のおっちゃんが手招きしてきた。
「海鮮!」
「海鮮!」
「安いよ!とても美味しいよ!」
うーん、まあいいか?
怪しい中国人のおっちゃんに連れていかれた敷地内の海鮮レストラン。 -
水槽から具材を選らんで調理するスタイルだ。
蟹、牡蠣、ホタテ貝、秋刀魚みたいな魚を選らんで調理を頼んだ。
もちろん、ビールもね!
期待してなかった分、結構美味しかった。
これにて天崖海角の観光は終了。
私は5月に一度訪問してたので寄らなかったが、すぐ近くにある南山寺も一大観光スポットだ。
天崖海角に行く際には南山寺にも行くのをお勧めしたい。
アクティブなスポーツ派は、天崖海角の手前で船に乗って西島に渡るのが良いだろうね。
こちらはマリンスポーツ天国らしいよ。 -
天崖海角風景区からの帰路はどうしたものか?と思っていたら乗り合いバスに招かれた。
これも「まあ、いいか」とトロトロ走る乗り合いバスで三亜中心街まで戻る。
三亜中心街からは超満員の市内バス(1元)に乗り継いでホテルに戻った。
そういやあ、今日は大晦日!
珠江花園酒店のガーデンでは、深夜2時まで延々と続く年越しパーティが開かれていた。
でも参加費がぬあんと800元/1名!
け、誰がそんなもん参加するかい!
というか外は結構寒いんだよね・・・ -
ビーチ沿いの屋外レストランで食事を済ませ部屋に戻る。
その前に、スーパーで安い中国産葡萄酒を調達!
そうそう、部屋のベランダからワインを飲みながらただでパーティを楽しむ趣向だ!
中国産ワインを部屋で楽しむのが一番安上がりのお勧めプランだよ。
実は結構いけるんだよね、真的!是!
部屋のテレビでは生放送で紅白歌合戦の北島三郎の熱唱が聞こえてくる。
目の前は大歓声と三亜の年越しの花火大会。
うーん、なんだかおかしいシチュエーションだなあ。
そんなこんなで2007年も終わっていく。
2008年に突入するわけだが、三亜の旅はまだまだ続く。
--- 続く ---
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