2007/12/29 - 2008/01/06
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TOMIKENさん
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12月29日(土)深夜。
中国南方航空で上海浦東国際空港を午後9時過ぎに出発した便がようやく三亜鳳凰空港に到着した。
広州経由で三亜に向かったほうが楽だったと思うのだが、帰りに上海で泊まって上海蟹を食べる誘惑に勝てなかった。
タラップを降りて到着ロビーに向かうバスに乗り込む頃には、むっと汗ばんでくる。
上着を脱いで半そでになる。
いやあ、南国に来たんだなあ!
思えば、5月に初めて三亜を訪れてから2度目の訪問だ。
とりたてて素晴らしい観光資産があるわけでもないのだが、次にどこに行こうか?と考えるとつい三亜の海が浮かんできてしまう。
綺麗な海と青い空。
中国とは思えない静かな環境。
気持ちの良い温泉。
美味しいビール。
他には何もいらないよね!
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三亜での最初の宿は大東海エリアの三亜珠江花園酒店(zhu jinag hua yuan)だ。
4☆ホテルだが、ホテルの2階からのエスカレータを降りると大東海ビーチのど真ん中!という絶好のロケーション!
かなりの人気ホテルで予約をとるのにはずいぶんと苦労したもんだ。 -
12月30日 朝。
前日は深夜チェックインだったので缶ビールを飲んだだけで熟睡。
朝、目が覚めてカーテンを開けてベランダに出ると大東海ビーチが目の前に広がる。
早朝の心地よい涼しさとあいまって最高に気持ちが良いね! -
珠江花園のプールは2階にある。
この季節は流石に泳ぐにはちょっと肌寒いかな?
でもごろりと横になってビールを飲みながらのんびりと海を眺めたり昼寝をするには最高の気候だ。
暑くもなし
寒くもなし
だね! -
朝飯を済ませて向かった先は鹿回頭公園。
三亜市の街とその周辺や南シナ海を一望できる山の上にある。
ジェット・コースターのような物に乗ってギシギシと山を登っていく。
あ、これは降りるときは最高に気持ちが良いよ!
まさにジェット・コースター! -
この像は勇気がある若い猟師と美しく若い娘に変身した鹿の伝説を記念するために造られたという。
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ある黎族の猟師が、懸崖まで一頭の鹿を追い詰めた時に、その鹿が突然振り向いて、美しい娘に変わった。
そして猟師の花嫁になったというお話。
鹿が頭を振り向いたことから、この公園は「鹿回頭」という名前がついたそうな。 -
なぜ、娘に返信した鹿と結婚するの?
なんて、つまらぬことをつっこんではいけない。
だから勇気のある男なのだ! -
伝説はともかく、この公園は気持ちが良い!
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鹿回頭公園から
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鹿回頭公園から
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鹿回頭公園から眺める三亜市街地。
三亜にマンション買って住むのはどうかな?
とふつふつと野望が浮かんでくる・・・ -
年末とはいえ日差しは強い。
女性には日傘が必須アイテムだね。 -
なんだか知らないけど「愛」と書かれた巨岩。
うーん、本当の「愛」を得られるのかなあ?
いっぱい、いっぱい触っとこう! -
鹿回頭公園を楽しんだ後はタクシーで鹿回頭広場に向かう。
この二つの場所、名前を間違えやすいのでご注意あれ!
さて鹿回頭広場(lu hui tou guang chang)では、おりしも「国際熱帯蘭花博覧会」が開催されていた。
花好きとしては行かずばなるまい! -
「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
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「国際熱帯蘭花博覧会」から
ちなみに会場内のイベントホールでは何やらショーが始める気配がしたので、暫く良い席を確保して待つことしばし。
待つことしばし・・・
うーん、何も始まらない。
その内、ステージをうろちょろしていた司会者らしき女性が管理者らしき男性と喧嘩をはじめて泣き出した・・
中国人観光客はこの顛末を文句も言わずにじっと見ている。
中国人は忍耐強いなあ・・・
忍耐足らない私は呆れて会場を後にするのであった。 -
鹿回頭公園と鹿回頭広場の観光を終えて大東海ビーチに戻る。
当然、我慢していたビールを飲む!
うーん、美味い♪ -
大東海ビーチに沿って椰子の並木の遊歩道が続く。
心地よい風に吹かれながらビールを飲む。
至福の時間だね。 -
食事をして19時30分頃に部屋に戻る。
遅い三亜の夜が暮れていく。
大音量のダンス・ミュージックが流れ出す。
大東海エリアの最大の欠点は騒がしさだね。
便利さの裏返しの賑やかさ、騒がしさ・・
静かさを求めるなら亜龍湾エリアに行くしかないな。 -
三亜滞在中の水代わりだった「ANCHOR(力波)BEER」。
「li bo」と注文すればOK!
三亜の旅はまだまだ始まったばかり。
さて明日は何をしようかな?
-- 続く --
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この旅行記へのコメント (2)
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- がまだす@熊本さん 2008/01/09 10:51:47
- 続編を楽しみにしておま〜す。
- TOMIKENしゃん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくね。
10日締め切りの新聞編集に追われています。
なんとなく目鼻はついたかな、ちょいと一服。
で、4トラ御開帳ってところ。
「常夏の楽園 三亜でのお正月」拝読したよん♪
中国のイメージでないね、ハワイみたい!
10年前までは鄙びた海辺の三亜だった思うけど、
小平ちゃんがちょっくら泳いでみたら・・・中国開発は凄い。
シャングリラも理塘もかな・・・恐るべし中国です。
- TOMIKENさん からの返信 2008/01/09 10:59:11
- RE: 続編を楽しみにしておま〜す。
- がましゃん 新年好!
早速ありがとね♪
まだ南国ぼけしてて仕事するモードになれんですよ(笑)
小平さんは海南島にとっては大功労者ということで立派な彫像もありましたよ。
どうもビーチ・リゾートにいると
何もする気がしなくなるというか
何もしないのが最高の贅沢というか
昼からビールを飲んでいるせいか
であまりたいした展開もないけど、続編も近いうちにアップしますよ。
がましゃんのシャングリラの続編もきっちりアップしてね(笑)
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