2008/01/04 - 2008/01/04
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JOECOOLさん
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年末とお正月三が日の混雑を避けて、1/3夜のジャンボフェリーで出発。4日&5日の二日をかけて金刀比羅宮の参拝と徳島県の百選滝3ヶ所を含む数ヶ所の滝めぐりをしてきました。
《その2》は、金刀比羅宮参拝編です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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高松港でフェリーを降りてホテルに到着したのはAM1:00過ぎでした。
1泊めのお宿は、こんぴらさん近くの「琴平パークホテル」です。
寝るだけなので安いところを探して、何とシングルが@3,600円(朝食付き)! -
ツインとシングル×2の価格がほとんど同じだったので、今夜は別々に寝ることにしました。
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ホテルのすぐ隣がLAWSONだったので、夜食のカップラーメンを買って食べました。
高松の"酔笑ラーメン"??お味はまあまあ...。 -
LAN接続が無料だったので、4トラのチェックをしてお休みなさい...zzz
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翌朝7:30頃に起きると、ちょうど朝日が差し込んでいてホテルの窓からの景色も素敵でした。
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琴平パークホテルの部屋の窓から見た早朝の風景?
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琴平パークホテルの部屋の窓から見た早朝の風景?。
讃岐富士が朝日に映えて美しい! -
少しだけ散歩してみました。
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ホテルの窓と反対側の風景。左端にちょっとだけ金刀比羅宮が見えています。
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付いていた朝食。
宿泊費が安いので文句は言えませんが、やっぱり品数不足... -
さ〜て、こんぴらさんにお参りに出かけます。
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まだ朝早いせいか、比較的空いています。
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本殿までの785段を登り始めます。
延々と続く階段...
日頃の滝めぐりで、坂道や階段には慣れているはずですが... -
参道の階段の両側にはびっしりとお土産屋さんが並んでいます。
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延々と続く階段...
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立ち止まって下を見ると、やはり延々と続く階段...
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登り始めて約10分で「大門」に着きました。
ここで、約半分の365段です。 -
皆さん、この大門で休憩しています。
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さっきの大門をくぐると、そこから先が金刀比羅宮の境内になります。
参道途中にある鳥居でスヌ君も休憩... -
この階段を登った右手が「書院」です。
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書院の門前にはなぜかアフリカ象の像が...
スヌ君も恐る恐る記念写真を... -
文化ゾーン完成記念として『金刀比羅宮書院の美〜応挙・若冲・岸岱から田窪まで〜』を開催しています(1/31まで)。
事前に購入しておいたチケットで入場しようとしたら、何と車の中に置き忘れてきてしまいました(泣)。
登ってきた階段をもう一度下りて取りに行くか諦めて入場料を払って入るか、究極の選択に迫られましたが、あの階段を再度のぼりおりするのは老体にはキツいのでもう一度入場料を払うことにしました... -
では、気をとりなおして入ります。
書院の庭園は撮影可能ですが、襖絵などは撮影禁止です。
応挙の襖絵、若冲の屏風絵や飛燕図は素晴らしかったですよ。 -
応挙や若冲の襖絵などは撮影禁止のため、チラシで辛抱して下さい。
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応挙や若冲の襖絵などは撮影禁止のため、チラシで辛抱して下さい。
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表書院の庭です。
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表書院の庭です。
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建物は典型的な「書院造り」です。
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こちらは奥書院の庭。
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奥書院から見た風景。木々の間から讃岐富士がばっちり見えています。
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「書院の美」鑑賞でしばしの休息が取れたので、残りの階段も頑張って登りましょう!
その前に手を清めてから... -
金刀比羅宮内には、本殿の他にも小さな社がいくつかあります。
こちらは、祓戸社。 -
金刀比羅宮内には、本殿の他にも小さな社がいくつかあります。
こちらは、火雷社。 -
やっと本殿...と思いきや、まだ500段だそうです。
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こちらは、約500段めにある「旭社」。
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この「旭社」もなかなか立派な建物です。
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本殿まであと約250段、頑張ろう!
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御前四段坂にさしかかりました。あともう少しです。
スヌ君も頑張れ! -
785段の階段を登りきりました。やっと本殿に到着!
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JOECOOLが前に来たのは学生時代でした。その時は重いバックパックを背負っていたにもかかわらず、全然平気でしたが、今回はやっぱりキツかった...。
登り始めた時は空いていると思ったのですが、本殿まで上がってくるとかなりの人出です。 -
お祓いをしてもらっている人達もたくさんいました。
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本殿から見た讃岐平野の風景。左端に微かに瀬戸大橋が見えています。
見晴らしが良ければ、明石海峡大橋やしまなみ海道も見えるそうです。 -
本殿から見た讃岐平野の風景。
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本殿から見た讃岐平野の風景。讃岐富士がきれい!
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本殿から見た讃岐平野の風景をバックにスヌ君も満足そう...。
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向かって左側から見た本殿。
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本殿前にあった神楽殿。
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神主さん(?)も忙しそう...
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こちらは、本殿奥にある「三穂津姫社」。
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"MALT'S mermaid"号も展示されています。
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奥社に行く(あと538段)のは時間的に(体力的に??)遠慮しておきました。
では、登ってきた階段を下りていきます。下りる方は体力的には楽なのですが、足腰への負担は登る時以上かもしれませんね。 -
こちらは、「こんぴら狗」。
スヌ君の親戚かもしれませんが、その大きさにちょっとこわごわ〜。 -
時刻は11:15頃、やっと下りてきました。
こちらは老舗のうどん店「とらや」さん。 -
とらやさんの建物に彫られている「虎」。
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まだお昼前ですが、階段の上り下りで(朝食も質素だったので)かなりお腹がすいてきたので、こちらの「中野うどん学校」というお店でうどんをいただきました。
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お店は屋台風になっています。
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じゃこ天をトッピングして500円也!
美味しかったことに間違いはありませんが、近頃は関西でも美味しいうどんが食べられるので"劇的に美味しい"ということはありませんでした。
お腹も満たされたところで、徳島県に向けて出発しま〜す!!
"to be continued"
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