アビドス　オシリス神の聖地

2007/12/22 - 2007/12/31

アビドスは、初期のエジプト王朝の首都として、
エジプト神話で最も有名なオシリス神の聖地として、栄えた。

古代エジプトでは、人は死後、オシリスとなって復活すると考えられていたそうです。

だからこそ、古代エジプトの人々は、この聖なる地に巡礼したのでしょうし、
王たちは神殿や葬祭殿などの建造物を寄進したのでしょう。

現在アビドスに残っている建造物のなかで見応えのあるものは、
セティ１世の葬祭殿でしょう。セティ１世は、大王ラムセス２世の父王です。

セティ１世の葬祭殿は、エジプトの神殿のなかでも美しいもののひとつといわれます。

古代エジプトの神話に興味のある人なら、一度は訪れてみたい場所でしょう。

エリア その他の観光地(エジプト)

葬祭殿の参道

神殿正面の列柱

葬祭殿の大列柱

セティ１世の葬祭殿のレリーフ

レリーフ

壁画

壁画

ラムセス２世のカルトゥーシュ

この旅行記へのコメント （1）

• 三昧さん 2008/05/18 20:54:44

  アビドス行かれたんですね〜！

  旅する人さん　　はじめまして、こんばんは！
  
  アビドス行かれたんですね〜！
  セティ１世の葬祭殿として、行って見たい所ですがなかなか行ける所でないので、羨ましいです。私の場合、パックツアーが殆どなんですが、アビドスへの道のりは途中の反政府分子の関係で、一般の旅行会社ではコースに入っていません。
  旅する人さんは個人旅行で行かれたのですか？パックツアーでしたら、旅行会社を教えてもらえませんか？
  エジプトファンとしては、アビドスは行って見たい所です。私の場合、マイナーですが、セティ１世の葬祭殿で、ある石の裏に刻まれた模様を見て見たいので。