真冬の中欧！ブダペスト編

2006/02/16 - 2006/02/17

中欧のブダペスト、ウィーン、プラハの3都市に行ってきました。
どの都市も世界遺産に登録されていて見どころが非常に多いです。
ヨーロッパは西欧しか行ったことがなかったので、次は絶対に中欧にしようと決めてました。

その最初の都市はブダペスト。
ゲッレールトの丘から眺めた夜景はとても印象的。
ライトアップされた王宮と水面に映るくさり橋はまさに“ドナウの真珠“でしたー(^.^)

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

もちろんくさり橋も見えます。

ブダペストに到着したのは深夜。
観光は明日からですが、部屋の窓を見るといきなりライトアップされた王宮がー！
これにはビックリ(+o+)

朝食をとり、観光にGOです。

宿泊したインターコンチネンタル・ブダペスト。
ドナウ川沿いにあり、ロケーションは抜群。

くさり橋。
150年以上前、ブダとペストを最初に結んだ橋だそうです。

橋からドナウ川を見下ろすと、結構川幅がある。
2月の真冬は流氷が流れてました。

くさり橋から見る王宮。
あいにく午前中はみぞれ混じりの雨でした・・

王宮の丘まではケーブルカーを利用しました。
乗り場はくさり橋を渡った先にあります。

マーチャーシュ教会。
高さ80メートルの塔が印象的！

現在はカトリック教会ですが、過去にはオスマン朝に占領され、モスクにされた事もあるようです。
その為か薄暗く、装飾などもどことなく中東色が漂っていました。

教会の内部。
歴代王の戴冠式はここで行われていたようです。

教会の裏側にある「漁夫の砦」。
白いとんがり屋根が特徴！

ここからはドナウ川とペスト地区が見渡せる最高のビューポイント。
天気が悪く霞んでるのが残念↓

王宮

王宮の歴史は13世紀からあるようですが、戦争や火災で崩壊してしまったとか。
現在の建物は1950年代に修復したもので比較的新しい。

王宮からの景色もきれいで遠くに国会議事堂が見えます。

ブダペストの地下鉄
乗換え駅では、私服警備員がまめに切符のチェックをしているので注意。

国会議事堂の内部は見学ができて有名な王冠もここで見られます。

国会議事堂と言うよりまるで宮殿！

続いてはゲッレールトの丘。
あの丘の上まで30分かけて上ります。

ゲッレールとの丘からの景色。
雪道を苦労して登ってきた甲斐がありました。

ライトアップされた王宮とくさり橋がきれいすぎです。
しばし寒さと時間を忘れぼーっと。

さぁ短いブダペスト観光も終わり、明日はウィーンに向かいます。

しゅろの葉を掲げる女神像。