1994/08/06 - 1994/08/08
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fangheさん
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ちょっと贅沢に北斗星のロイヤルに乗車
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
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前年に北海道へ行き旅の楽しさを知ったため、欲が出てくるようになった。
上野駅にて北斗星の入線を待つこと数分、青い車体がゆっくりと後進してきた。「北斗星」と書かれたヘッドマーク、「札幌」と書かれた行き先表示を見た時、頭の中にはゴダイゴの曲「銀河鉄道999」が流れ「今から旅に出るんだ!」という気持ちになったのを今でも憶えている。
運良く取れたA個室の住人となり、いよいよ出発。上野発16時50分。夏休みを1週間後に控えた平日。汗を拭きながら電車を待つビジネスマンを横目に少し優越感を感じているとウェルカムドリンクのサービスがあり優越感はピークを迎える。(夕食はフレンチのフルコースではなく、上野駅で買った駅弁だったので…)
青函トンネルを通過する時、ロビーカーではJR北海道の車掌さんが青函トンネルについて、わかりやすく、楽しく説明をしてくれるのだが、深夜にも関わらず多くの人で盛況だった。 -
札幌到着は翌朝9時過ぎ。午前中はレンタカーを借りて小樽市内をドライブして時間をつぶし、昼から「C62ニセコ号」の撮影に行くのだが、地理不案内なため安直に小沢駅のホームからの撮影に。(今思えば午前中レンタカーを借りておきながらもったいない事をしてしまった)
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帰りの列車(前回同様、札幌22時発の「はまなす」)まで時間はまだあるため、一足延ばして倶知安へ。倶知安駅から歩いて数分の所に"2つ目キューロク"が静態保存されているので一目見に行く事にする。複雑なパイピングがかもし出す機械美と重量感が大好きで、現役時代はC62に負けない迫力だったのではないかと思いをめぐらせ帰路につく。
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