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デリー3日目は今回インド訪問の最後の日だ!もう市外や別都市に出掛ける時間的余裕は無いので、おとといの市内見学を補完するべく、ホテル地下の旅行社に行って、タクシーと通訳のアレンジを頼む。ここでちょっと意外だったのは、おとといの通訳は体調が悪くて休んでいて、他の通訳の手配がなかなかつかないと言うことであった。ぱぶさんは、インドと言えば英語が第2外国語でいくらでも英語の話せるガイドくらい旅行社で手配がつき、探すのに難しいとは思えなかった。そう言えば、タクシー・ドライバーで英語の話せる人にインドに入って以来お目にかかっていない!(空港からのタクシーにしても、である!)<br /><br />何とか、従業員の兄弟のような人で手配がついて出発となった。おととい行ったところはどこかと言うことで、行った場所を話したので、今日はその他のところを観光することとした。フマユーン廟はタージ・マハルのモデルとなった美しい廟で、これはムガル朝第2代皇帝フマユーン帝の死を悼んでその妃が1565年に建造したもので、赤砂岩に白大理石を嵌め込んだコントラストも簡素で美しいイスラム建築である。1993年に世界遺産に登録されたとのことである。<br />

アンマンからの帰国 (4) ニューデリー(続き)

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2006/10/12 - 2006/10/17

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ぱぶ

ぱぶさん

デリー3日目は今回インド訪問の最後の日だ!もう市外や別都市に出掛ける時間的余裕は無いので、おとといの市内見学を補完するべく、ホテル地下の旅行社に行って、タクシーと通訳のアレンジを頼む。ここでちょっと意外だったのは、おとといの通訳は体調が悪くて休んでいて、他の通訳の手配がなかなかつかないと言うことであった。ぱぶさんは、インドと言えば英語が第2外国語でいくらでも英語の話せるガイドくらい旅行社で手配がつき、探すのに難しいとは思えなかった。そう言えば、タクシー・ドライバーで英語の話せる人にインドに入って以来お目にかかっていない!(空港からのタクシーにしても、である!)

何とか、従業員の兄弟のような人で手配がついて出発となった。おととい行ったところはどこかと言うことで、行った場所を話したので、今日はその他のところを観光することとした。フマユーン廟はタージ・マハルのモデルとなった美しい廟で、これはムガル朝第2代皇帝フマユーン帝の死を悼んでその妃が1565年に建造したもので、赤砂岩に白大理石を嵌め込んだコントラストも簡素で美しいイスラム建築である。1993年に世界遺産に登録されたとのことである。

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  • これはホテルの1階にある喫茶店のようなところで出される、モーニング・サービスの様な朝食である。この他スープのようなものもついているが、このスナップには入っていない。

    これはホテルの1階にある喫茶店のようなところで出される、モーニング・サービスの様な朝食である。この他スープのようなものもついているが、このスナップには入っていない。

  • この門を入ると遠くにフマユーン廟が見える。

    この門を入ると遠くにフマユーン廟が見える。

  • タージ・マハルでも見たが、門を通しての風景である。

    タージ・マハルでも見たが、門を通しての風景である。

  • またまたここで記録・記念スナップを撮る。タージ・マハルと違ってこちらは、ぱぶさん以外、人っ子一人いない、全くの独り占め状態である!

    またまたここで記録・記念スナップを撮る。タージ・マハルと違ってこちらは、ぱぶさん以外、人っ子一人いない、全くの独り占め状態である!

  • フマユーン廟の敷地内の景色である。

    フマユーン廟の敷地内の景色である。

  • 出口の門である。ぱぶさんには解らないけど、この門の上部にあるユダヤのダビデの星のようなマークは何だろう?

    出口の門である。ぱぶさんには解らないけど、この門の上部にあるユダヤのダビデの星のようなマークは何だろう?

  • これは世界遺産の標識である。

    これは世界遺産の標識である。

  • 次に向かったのはプラーナ・キラー(古い城)と呼ばれる、ラール・キラー(赤い城)よりも古い都城跡であり、その門内にある八角形の図書館跡である。

    次に向かったのはプラーナ・キラー(古い城)と呼ばれる、ラール・キラー(赤い城)よりも古い都城跡であり、その門内にある八角形の図書館跡である。

  • ここでも、ぱぶさん独り占めである。

    ここでも、ぱぶさん独り占めである。

  • 同じ様に門を通してのこの建築物を撮った。

    同じ様に門を通してのこの建築物を撮った。

  • 門をでる時、子供連れのお兄さんを見かける。門の外に立っているのはガイドさんである。

    門をでる時、子供連れのお兄さんを見かける。門の外に立っているのはガイドさんである。

  • 11:00頃から入ったのはヤムナー河を渡った向こう側に昨年完成したと言うアクシャルダームのSwaminarayan ヒンズー寺院である。ここではカメラ撮影一切禁止と言うことなので、スナップは撮れなかった。それでもデリー訪問者の為に、観光案内のパンフレットより、3葉にまとめ内部の情況をご紹介する。

    11:00頃から入ったのはヤムナー河を渡った向こう側に昨年完成したと言うアクシャルダームのSwaminarayan ヒンズー寺院である。ここではカメラ撮影一切禁止と言うことなので、スナップは撮れなかった。それでもデリー訪問者の為に、観光案内のパンフレットより、3葉にまとめ内部の情況をご紹介する。

  • 色々な彫像もあり、特に基壇をサポートする148の巨大象の彫り物は圧巻である。他にもはすの花様に配置された庭園やピンク色の音楽噴水の庭園やヨギや高僧の彫像もある。

    色々な彫像もあり、特に基壇をサポートする148の巨大象の彫り物は圧巻である。他にもはすの花様に配置された庭園やピンク色の音楽噴水の庭園やヨギや高僧の彫像もある。

  • ムガール建築の特徴である屋根の上にチャトリー(小亭)が並ぶ風景やガンジス河に降りる様な水辺(池)への低い階段と言った作りも見える。

    ムガール建築の特徴である屋根の上にチャトリー(小亭)が並ぶ風景やガンジス河に降りる様な水辺(池)への低い階段と言った作りも見える。

  • 次に向かったのはデリーのにぎやかな場所、インド最大の規模を誇るジャマー・マスジッド(旧市街にそびえる巨大モスク)である。門前街は混雑していて、ニッチもサッチも行かない状態である。

    次に向かったのはデリーのにぎやかな場所、インド最大の規模を誇るジャマー・マスジッド(旧市街にそびえる巨大モスク)である。門前街は混雑していて、ニッチもサッチも行かない状態である。

  • タクシーの車内から。

    タクシーの車内から。

  • No 3. ゲートと出ている。

    No 3. ゲートと出ている。

  • 階段を登った門の入り口。モスクの内部は中庭。

    階段を登った門の入り口。モスクの内部は中庭。

  • 門のそばから横を見る。

    門のそばから横を見る。

  • モスクの中はお祈り中なので、門の前の階段に座る。この後、ラージ・ガートに行くが、前回見ていたので、中には入らず。

    モスクの中はお祈り中なので、門の前の階段に座る。この後、ラージ・ガートに行くが、前回見ていたので、中には入らず。

  • 丁度お昼の時間となったので、ガイド氏のお勧めのレストランに入る。インド・カレーと言った店である。しかし、ここは、すごく遅い(スローな)サービスで食事を終えて出るまでに15:00となる!しかし、更に、支払いの段階でぱぶさん、手持ちルピーが700ルピーくらいしか無くて困る!普通ならドルでも良いのだが、この店ではこの日、日曜日で両替商が閉まっているので受け付けられないとのこと。仕方なく900ルピー(〜$22)であったがクレジットカードで決済する。(クレジットカードはJCBのマークがドアーに貼ってあるが、VISAの方を取る。)

    丁度お昼の時間となったので、ガイド氏のお勧めのレストランに入る。インド・カレーと言った店である。しかし、ここは、すごく遅い(スローな)サービスで食事を終えて出るまでに15:00となる!しかし、更に、支払いの段階でぱぶさん、手持ちルピーが700ルピーくらいしか無くて困る!普通ならドルでも良いのだが、この店ではこの日、日曜日で両替商が閉まっているので受け付けられないとのこと。仕方なく900ルピー(〜$22)であったがクレジットカードで決済する。(クレジットカードはJCBのマークがドアーに貼ってあるが、VISAの方を取る。)

  • 15:30ネール博物館に行く。ネールの住んでいた自宅をそのまま博物館としたものである。

    15:30ネール博物館に行く。ネールの住んでいた自宅をそのまま博物館としたものである。

  • これは今日の観光に付き合ってくれたガイド氏。バックはネール邸。

    これは今日の観光に付き合ってくれたガイド氏。バックはネール邸。

  • 博物館内には書斎や全てのへやがあり、各国からの贈り物の展示、着ていた服、それから庭の一部には燃え続ける永遠の炎もある。(アメリカ・ワシントン、アーリントン墓地のケネディーの永遠の炎のようなもの)また、建物の裏側には広い芝生の庭がある。

    博物館内には書斎や全てのへやがあり、各国からの贈り物の展示、着ていた服、それから庭の一部には燃え続ける永遠の炎もある。(アメリカ・ワシントン、アーリントン墓地のケネディーの永遠の炎のようなもの)また、建物の裏側には広い芝生の庭がある。

  • これは正面玄関のところ。インド国旗が屋根の上にはためいている。

    これは正面玄関のところ。インド国旗が屋根の上にはためいている。

  • その後はコンノート・プレースの辺りを走る。

    その後はコンノート・プレースの辺りを走る。

  • この様にコンノート・プレースから外に向かっての立派な通りには、日本大使館や各国の大使館が木々の間の建物に国旗を出している。<br /><br />16:00であるが、ガイド氏いわく、「もう行くとこないですよ!」 それで、ホテルに帰る。

    この様にコンノート・プレースから外に向かっての立派な通りには、日本大使館や各国の大使館が木々の間の建物に国旗を出している。

    16:00であるが、ガイド氏いわく、「もう行くとこないですよ!」 それで、ホテルに帰る。

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