今年最後の紅葉を愛でる　その?新宿御苑・・母と子の森　パート１

2007/12/15 - 2007/12/15

日本庭園についで紅葉を求めて徘徊したが、今回の訪問目的は母と子の森で美しい紅葉を沢山見られたことにより達成できた。
新宿御苑とは思われない自然な感じの雑木林の中に美しい紅葉が散在しており、その一本一本が色鮮やかであり、丁度逆光線に照り映えて最高の被写体となっていた。
ここでは紅葉見物スポットが４箇所もあるので、パート１，２に分けてまとめた。
パート１ばラクショウの気根、巨大樹木まで、パート２は新宿門近くの紅葉、西休憩所近くの紅葉をまとめる。


＊写真は美しい鮮やかな紅葉

エリア 東京

グラーデーションの紅葉とバックのピンク色にみえる紅葉とで素晴らしい風景を造っていた。

ズームアップしてみた

その横にも素晴らしい紅葉が見られた。

雑木林の中を入っていくとあっちこっちと紅葉が散在している

雑木林の中を進んでいく

紅葉の落ち葉が沢山積もっていた

その奥に素晴らしい紅葉が見られる

美しい紅葉を一心に撮影している人

紅葉撮影ツアーの人々が居て撮影に一生懸命であつた。

美しい紅葉が雑木林の中に散在

かなり沢山の紅葉の塊が見られる

これから美しく照り映えた紅葉を撮影

黄色の黄葉をバックにして撮影

雑木林にある紅葉を撮影している人

新宿門の方に歩いていくと美しい寒椿が見られた

真っ白な山茶花が見られた

さらに進んでいくとラクウショウの林が見られる

ラクウショウ付近の木道

ラクウショウはスギ科の植物で、別名ヌマスギ

北アメリカ原産の落葉針葉高木で、根元が少し水につかった状態で自生することが多い。花は雌雄異花で開花期は4月頃、果実は緑色の球形である。湿地に植えると、幹の周りに呼吸のための気根（呼吸根）が出てくる。湿地に向いた木である。

ラクウショウの気根保護のため木道を通ってくださいとのこと

新宿御苑にある巨木


御苑には明治時代に全国に先駆けて海外より移入し栽培している樹木があり、その中にはヒマラヤシーダー、レバノンシーダー、ハクモクレン、スズカケノキ、ラクウショウ、タイサンボクなどがある。

ヒマラヤシーダー

ヒマラヤシーダー

巨木の直ぐ近くにあったグラデーションの紅葉が素晴らしい

グラデーション色になっている素晴らしい紅葉