2007/12/01 - 2007/12/01
20位(同エリア36件中)
クロガモさん
「白糠町の酪恵舎のチーズ」が食べたいとの一言で決まった、釧路駅からのちょい旅。今回はJR根室本線で西に向かいます。いつものオヤジ2人にシュッとした若者も加わったヘンテコ3人旅でしたが、白糠町の旬の食材はしっかりと堪能したのであります。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル
-
今回の目的地、白糠まではJRを利用します。
釧路駅からは普通列車と特急列車が出ていますが、今回は普通列車を選択。
JR根室本線 釧路発 10:17 白糠着 10:59
●釧路駅〜白糠駅 運賃530円 所要42分(普通) -
白糠までは42分とちょっと時間があるので、駅の売店でつまみを物色。
手軽につまめる「いわしのほっかぶり」シリーズ「焼きいわしの太巻き・いわしのほっかぶりずし詰め合わせ」を購入しました。1050円也。 -
試食した寒干姫シシャモがこれまたつまみにぴったりだったので即購入。500円也。
結果は正解でした。 -
JR根室本線はキハ40が活躍しています。
乗車するキハ40−1749
元は昭和54年製造のキハ40−122で、その昔、脱線事故も経験していますが、めげずに頑張っているタフな車両です。 -
焼いわしののり巻といわしのほっかぶりずし
オヤジA「ほいっ、ビール」
絶妙のタイミングでビールが出てきます。
オヤジB「おぉ、のり巻いけますわ。でも何でいわしのほっかぶりって言うんだろう」
若者 「寿司の上にのせた薄い大根が、いわしがほっかぶりしているように見えませんか」
オヤジB「あっ、なるほどね」 -
白糠駅。
駅構内にはたこ焼きとおやきの売店があります。 -
早速、白糠の「たこ焼き」を購入。1箱350円。
オヤジB「外はカリカリ、中はトロってこういうことをいうのか…。」
若者 「本当、旨いです」
白糠町のタコは地元でも有名ですが、タコのほかに具材の山イモ、しいたけ、キャベツも白糠町産にこだわっているとのこと。 -
地元でも有名な『やまかん』
海産物の販売のほか、海鮮料理(炭火焼き)の食事処もやっています。
この時期になると今年獲れたシシャモが店頭に並びます。今回の目的、白糠の海の幸を探しに店に入りました。
◆住所 白糠町東3条南2丁目1-23 -
白糠の潮風で旨味が増している鮭。
どら猫3匹の口からよだれが…。
この干された鮭は後にやまかん自慢の「山漬け」になるのです。 -
やまかんで販売していた白糠産のシシャモ。
サイズによってメスは2000〜2800円、オスは1600〜2400円。オスの方が若干安いです。 -
やまかんから白糠漁港に向かう途中、「珍味館OMS」の看板が…。
オヤジA「珍味館OMSって何だろ」
オヤジAの嗅覚を頼りに珍味館に向かう一行。
◆マルダイ大森水産
住所 白糠町東3条南2丁目1−28 -
OMSは大・森・水産の略とのこと。
おいしいよと試食を勧められた「本乾シシャモメス」に一同が大きく頷くのでありました。
オヤジA「これは美味い」
オヤジB「ビールほしいです」
若者 「白糠はシシャモ漁が盛んですから加工の技術力が高いんですね」 -
「白糠の海の幸と言えばたこ」と言って、しばし、『たこチップ』と『たこくん』を見比べる若者。近頃の若者を悩ませるほど、白糠のたこは旨いのです。
□値段 たこチップ1,000円、たこくん1,000円 -
白糠漁港で見つけたシロカモメの幼鳥。
-
街灯にもタコ。
-
白糠漁港を見たあと、高台にある厳島神社へ。
-
厳島神社から見た白糠のまち。
-
街中の歩道を飾る白糠駒踊り。
『しらぬか駒踊り』は馬産地だった白糠の郷土芸能です。若駒に扮した踊り手が目まぐるしく駆け回る躍動感のある踊りです。 -
老麺やはた。地元でも有名なラーメン店。
いよいよラーメン、ギョウザ、ビールとオヤジ3人の3on3です。
◆住所 白糠町東1条南1丁目1−41
(白糠駅から徒歩5分) -
ギョウザ 473円
オヤジB「ちょっと小さめの一口タイプで、具はかなり細かく切って餡にしているのかぁ。焼きも結構カリッとしているのでビールと合いますなぁ」
オヤジA、若者「…」
黙々と食べる二人。かなり気に入ったようです。 -
しょうゆラーメン 630円
麺はやや平たい縮れ系でモチっとした食感がいいです。魚介系のスープの香りもまた食欲をそそります。チャーシューは厚みがあるので食べ応え十分。 -
こちらは白糠の老舗菓子店『とら信』
今年発売した鍛高羹(たんたかかん)の購入が目的です。
◆住所 白糠町東2南2 -
オヤジB 「おぉ、鍛高羹ありましたね」
オヤジA 「これは展示用で今日は売り切れだって」
オヤジB 「ガーン」
店のご主人によると『鍛高羹』は、鍛高譚(しそ焼酎)が入ったゼリーのようなお菓子で、お酒が飲めない人でも大丈夫なように加熱してアルコール分をとばしているとのことです。1個130円。 -
若者 「鍛高一献がかろうじて残ってますよ」
オヤジB 「えかったぁ」
オヤジA 「すごい執念だな」
鍛高一献はどら焼きのようなお菓子で中のクリームに鍛高譚が使われています。1個105円。 -
次の目的地、中茶路にある『酪恵舎』までは町営バスを利用。バスの横にも駒踊り。
バスターミナルは白糠駅の隣にあります。この路線は国鉄白糠線の代替バス路線で、ターミナル内には白糠線の記念品が展示されています。
白糠町営バス
白糠駅前発 14:20 中茶路着 14:38
●白糠駅前〜中茶路 運賃300円 所要18分 -
酪恵舎のある中茶路の風景。
-
車だと白糠駅から国道392号を通り15分程走ると『酪恵舎』の看板が見えてきます。
店はやや奥まったところにあるので看板をお見逃しなく。 -
いよいよ酪恵舎へ。
◆住所 白糠町中茶路 -
上段 トーマ・シラヌカなどのセミハードタイプ。
中段 ソフトタイプのスカモルツァ、ウォッシュタイプのロビオーラ。
下段 モッツァレッラやリコッタなどのフレッシュタイプのチーズ。 -
白糠酪恵舎の代表井ノ口さん。
気さくな方でこちらの質問にも丁寧に対応していただきました。
オヤジB 「モッツァレッラが買えるとは…」
若者 「しかも新鮮なものを」
井ノ口さん「ビールにも合うんですよ」
一同 「えっ、ビール!!」
オヤジA 「モッツァ〜レッラ〜下さい!」
3人組が異常に盛り上がりはじめました。 -
ここが出番とばかりに登場するちょい旅の小さなお供。
オヤジAが購入したモッツァレッラは井ノ口さんの手により一品の料理に早変わり。胡椒とオリーブオイルだけのシンプルな味付けですが、チーズのおいしさが口いっぱいに広がります。
オヤジA「うわぁ、これは美味い。すごいわ」
オヤジB「なまら旨い!」
若者 「なんまら旨い!!手が止まらないです」 -
オススメの食べ方として紹介してもらったリコッタチーズとミルクジャムの組み合わせ。
オヤジA「あ〜、これはウマイ」
オヤジB「ミルクジャムの甘さが何ともいいですね」
若者 「このリコッタチーズ、口の中で溶けていきますよ。いやぁ、来て良かった」
あまりのおいしさに普段は無口のオヤジがしゃべること、しゃべること。 -
ミルクジャムは牛乳と砂糖のみ使用して、丁寧にアクをとりながら5時間煮詰めたものとの説明に一同驚愕。
モッツァレッラ 368円、リコッタチーズ 263円、ミルクジャム 578円
2種類のチーズはどちらも100g、ミルクジャムは140gです。 -
酪恵舎(中茶路)から再び町営バスに乗り白糠町市街へ。
午後4時10分、街中に入る頃には日も暮れています。
白糠町営バス
中茶路発 15:58 白糠駅前着 16:15
●中茶路〜白糠駅前 運賃300円 所要17分 -
創業40年を超える老舗の『鮨金』
◆住所 白糠町東2条南2丁目4−8
オヤジA「夕食はどこに行こうか」
オヤジB「米が食べたいです」
若者 「魚が食べたいです」
オヤジA「じゃあ鮨にしよう」
あながち間違いではありません。寿司屋に決定です。 -
明るく広い店内。カウンター席と座敷が3部屋。
-
刺身盛り合わせ。さば、たこ、つぶを多めに注文しています。
-
やはり、サンマとタコの寿司は外せません。
-
これまたイクラも外せません。
最後に白糠のツブの寿司で〆、店を後にしました。
オヤジA「今回、新たな旅人も加わって楽しかったなぁ」
オヤジB「そうですね。旅の思い出は、人との思い出ですもんね」 -
19時40分、釧路駅に到着。
車両はキハ40−1778。
今回のJRちょい旅は9時間を超える史上最長でしたが、「鍛高譚」のふるさと・白糠町の海と山の季節の味を堪能した良い旅でした。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- ぶうちゃんさん 2008/02/14 00:57:13
- こんばんは
- 海の幸、見る楽しみ食べる楽しみそしてそれを語れる楽しみ。うらやましいですね。私もかつて北海道でおいしい魚介を食べたので思わずよだれが口の中一杯になってしまいました。
- クロガモさん からの返信 2008/02/15 20:56:50
- RE: こんばんは
- ぶうちゃんさん。こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
白糠は港町なので新鮮な魚介が豊富なのです。
中でもおすすめはシシャモです。
じっくりと寒風にさらされたシシャモ、中でも卵は
干すことで濃厚になって日本酒にもビールにも合うのです。
ちなみに旅行記に登場した大森水産のシシャモは絶品でした。
それでは。
クロガモ
-
- 旅猫さん 2008/01/12 16:41:22
- 美味しそう。。。
- クロガモさん、こんにちは!
今年もよろしくお願いします。
白糠の旅、拝見しました!
たこ焼き、たこくん、そして餃子、どれも美味しそう♪
秋に食べた三陸海岸のタコも旨かったですが、ここのも興味あり。
そして、酪恵舎のチーズ!
チーズ、大好きなんですよー
ビールも好きなんですが、ワインも大好きなので、チーズは欠かせません!
ここは、駅から歩けるのですか?
旅猫
- クロガモさん からの返信 2008/01/12 19:39:06
- RE: 美味しそう。。。
- 旅猫さん、こんにちは。
訪問&書込みありがとうございます。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。
酪恵舎のチーズ、本当、おいしかったです。
モッツァレッラは、ふにふにとした食感も良くて、
噛むと、ジュワ〜っとミルクの甘さも感じられて。
それにリコッタも良いんです。口の中でフワ〜と、トロけるのです。
使っている牛乳は地元白糠町産とのことでした。
酪恵舎の場所は歩くには結構…、かなり遠いです。
ですので僕たちはバス時間を調べて行ってきました。
酪恵舎に着いて、帰り(白糠駅戻り)のバスまでは1時間ちょっと時間が
ありますので、寒い思いをするのかなと思いましたが、お店のご好意で、
その間、店の中に居させていただきました。
後日、大森水産のたこくん、買いに行ったのですが、これまた美味しくて
正解でした。
それでは。
クロガモ
-
- ツーリスト今中さん 2007/12/21 00:10:29
- 祝完成!
- 白糠旅行記、楽しく拝見。
やっぱ、市町村合併しなかった白糠の心意気
ここにあり!って言う感じですね!
合併しないのが納得!
今回はミニトリップ(ちょい旅)でなくて
一大旅行!
クロガモさんらしさ、発揮!
絶好調ですね。
白糠探検したくなりました。
一票しか投じられないのが残念。
-
- serachanさん 2007/12/16 08:21:29
- 九州から ファイト!
- 白糠の旅は、やたらと食べ物系になっているのは何故????
私としては理想的な旅のように思います。羨ましいなぁ。
来年の極寒期の道東は、どんな旅になるのか楽しみ。クロガモさんからの情報もありましたらお待ちしてます。(^_-)
- クロガモさん からの返信 2007/12/16 23:09:53
- RE: 九州から ファイト!
- こんばんは、serachanさん
ご訪問・書き込みありがとうございます。
今回は最初から3人旅の予定でしたので、いくらでも食べれるだろうと、昼間から暴食団となったのであります。
帰りのJRは旅の充実感と膨満感に腹がいっぱいになりましたが…。
道東・酒のつまみデータ ?1
大森水産の「本乾シシャモ メス」はオススメです。干し方に特徴のあるこちらのシシャモは、中の卵も絶品です。ころころと固まりとなった卵は塩味のきいた濃厚なチーズのようです。シシャモのほろ苦さとあいまって、食べた後は、おもわず「ビール」また「辛口の日本酒」との言葉が出てしまいます。僕の『ちょい旅・酒のつまみ OF THE YEAR』です。
クロガモ
-
- ツーリスト今中さん 2007/12/16 01:22:55
- 横浜から白糠に熱い思い〜っ!
- 4トラで白糠の旅行記は初登場!(の筈)
駅のたこ焼きはそっかぁ、
だてにたこじゃなかったんですね。
白糠の駅には何度か行きますが
お店は「はまなす」に。
早々に一票しましたが
続きを楽しみにしています。
「青春18」やりますか、、、、。
釧路−滝川直通を狙っているのですが、、、。
これなら十分に元は取れる。
根室片道でも損はしないけれど醍醐味はないか、、、。
- クロガモさん からの返信 2007/12/16 22:29:59
- RE: 横浜から白糠に熱い思い〜っ!
- ツーリスト今中さま
ご訪問&書き込み、投票ありがとうございます<(_ _*)>
今回の3人旅、年齢バランスが良かったのか楽しかったですね。
往復JRでしたので、安心して飲めたというのもありますが(・・。)ゞ
今回、白糠で食べたものは、みなおいしかったです。特に「酪恵舎」で食べた『ミルクジャム』は絶品でした。オススメします。
事前情報を集めるのがちょっと苦労しましたが、3人旅をいかしてお店の人に聞いたりして、思いがけずの食べ物に出会えたりして。白糠の魅力を実感しました。
クロガモ
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