【動画あり】　赤城山　大沼湖畔の紅葉狩り

2006/10/21 - 2006/10/21

赤城山（あかぎやま）は、群馬県の中東部に位置する火山です。山頂部はカルデラとなっており、黒檜山や駒ケ岳などいくつかのピークと大沼・覚満淵などの湖沼・湿原群が点在しており、赤城山はこれらの総称です。日本百名山の一つに選ばれていますし、榛名山・妙義山とともに上毛三山の一つに数えられています。

大沼（おおぬま、おの）は赤城山山頂部にある火口湖です。赤城山最高峰の黒檜山の展望が良好です。

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（前回からのつづき）
裏磐梯を後にして、同じく福島県の田子倉湖に向かいました。田子倉湖は「日本の紅葉百選」に選ばれており、ケータイで紅葉情報をチェックすると、ちょうど見頃のようでした。

しかし、裏磐梯から田子倉湖までは地図で見る以上の距離があり、到着したのはほとんど夕方でした。

しかも、「全く紅葉していない！！」

標高の高さからして、見頃になっているのがおかしいとは思っていたのですが、どうやらガセネタをつかまされたようです。

よく指摘されていることですが、インターネットやケータイの紅葉色付き情報は、よく調べもせず「てきとー」に情報を流しているため、信用しすぎると痛い目にあいます。

長い距離を走行して疲れ切っていましたし、失意の中、田子倉湖近くの駐車場にて宿泊することになりました。


さて、次の日（10月20日）は天候が良ければ奥只見湖へ行き新潟方面へ抜けようと思っていたのですが、残念ながら「くもり」でした。日本海側よりも太平洋側の方が天候が好転する確率が高いため、予定を変更し、関東方面へ南下することにしました。

結局、次の目的地を群馬県の赤城山に定め、その日のうちに赤城山の火口湖である大沼湖畔まで登り、湖畔の駐車場にて宿泊しました。この日はただ移動しただけで終わりです。


その翌日（10月21日）は、早朝から昨日の天候がウソのような晴天となり、絶好の撮影日和となりました！

まずは、大沼湖畔の紅葉風景を探すことにしました。


・赤城山情報
http://www.vill.fujimi.gunma.jp/akagi/index.htm

・赤城山ハイキングマップ
http://www.vill.fujimi.gunma.jp/akagi/hike/index.htm

・赤城山の動画
http://www.healing-japan.tv/spot-266.html

エリア 赤城山周辺(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

赤城山の山頂部にある大沼湖畔です。

赤城山の山頂部はカルデラとなっており、黒檜山や駒ケ岳などいくつかのピークと大沼・覚満淵などの湖沼・湿原群が点在しています。

「赤城山」とはその総称を指します。

大沼湖畔からは、赤城山最高峰の黒檜山が展望できます。

少し逆光ですが、さわやかな朝の湖畔です。

湖畔には紅葉した木々がたくさんありました。

湖面にも山が映ります。

水面にはたくさんの落ち葉が浮いています。昨日の強風でかなり葉が落ちています。

湖畔にたくさん落ち葉が溜まっています。

湖畔は森に覆われていますが、大沼をぐるっと一周する道が整備されています。舗装されていますので、車で一周できます。

湖畔の紅葉と黒檜山です。

大沼を離れ、今度は小沼に来ました。
大沼よりも標高の高いところにあるまん丸の湖です。

湖畔を紅葉した森が覆います。
小沼は歩いて一周できる遊歩道が整備されています。

こじんまりとした静かな湖でした。
だいぶ太陽の高度も上がってきましたので、再び大沼方面へ戻ることにしました。

黒檜山です。朝とは違い順光に近い状態です。
昨日の強風の影響もあり、山自体は色あせていますね。少し残念です。

しかし、湖畔の紅葉はちょうど見頃でした。

早朝撮影したのと同じ場所です。比べてみてください（笑）。

風がやむと、くっきりと山が水面に映ります。

完全に葉が落ちた木もあります。

葉の落ちた木もなかなか絵になりますね。

それにしても、良い天気になりました。

このあと、大沼の隣にある湿原「覚満淵」へ向かいました。

（つづく）