灼熱のインド～ハイデラバード～

2007/07/01 - 2007/07/07

初めてのインドです。しかも自爆テロが人混みで炸裂したハイデラバード、ビビリながら現地入り。
シンガポール経由でハイデラバードに夜中到着。あまり綺麗ではない。第3の都市にも関わらず空港内は照明が少なく暗い!　荷物が中々出て来なくイライラしたが、出口に物々しい髭をたくわえたオジさんが荷物をいちいち検査する。タバコを3カートンも買い込んでいたので少しビビるが難なく通過。暑い国特有のねっとりした空気に包まれながら迎えの車を待ちました。
今回もというか殆ど海外は仕事絡みなので常に適度な緊張感に支配されながらの旅です。事前に日本でA,B型肝炎、ポリオ、破傷風、狂犬病の予防接種を済ませての訪印。万全の用意でしたが、下痢はしなかったものの帰国後、高熱にうなされ3日間寝込んでしまいました。
ハイデラバードから車で片道4時間も揺られて着いた小さな村で本場カレーを食しました。辛いもの好きの私でも舌がヒリ上がるほどのスパイシーさ♪後でお尻が爆発するのではと恐る恐る頂きましたが、これがとても美味♪日本のインド料理屋は高いけど、此処のは安い上に大量。勿論ビーフカレーはありませんよ。
我々の目的地はかなり高地だったためか、それほど暑いと感じませんでしたが、訊けば前日まで雨が続いて気温が下がったとのこと。灼熱の太陽に炙られずラッキーでした。

エリア ハイデラバード(インド)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空

ハイデラバードから車で4時間も揺られた先の小さな村のレストラン。インド人は昼飯が遅いのか食べたのは午後3時過ぎでした。

鄙びた村の唯一のレストランで本場インドカレーを食す。辛くしないでと頼んだのに出てきたのは、20倍辛くらいの凄いものでした♪でも美味しかったですよ。

名前も知らない村のメインストリート。

サモサの屋台。地元の人々のオヤツだろうか!?

寡黙なオジさんの果物売り。