2007/11/16 - 2007/11/17
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kodeyanさん
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九州はどこへ行けばいいのだろう。
漠然としていたときに、東京八重洲にある旅の図書館に行ってみた。
たくさんある資料のなかで、ある1冊のガイドブックの隅っこに「佐賀に九年庵という国の名勝があり、紅葉の時期に9日間のみ公開する」とある。
期間限定とあれば、行ってみたくなるものだ。
庭と建築、ともに見ごたえありの名所であった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ
-
羽田からANAの超割を利用する。
福岡まで片道13100円。
横須賀からフェリーで大分行きでもよかったのだが、赤字でなくなっていた。
残念・・
まずは、いつものおまじないソフトクリーム。
魔除けみたいなもんです。
今回はコーラグッズいっぱいのエアポートダイナーで。 -
スキップサービスという新システムの利用である。
預ける手荷物なし、なので保安検査場へ直行。ANAのEdy機能つきマイレージカードをセンサーにかざすと、搭乗口案内のレシートが出てくる。
予約から座席指定、支払いもインターネット。
空港のカウンターでやっていた業務をお客さんがパソコンからするわけだから安くできるのだろう。 -
福岡は雨上がり。
これはこれでラッキーなのだ。
雨に塗れた紅葉は色艶が美しい。
それに九年庵には、ふかふかの苔があるという。
雨上がりの苔は、潤いがあっていいものだ。
これは、京都の苔寺で得た教訓。 -
福岡空港から高速バスで高速神崎へ。
所要50分、1000円。 -
バス停には、案内図が貼ってあった。
-
高速道路のバス停から一般道へは階段を下りてゆく。
そこにも案内板あり。 -
水車の里 遊学館にて
神崎の印象は、韓国全羅道は智異山の麓にある村に雰囲気が似ているなぁ。
特に九年庵のあたりは、とても似ている。 -
九年庵まで高速神崎から歩いて20分くらいかかる。
宿泊先の※国民年金保養センターかんざき(長いので以後「かんざき」と略す)に荷物を預け早速整理券をもらう。
※グーグル検索によると閉業 -
美化協力金300円を払い入口へ。
車椅子では入れないので、入口で預かることになるようだ。
三脚不可。 -
いらっしゃいまほー
ちょっとセクシー系? -
入口をはいると簡易通路が造られていて、そこを進んでゆく。
去年までは、石の階段から下の部分は公開していなかったそうだ。
今年から見学可能になったのが写真の部分なのだとか。 -
この石段の上の部分を去年まで公開していたという話しである。
石段から下は、たくさんの人が歩くには、すれ違いもできなく危険だということで簡易通路が作られた様子だ。 -
ツワブキもよかね〜
おばさまが連呼していた -
スギゴケもよかと〜
今度はおじさまが声をそろえる -
もともと九年庵は、9年間の歳月をかけた14坪の茶室のことをいうそうだ。
いまは建物はないものの茶室址が残っている。 -
茶室址後ろにある山の斜面の紅葉が一番キレイだった。
-
九年庵は佐賀の実業家、伊丹弥太郎が明治25年に建てた別荘である。
建主と職人気質の大工が、いっさいの妥協を許さず細部までこだわりぬいた「粋」を感じる。
質素だが素材を吟味した素晴らしい建築だ。 -
表玄関から撮影
手前から四畳、次の間、客間と続く -
伊丹弥太郎が特に好んだ居室の仏間
三角床、円窓と意匠も凝っている。 -
仏間の天井には煙抜きがある
-
仏間の外壁が渋い。
長さ10cmほどのすさわらを巧みに塗りこんである。 -
これが感動したところで、土壁は数十年の時を経て少しづつすさわらが浮き出るように仕上げてあるのだ。
職人さんのセンスというか、何十年か後にどのように人の目に触れるかを計算して仕上げるなんて、すごいと思う。 -
主屋の外観は、杉腰張りの土壁
格子もすごい。
竹格子なのだ。 -
丸竹を用いた濡れ縁は、平成9年に修復したそうで費用は250万円かかったそうだ。
この建物を一から建てるとすると、とんでもない金額になるだろう。 -
表玄関天井は、葦に皮付き丸疎(まばら)垂木、木舞付き天井。
上り框上部の一畳分(写真)は、葦に竹一本の竿縁天井となっている。
ともかく穴の開くほど細部を見れば見るほど関心する建築である。 -
残念ながら床の間天井は、通路から見えないが鏡天井になっていて米1俵が2円の時代に、当時の経費で100万円かかったという。
-
客間の網代天井は、女竹と男竹が交互になるように作られている。客間の網目は次の間の網目より大きいとい懲りようだ。
-
南、西側の濡れ縁の上は、皮付き丸疎垂木で木舞うらになっている。
垂木は、さくらの小丸太で10年の月日をかけ厳選した材料なのだという。
年に9日しか見せられないというのは、建物の維持保存のためではないのだろうか、実際行ってみてそう感じる。 -
宿泊は、九年庵から歩いて10分ほどの「国民年金健康保養センターかんざき」
今回の旅で記念すべき?!最高値の宿で9505円。
ツアーバスの駐車場にもなっていて、日中はすごい混雑だった。 -
部屋からの景色
米どころ佐賀平野を一望 -
九州で初めて迎える朝
もうじき日が昇り、1日が始まる。 -
部屋から日の出を拝めるとは思わなかった。
なかなかのロケーションである。
佐賀県は、米が旨い。
全都道府県へ行ったわけではないが、私のなかでは新潟についで佐賀県の米は旨かった。
九州二日目は、壱岐へ移動だ。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ジロさん 2007/12/07 19:24:47
- 通なのだ♪
- こんばんはなのだ☆
おじゃまジロしにきたのだ♪
九州最初は佐賀の九年庵とはなかなか通な選択なのだ☆
飛行機も超割で超お得でフェリーより安い感じなのだ
ジロは佐賀牛を喰いたいと思っているがまだ実現していないのだ
これから壱岐とはどんな九州旅行だったのか期待なのだ☆
肉食獣ジロ
- kodeyanさん からの返信 2007/12/07 20:10:57
- RE: 通なのだ♪
- ジロさん
こんばんはなのだ。
書き込みどーもです。
たったいま壱岐編をUpしたところばい。
菊池渓谷は紅葉終わってました〜
やまなみハイウウェイも通りましたよ。
ぼちぼちとUpしていきますです。
ではでは☆彡なのだ。
-
- こざくらさん 2007/12/05 22:59:53
- お帰りなさい〜!!シブ〜ッ**
- kodeyanさん、こんばんは。
図書館で行き先を検討するとは、
さすがですね。
この九年庵、知る人ぞ知る・・・なのでしょうね。
セクシィもみじと、渋い苔に1票!!
続きが楽しみです。
ではまた。こざくら(・◇・)
- kodeyanさん からの返信 2007/12/07 12:29:18
- RE: お帰りなさい〜!!シブ〜ッ**
- こざくらさん
こんにちは^^
メッセージありがとうございます!
九州で濃い人情に触れてきましたよ〜
自然を中心にまわったので、コンビニもカード式の公衆電話も
ないようなところばかりでしたが、ほんといいところでした。
ほぼ毎日朝5時半頃起きて、夜9時就寝(笑)
ぼちぼちとUpしていきますね。
ではでは☆彡
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