2007/11/27 - 2007/11/27
219位(同エリア455件中)
みみ子猫さん
Sガルトのクリスマス市は皆さんご存知の通りドイツ最大級。200店舗の屋台が立ち並び、買い物客と観光客で賑わいます。伝統的に行なわれる事で有名な他都市のクリスマス市とは違い、とても派手です…。毎年行なわれる屋台デコレーションコンテストは市長さんも審査員に加わり盛り上がります!そんなSガルトクリスマス市を早速ご案内いたします。
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また寒く暗く長い冬がやって来てしまいました…。
今年のクリスマス市を見学しがてら、朝市にゴー。
エリンギを見つけたので即購入!今夜の一品はキノコスープにしようかな…。
新宮殿前には子供たちに人気のちんちん電車?
かなりマニアックに作られたミニチュアの街を電車が駆け抜けます。週末には沢山の子供たちで溢れる。 -
NYにまねて特設スケートリンクもあります。
お城を見ながらロマンチックなスケートをするカップル。
家族で楽しそうに滑る子供連れ。
なぜか男一人黙々と滑る人など…。
見ているのも楽しい。 -
こちらがクリスマス市の正式な入口。
逆光にて撮影失敗…。
ここからはSガルトのシンボル修道院付属教会(シュティフトキルヒェ)と旧宮殿などが見える。 -
旧宮殿は州立博物館になっていて、今シーズンは"エジプトミイラ展"…。
先日行ってきたけど、一人だったので怖かった…。
ミイラって人間だけではないのですね。
"鳥"とか"猫"は、まぁありえるが"ワニ"はどうでしょう?
そんな州立博物館の前にはいつもの巨大なニコラウスが…。
こちらも屋台になっていて何やら買うことが出来る。 -
旧宮殿裏側。
広場になっているので待ち合わせに使われることも…。 -
旧宮殿は13世紀に建てられたルネサンス様式。
中庭からは中世騎士の回廊が美しい。ここでクリスマス期間中、毎週日曜日にはコンサートが行なわれる。
寒そうなのでまだ私は一度も見に行ったことが無いが。 -
シラー広場周辺
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修道院付属教会前に陣取るのはヘンゼルとグレーテルそして恐ろしい人食い魔女。
お菓子で出来た小屋から魔女が顔を出す。 -
寒い市場を歩いていると…、
「あっ、お〜!肉まん。食べた〜い!」っと思われる方もいるかもしれません…。間違いです。
こちらは"ふかし菓子"には違いありませんが、甘くバニラソースをかけていただきます。
塩味を思い浮かべて口に入れるととても後悔します。 -
お魚も売っていま〜す!
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夜のクリスマス市はロマンチックですが、昼間の方が私は好きです。あまり人出もないし、飾が良く見え歩きやすいです。
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ドイツならではの木のおもちゃ。
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こちらは体の不自由な方達が作った商品。
結構素敵なものもありますよ!
皆さんこちらでお買い物してくださいね。 -
こちらはドイツのお祭りに欠かせない砂糖とシナモンを絡めたアーモンド系菓子、その他。
この匂いがすると"クリスマスだな…。"っと感じます。 -
ソーセージはやっぱりドイツ?
お供にはホットワインをどうぞ。 -
こんな長いのも有ります。
豪快に二つ折りにして、パンに挟んでいただきます!
大きな口で"がぶっ"っとどうぞ! -
お次は私のお気に入りスポット"マルクトハレ"。
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ここには少し高級だが素敵なものが沢山有る…。
買い物が大好きなみみ子猫の両親は一度入るとなかなか出てこられない…。 -
ここ数年ドイツで流行っているフエルト素材。
冬は沢山お目見えです。 -
こんな素敵なリースが似合う扉って…。
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ニコラウスオンパレード!
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こんな素敵な空間に憧れる…。
ロマンチックに装飾されたダイニングテーブルと広々としたキッチン。
夢だな…。はぁ、ため息。 -
ニコラウス栓抜き…。
このシーズンのみ需要あり。 -
こちらはキリストの産まれた小屋前(特設)。
クリスマスに関連する動物達が勢ぞろい。
子供連れを楽しませます。
そしてなんと言っても一日数回行なわれる"語りべ"
。こちらはキリストの誕生などを子供たちに伝える企画。羊飼いのおじいさんがしてくれる。 -
クリスマス市のおかげでマーケット広場から追い出された野菜市と花市。ケーニッヒ通りはごった返しています。
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旧宮殿の裏手(カール広場)には素朴なフィンランドクリスマス市開催中。
(アンティーク市もテントを張るがこれは見る価値無し。ただのガラクタですので忘れてください。) -
この小さなフィンランド市はフィンランド人がやっているかは不明ですがマニアックなお客で賑わいます。
(少し地味ですがこじんまりした雰囲気が私は結構好き) -
この巨大なテントは中に火が焚かれ、食事が出来ます。
外国人の私には少し敷居の高い感じ…。
閉ざされた社交場とでも言いましょうか…。
↑勝手にそう思っている。
テントの上に見えるのがカール広場のカール像。
注)テントに乗っかっているわけではありません! -
こちらはワイルドなサーモングリル。
木製の釘のような物に魚が刺さって吊るされている。
美味しそうなので一度食べてみたいが…、まだ未食。 -
クリスマスまで毎日お祭り?っと錯覚しそうなこの楽しい雰囲気。財布の紐も緩みがちです。
でも寒く、暗く、長く、楽しい冬を今年も迎えられそうだ。
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