2007/11/17 - 2007/11/19
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korotamaさん
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JALの「おとも de マイル」を利用し、広島へ飛びました。
まずは、かねてより行きたいと思っていた呉。
思いのほか、興味惹かれるものが多く、次回への課題となってしまったものも幾つか・・・。
そして、風情たっぷりの町並みを残す鞆の浦へ足を延ばしました。
写真は、呉探訪ループバス「くれたん」。この黄色の他、赤い車両もあります。
土・日曜日、祝・休日に主だった観光名所を巡回。1日乗車券は400円で乗降し放題、そして観光施設の入場料割引特典などもついていてお得感◎です。
今回の旅行では、初日に「くれたん」バスを利用し、ループの1/3程を車掌から楽しみ、あとは気ままにてくてく歩きました。木枯らし1号も吹き、ちょいと寒かったです。
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ
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11/17(土) 呉
11/18(日) 呉
11/19(月) 鞆の浦 -
広島空港で隣に駐機していました。なかなかの存在感!
JAL機を降りた乗客、多くの人が窓際によって携帯やデジカメでパチパチ撮っていました。 -
街歩きをスタートして、早くも、旧海軍の町を思わせるもの出現。
店内にはコーヒー豆の他、豆を煎る古い機械や、コーヒー農場で使われていた道具なども展示されています。
店先では1杯100円の本日のコーヒーが売られていました。寒さも手伝って、ハイ1杯。 -
くれたんバスで海際に出たら、視界に飛び込んできました。
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入船山記念館では、ボランティアの方に詳しい説明をしていただきながら、旧呉鎮守府司令長官官舎や歴史民族資料館、郷土館等を見て回りました。
この建物は、旧呉鎮守府司令長官官舎(国重要文化財)の、公務を行なっていた洋館部分です。
入船山には以前は神社があったそうですが、それを移築し、明治22(1889)年に海軍の施設が造られました。現在の建物は復元。 -
洋館の玄関
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洋館の影や天井には、珍しい金唐紙(きんからがみ)が張られています。(製造工程は歴史民族資料館で展示されていました。)
第2次大戦後、官舎は進駐軍の司令長官官舎としても使われ、その時、外壁の他室内の壁や天井もペンキで塗り潰されてしまいました。
市により、当時と同じように修復・復元したそうです。水性ペンキだったところは拭き取り修復、油性ペンキだったところは復元だそうです。 -
食堂の天井
進駐軍は撤退時、家具調度品もすべて持って行ってしまいました。現在展示されているものは、ほとんどが資料に基づいて、当時と同じものを見つけてきたそうです!
洒落た照明です。そして天井は金唐紙。淡い色調の花模様。 -
食堂
足に特徴のある、イギリス製のダイニングセット。
(チッペンデール様式というそうです。) -
ストーブだけは、当時のもの(ドイツ製)が見つけられなかったそうです。代わりに手配されたものはフランス製。
石炭をくべて使うタイプだとか。 -
こちらは洋館の裏にある和館部。司令長官とその家族の生活の場です。洋館部とは扉1枚でつながっています。
昔ながらの日本家屋には洋館部よりも心惹かれました。 -
小高い山の上ですが、水道がひかれていました!
蓋には「海軍水道」の文字と旧帝国海軍の紋章が。 -
入船山からの眺め。
呉は一方を海、3方を山に囲まれています。写真正面に見えるのは灰ヶ峰。現在は夜景100選に選ばれる夜景の名所で、頂上には気象レーダーが立っていますが、第2次大戦中は灰ヶ峰を含むこれら3方の山に軍港呉を空襲から守るための海軍の高射砲施設があったそうです。 -
第2次大戦を呉で体験されたボランティアさんに戦争中のお話なども伺って思いを馳せた後、海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)と大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)へ行きました。
海上自衛隊呉資料館は3階建ての建物に2004年(平成16年)に除籍した本物の潜水艦「あきしお」が併設されています。資料館内では海上自衛隊の歴史や掃海艇、潜水艦の活動の様子が紹介されています。 -
潜水艦「あきしお」のトイレ
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潜水艦「あきしお」の通路
左側は士官部屋 -
唯一の個室、艦長室
意外に質素 -
操縦席
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一通り見たあと、もう1度見学しました。閉館間際、最終チェックをしに来られた方が、こちらの幾つかの質問に気持ちよく答えてくれました。
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夕陽を浴びる「あきしお」
公開エリアが限られていたため、ちょっと物足りなさを覚えましたが、これまで頭の中でイメージしていた日本の潜水艦をこの目で見ることができたことには満足。 -
海上自衛隊呉資料館のはす向かいには、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)があります。
呉の歴史を紹介する展示の他、実物の零式戦闘機や人間魚雷、そして、10分の1サイズの戦艦「大和」の模型などが展示されています。
呉の歴史展示室ではボランティアの方の説明も聞くことができ、見応え聞き応えはかなりのものでした。 -
10分の1サイズの戦艦「大和」
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このようなミニチュアも乗っていました。
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特殊潜航艇「海龍」
後部に米軍から受けた攻撃の跡がありました。
小説『終戦のローレライ』に出てきた「海龍」。ようやくどういう形のものか、知ることができました。 -
人間魚雷「回天」
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零式艦上戦闘機
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さて、こちらは旧呉海軍工廠造船部(現?IHIマリンユナイテッド)。約3年をかけて戦艦大和が造られたドックです。
大和の建造は極秘裏に行なわれたため、屋根などの目隠しが取り付けられています。
現在ドックは埋め立てられ、工場として使われているそうです。 -
海上自衛隊呉地方総監部(旧呉鎮守府庁舎)
日曜日のみ、一般公開されています。決められた時間に行き、数人集まった段階で広報の方が敷地内を案内してくれます。 -
この庁舎は1907(明治40)年に竣工されました。第2次大戦中、米軍機の攻撃により破壊されたドーム以外は当時のままだそうです。きれいなままのレンガに驚きです。
(破壊されたドームは何年か前に復元されたのですが、その費用が1億数千万とか! こちらの額にもまた驚き・・・。) -
竣工当時のままのレンガ積み。1階と2階部分で積み方が異なるという、凝った造りです。
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正面玄関の真裏。
扉の横には「呉地方隊 先任伍長室」の看板。
自衛隊員のいろいろな相談にのるそうです。いわゆるカウンセリングルーム?
福井晴敏の小説に出てくる先任伍長のイメージと重なりました。 -
この建物では現在も業務が行なわれています。なので、外回りの見学しかできませんでしたが、入り口から中を覗かせてくれました。
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敷地内に停まっていた海上自衛隊の車。
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総監部を後にし、「アレイからすこじま」へ行きました。ここには潜水艦桟橋があり、潜水艦を間近で見ることができます。全部で5,6艇いたでしょうか。
潜水艦の横には護衛艦も停泊しています。
本来なら、毎週日曜日は隣接する海上自衛隊呉基地で護衛艦の一般公開が行なわれているのですが、あぁ、なんと不運なんでしょう。この日に限って、元国会議員がやって来るというので警備の為一般公開は中止・・・。 -
潜水艦はマジマジと見物しました。間近と言っても少々距離はありますが・・・。
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自衛隊員の大きさと見比べると、その大きさがわかります。
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潜水艦に名残を惜しみながら、呉湾おさんぽクルーズへ出かけました。
呉港と江田島小用港間を往復する約45分の見にクルージングです。(小用港では下船できません)
江田島にある海上自衛隊第1術科学校を見学したい気持ちはあったのですが、教育参考館が改修のため閉館していたこともあり、江田島への上陸は次回送りとしました。 -
出航、のちょっとその前に、大和ミュージアムの横でこんな出店が・・・。ついつい買ってしまいました。
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大和、最後の戦闘配食を模したおむすびセット。
梅入りごまおむすびに沢庵が入っていました。 -
呉湾に浮かぶ、大麗女島(おおうるめじま)。
海上自衛隊の弾薬庫があり、常時、自衛隊員が配置されているそうです。 -
こちらは小麗女島(こうるめじま)
灯台のある無人島です。 -
江田島 小用港
次回は下船します! -
呉港へ戻る途中、出航する護衛艦とすれ違いました。
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後姿
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おさんぽクルーズ終了後、呉駅へ向かいました。
運良く、旧式の呉線出発に遭遇! -
呉の名物らしい、細うどん
薄味の口には、少々味が濃かったですが、まずまずでした。 -
マツダレンタカー営業所の前にありました。
こういった趣旨のものって、なんとなく好きです。
(サッカーのことはよくわかりませんが。) -
呉のおみやげ、千福の純米酒。
大和ミュージアム前のショッピングセンターで試飲もせずに購入。
今回は時間の関係で諦めた工場見学。次回は是非とも!
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