2007/11/16 - 2007/11/23
229位(同エリア707件中)
タピラピさん
11月16日のお昼に無事ヴァラナシ到着。
コルカタの予約オフィスにて、varanasi行きを購入。
NO.2333、3段寝台、20時発で315Rs。
varanasiには10時すぎ着。ぜんぜん遅れませんでした。ラッキー。
駅降りた途端、大量のハエに引きましたが、見えないふりして進むと客引きのじいさんが一人。
オートリクシャーで宿の付近までつれていってもらいました。
50Rs。
shivaゲストハウスの部屋は明るくて大変気に入ったので
いきなり即決で1週間いることにしました。
着いた夕方と次の日の早朝、なんていう行事か
何回聞いても覚えられなかったんだけど、ヒンドゥー教の行事で、たくさんの人がガンガーに集まる、との情報。
行ってきた。すんばらしかった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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-
ヴァラナシ駅からガンガー近くの旧市街へ向かう途中。
人と自転車とリクシャで大混雑です。
わたしは、オートリクシャ(タイのトゥクトゥクみたいなやつ)で行ったんだけど、
常にスレスレ。よくぶつからないな、と感心しきり。
急ブレーキあたりまえ。腰、危険。
スレスレなのは、コルカタも同様でした。 -
これ、リクシャ(人力車)。
今も現役です。 -
このじいちゃん、ヴァラナシ駅で声かけてきてくれた人。
地球の歩き方には、駅降りたら客引きがバーーーっと寄ってくるって書いてたから、身構えたのに誰もいない。「え、逆に困る・・。」と思ってたら話しかけてきた。
ゲストハウスの名前言ったら、あーあそこね、くらいの勢いだったんだけど、実際着いたのは違うところ。
よくこういう感じで、自分がコミッションもらえるところに勝手に連れていくんだって。
ただ、このじいさんは違った。
単純に知らなかったみたいよ・・。
どうやって行こう・・って困ってたら、心優しき日本の方が「知ってるから案内しますよ」って連れていってくれました。大変助かる。 -
旧市街の様子。ガンガー(ガンジス川)の近くは、
こういう古い町並みが続く。
もうね、迷路みたいです。
こんなの夜に着いてたら、絶対わからない。
昼間でも迷う。
でも迷ったときは、川に出てしまえば大丈夫。
ということで、しょっちゅう川の方に脱出する始末。 -
旧市街の栄えてる通り。
すんごい人でいつも混みこみ。 -
ザ・牛の尻。
ヒンドゥー教は、牛も神様なので殺しません。
ということで、牛も共存です。
うわさには聞いてたけど、実際びっくり。
すんごいせまいところに、普通に野良牛がいんだもんさ。
ときどき通れないし、しょっちゅうブンブンしてるしっぽに当たります。
もちろん、道のそこら中に牛糞とおしっこが。
けっこうな量。においもなかなかのもの。
きっときらいな人はだめでしょうね。
これがまたいい、って言う人いないんじゃないでしょうか。
わたしいつも外出るとき、気合入れます。 -
ザ・牛。
小道からこんにちは。 -
ガンガー沿いを歩いていると、
PHOTO、PHOTO、って言ってこどもから大人まで
結構な人が言ってくる。
最初、写真撮らせてからお金要求するのかな、ってちょっと思ったんだけど(過去、別の観光地でそういうの多かったので)、ぜんぜん!そんなのなかったー。
これ意外。
撮られて満足みたいで。
この子たちも、撮って、っていうんで撮ってたら
大人が普通に混じってきて一緒に入る。
どう考えても通りすがりのおじさんです。
この子たちも「えっ!」って感じでもなんでもなく、
普通にかつがれたりして楽しんでるしね。
いいでしょ、きさくで。 -
この日の夕方と、次の日の早朝は女性がメインの行事をガンガーでやるとのことで、まず夕方行ってきた。
この鼓笛隊みたいな5人くらいが、
またなんともいえない独特のリズムと音楽を奏でるので、
ますます「インド来たなー」って気にさせてくれました。
この人たちも、吹いたり太鼓叩いたりしながら「撮っていいよ!」ジェスチャー満載で、
思いっきり視線も送ってくれます。
ありがたいし、なんかかわいい。 -
この子。
お姉ちゃんらしき団体と一緒にいたんだけど、わたしのことが気になってしょうがないらしく、ずっとこっち向いてて、カメラさす。
写真撮ってあげたら、まわりの女の子たちも撮ってほしいんだけど、恥ずかしくてという感じの中、この子だけは振り返ってわたしのことガン見。かーわいいー。
結局、まわりの女の子たちとも打ち解け、みんなで写真撮りました。
お姉ちゃんたちが英語で「my name is ○○.nice to meet you!」って言ってわたしと次々に握手していくのを見て、自分も参加したかったらしく、
一生懸命「マイネーミー!」って言って手を出してくるわけですよ。
「my name is ・・」のくだりがそういう風に聞こえるんだろうねー。必死でかわいかった。
まったく人見知りをしない、とてもいい子でした。 -
上の写真の子と一緒にいた少女たち。
-
この男の子がヤンチャすぎて、
他の子たちの写真撮ってたらいきなり
飛び込んでくるとか。
「このやろう・・・」でした。
この写真の感じからでもお分かりになられるかと。 -
インド少年。
-
写真が暗くて分かりにくいけど、
おじいちゃんおばあちゃん。
おじいちゃんから「撮っていいよ」ジェスチャーもらいました。
ありがとう -
サリーがとてもきれいすぎて、素晴らしい。
インド来て思ったんだけども、
町並みはレンガとかコンクリートだったり土の道だったり、茶色やグレーの配色が多い中、
このきれいな色のサリーが本当に花みたいに見える。
サリーがあるとないとで、まったく町の印象が違ってくると思う。
癒しです。 -
これは、次の日の早朝5時過ぎ。
ガンガー沿いには、すでにいっぱいの人がいて、
お供えものにろうそくを灯してました。
朝日を待ってる様子。 -
-
-
人の数と、その信仰心に圧巻でした
-
写真撮って、ってことでパチリ。
結構長い時間、わたしの隣にいました。
しまいには、わたしの膝あたりをひじかけのごとく
使用してましたからね。
ずいぶんくつろいでいらっしゃいましたよ・・・・ -
『ウォーリー(ではなく、インド少年)をさがせ!』
この写真の中に上の少年が紛れ込んでいます。
ぜひ探してあげてください・・。
「ぼくがあの中に行くから、写真撮って」
というジェスチャーとともに、さっそうと走り出す少年。
で、撮った後戻ってきて確認する、というこのやりとりを5,6回やらされました・・・。もうげんなり。
しまいには
「もうやめさせてもらってもいいっすか・・・」って
日本語でお願いしました。
だって、しつこいんだもん。
そんで、この子しか撮れないし。
それでもなんどもまた走り出そうとするから
必死で止めてた。
勘弁。
※ヒント:中央付近。 -
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やっぱ、茶色の牛が一番いい。
というか、牛が好き。
よく見たら目がすごいかわいい。
あとまつげ長いし。
それと動じないところがなんとも気が長い感じでいいです。 -
このおじさん、とっても渋い。
かっこいいよねー。
わたし思うに、ミドルエイジくらいのインドの人は
渋くてとてもかっこいい人多いです。
子供、みんなかわいい。目が大きくて。 -
ガンガー沿い。
古くて趣ある建物が並びます。 -
すてき。
-
カレーーーー。
どこもそうだけど、当たりはずれあります。
コルカタではハズレまくりで、
ここでは当たった!
これは宿のチキンカレー。うまかったーーー。 -
2日目に、風邪なのか体調を崩したときに買ったりんごたち。
大きさは日本のより小ぶりで、こぶしくらい。
りんご2個と、なしっぽいの2個買いました。
4つで60円くらい。
味は、当たりはずれがあって
この度は3個中1個当たり。
4つ買ってなぜ3個かって?
それは部屋に猿が入ってきて、かっぱらっていったからです。
ほんと、憎き猿。
・・・とはインド人の前では言えません。
猿も神様なんですって。その割には石投げたりしてんだよね。 -
-
-
朝、ガンガー沿いにて手招きされて
眉間のところに、この赤いのをつけてもらいました。
つけるときにお祈りもしてくれた。
ありがたいことです。
最初、ノーマネーですかと尋ねたところ、
ノーマネーと言ってやってくれました。 -
-
朝、ガンガー沿いを散歩してたら、チャパティー焼いてるところがあって、その二人。
チャパティーの写真撮らせて、って言ったら
快く了解してくれて。
しかも、食べる?って。
わたしお金持ってきてなかったから、「お金ない」っていうと、「no money ,ok!」って。
やさしすぎる。 -
これが、そのチャパティーを焼いてるところ。
ひっくり返させてもらったりしました。
素手でペロっと。でも意外に熱くなく平気だった。 -
暗いけど、見えますか?
ちょっとだけちぎって食べさせてくれるのかと思いきや、
こんなりっぱなものをタダで食べさせてくれた。
えーー、なんてやさしいのですか。
いやあ、信じられないやさしさ。
チャパティの下にはごはんもある。
たくさんの人が見ててさ、
これでまずかったらやばい・・・と思って食べてみたら、カレーがとてもおいしかった。
じゃがいもとトマトが入ってるスープカレーのような。
チャパティーはね、なんというかそんなおいしくないけどイケる。
そばを太く切った感じ?でしょうか。いや、おいしい!
で、水も進められたけど、これがね・・
確実に!濁っとるんですよね。
もう、確実に。
さすがに飲みませんでした。飲めませんでした。
お腹壊さないかもしれないけど、危険です。
何度も「どうぞ」と進めてくれて、飲もうとするんだけど、やっぱ濁ってる。
丁重にお断りしました。
明日も行く約束したので、そのときお金払おう。
インド人、というか人ののやさしさに触れて
とてもうれしかったです。
後日、シルク屋の日本語が達者な人に聞いたら、彼らはご飯屋さんじゃなくて、ガンガーの階段を直すために村の方から来てる人たち、だと。
で、朝に昼ごはん用かなにかにご飯作ってんだって。
それをいただいた模様です。
感謝! -
ということで、その時の食べてるわたし。
を、チャパティーの人が撮ってくれたんだけど、
こんな感じでした・・。
アハハ・・・。
シャッターとかの力の入れ具合が分からなくて、構えるまでにすごいパシャパシャとシャッターを切ってしまうわけで。
朝からお腹いっぱいでした。
ほんとうにやさしい。 -
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この旅行記へのコメント (4)
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- アリヤンさん 2007/11/20 11:38:56
- インド・ベナレス
- タピラピさん、
とうとう再登場ですね。インドのタビ、良いですね!
コントンとしたインドの紙芝居、期待しています。
くれぐれも体には気をつけて無茶をしないようにお願いします。
でもタピラピ流でおねがいします。
- タピラピさん からの返信 2007/11/20 14:09:48
- こんにちは。
- アリヤンさん、こんにちはー。
はい、はじまりましたー。
初めての世界なので、いろいろビクビクしながら旅しています。
写真ですが、昨日アップしようとしたら
速度が遅くて、ぜんっぜんアップできませんでした・・。
今日、もう一回チャレンジしてみます。
インド、思ったよりぜんぜん素朴です。今のところ。
デリー怖いですけど。
様子見てアップしますので、ぜひ見てみてください
- アリヤンさん からの返信 2007/11/21 10:23:47
- RE: インド・ベナレス
- さすが〜、タピラピさん、紙芝居が本番に入ってきて面白いですネエ!
臨場感があって楽しいです。
ネット環境劣悪ななか、頑張ってアップしてくれて有難う。
- タピラピさん からの返信 2007/11/26 19:34:26
- こんにちは
- 遅くなってすみません。
あれから、アーグラーを経由して今プシュカルというところにいます。
バラナシ最終日に、カメラを落としてレンズを破壊してしまい、
キョドりましたが、どうにか修理ができ、
昨日から復活してます。
まだバラナシの写真ありますんで、今度アップします。
お暇なときに見てやってください
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