2007/11/02 - 2007/11/05
1042位(同エリア1611件中)
ハッチ88さん
- ハッチ88さんTOP
- 旅行記120冊
- クチコミ4件
- Q&A回答1件
- 260,403アクセス
- フォロワー33人
仕事のスケジュールが大詰めな中、数ヶ月前に予約をしていた京都・滋賀旅行に行って来ました。
忙しい時ほど、ぷらっと遠くに旅行した方がいいのかもしれない。
リフレッシュ、リフレーッシュしてまいりました。
風邪も微妙にひいていたのに何故か治ったし。
-
あ、あの大変申し訳ありませんが、
この後私達はこのまま東京からぷらっとこだまで京都に行くため、残業無しで帰ってもいいですか?
と、ミーティングの冒頭で問うたところ、
ぷらっとこだまで行くのー?!
と、ちょっとした波紋を呼びました。
「ぷらっとこだま」とは、新幹線の部類に入りながらもかなり各駅に停車しつつ進むんです。
それで京都まで行く
という事にびっくりだったようです。
いいんです、安いし。
寝てりゃー着く。 -
就業チャイムと共にpcを落とし、同僚とダッシュで東京駅へ。 なんせ乗り換え時間が15分しかない。
着くなり弁当とビールを購入。
ふーまにあった、ぷらっとこだま出発。
品川の夜景がすごかったので思わず撮ってみるものの、こんなん。 やっぱり動きながら夜景撮影は無理か。
-
京都駅に到着。
ぷらっとこだまの全貌を映そうとカメラを構えましたが、なぜか?? なぜかシャッターが切れないっ
おお〜〜しょっぱなから軽くエラーですか。
あせりつつ床とか写しつつ電源切ったりつけたりしてたら行ってしまった。。
シャッターチャンスを逃し、悔しかったので変わりに別の新幹線を撮影。 -
つい数時間前までいつもと同じように働いてたのに今は京都。
なんだか変な気分。
ついた頃には11時を回ってたかも。 -
ねむいっ
さすがにねむいよー。 -
本日のホテル「大津プリンスホテル」到着!
おおーー!イルミやー 今年初のクリスマスイルミネーションやー。
テンション上がる上がる。
いやーやっぱり良いホテルに泊まるのはいいですね。 -
我が家は雨もりするし、テレビの上に洋風な置物があったかと思うとこけしあったりと、いろんなものが和洋おりまぜ満載で、インテリアがカオスな状態です。
なのでこういったすっきりとした綺麗なところへ泊まれるってすごく嬉しい。
良いホテルに泊まるって、それだけでリフレッシュになるんじゃなかろうか。 -
うわ〜いまだかつてないくらい広い部屋。
そしてこの大津プリンスの売りでもある琵琶湖湖畔がガラス一面に広がります。
広がります っていうか暗くてよく見えない。 -
朝です。
ぶあつい遮光カーテンをめくると、素敵な光景が。
ああ、こういうビューだったのね。
目下では散歩やマラソンをする人も小さく見える。 -
あまりに綺麗なので、辛抱たまらずささっと着替えて朝の琵琶湖散歩をしてみました。
-
うわーこんな外観してたんだ〜。
ガラス張りの巨大かまぼこみたい。
全室レイクビューなんてすごいです。 -
琵琶湖湖畔を囲むように山々が。
むこうにあるのが比叡山なんだろう。 -
朝の空気って澄んでて日中とは別世界ですね。
-
そうこうするうちに、どんどん風景は変わっていく。
-
朝から釣りにいそしむ人が多い。
こういう自然が身近にある生活って羨ましい。
広々として建物で何もさえぎられる事が無い風景を日々目に出来るっていいなあ。 -
さぶっ さぶっ
だんだん寒くなってきました。 -
朝日と湖畔を堪能したあとは、プリンスホテルにて朝食です。
-
エスカレーターで上層階に上がります。
おお〜朝と違って風景が良く見えます。 -
まだまだ静まり返る滋賀の街
-
いまだかつてこんな風景の良い場所で朝食をいただくことがあったろうか? いや、ない(倒置法)
-
ボートに乗って釣りをする人を眺めつつ朝食です -
体に良さそうなおかゆのご膳
-
ああ〜〜良いホテル体験ももう終わり。
ここに泊まるのは1泊だけです。
この日はお日柄も良かったのか?
結婚式出席者と思われる人々がロビーで時間をつぶしてました。 -
チェックアウトして帰り際、青空の下で写真撮影をする花嫁&花婿カップルがいました。
-
本日のホテルは大津駅のすぐ隣にあるビジネスホテル「ザ・ビー」です。
荷物を預けていざ比叡山へ。 -
なんだか急に車の運転がしたくなったという同僚が、率先してレンタカーを借りる。
いやいやすみませんまったく。
ペーパードライバーでゴールド免許のわたくしに出来ることは何もございません。 -
旅先でレンタカーを使っての旅行って始めてかも!
いや〜〜なんて楽なの?!なんて快適なの?!
バスの時刻表を気にしなくてもいいし、
ちょっとした距離を気分次第でひょいひょい移動出来る。
車の快適さを改めて実感。 -
比叡山。
紅葉、してない。
かろうじてしてたのはこれくらい。
この木だけ早くに紅葉する種類なんだろう。 -
うし
-
比叡山 延暦寺です。
どことなく普通の場所とは違うような厳かな場所です。 -
中は撮影禁止です。
真っ暗な中に蝋燭の火で浮かび上がる像は凄みがあり、この世界とはまた別の世界が広がってるような気がしました。 -
そしてその蝋燭の炎は、数百年途絶えたことがないとのこと。
-
-
比叡山のもみじは今こんな色です。
-
かなり急な階段です。
これは及び腰になりますね。 -
ものすごい急な階段を登りきった先にはこの建物が。
そしてここにももみじはありますが、紅葉せず青青と生い茂っていた。 -
さすが由緒ある、歴史ある京都比叡山。
外国人観光客が多い。
海外から来る人に対して、自国の誇れる文化や建物というものは大事にしないとね。 -
そして数年前に比べて随分チャイナ系の外国人観光客が増えた気がするのは私だけでしょうか?
着てるものや雰囲気で日本の方ではないな
というのが分かります。 -
京都や有名観光地にいる外国人は、決まって金髪で色白な白人がほとんどだったと思いますが、
今はいろんな人種の方がいますね。
そういえば今日も山手線の列車ラッピング広告にでかでかと、チャイナ系外国人の職業紹介会社の宣伝が載っていて、日本は今(今というか昔から?)変化の時期にいるのかな と思いました。
いろーんな人種がビジネスのチャンスを探して日本で暮らしている。 -
これだけ見ると、
おお! 十分紅葉してるじゃない
といった写真ですね。
これは唯一綺麗に紅葉してた木をアップで撮ってるだけですから。
もうちょっと時期が過ぎた頃の京都は、
本当に紅葉が綺麗なんでしょうね。 -
比叡山の売店でくずもちを食べる。
このくずもち、お店の特製のようで普通の黒蜜で食べるのではなく、梅蜜を薄めたシロップをかけて食べます。
その甘酸っぱさがなんとも合う!
思わず観光地1カ所目にも関わらずおみやげとして購入。 -
いつも京都旅行 というとくたくたになるまで
いろいろ周るので、極力荷物にならないようお土産は最後の京都駅で購入してました。
だがしかし! 今日は便利なレンタカーでの旅行。
どんなに荷物が増えてもかんけいなーい。 -
このもっこもこの苔が、
木漏れ日の作った光と影で模様の要に見え、とても綺麗でした。 -
ここの苔にしても、ただ自然にまかせて生やしてる訳ではなく、人の手によって入念に手入れされているんでしょうね。
-
良いものとか大事なもの程、
手入れに手間がかかるものなのかもしれません。 -
-
この地面にある白い砂利もただ敷き詰められてるだけのように見えましたが、
近くから見ると枯山水の法則のようにある一定のルールに沿って丁寧に掃かれ、うっすら模様になってました。 -
浄土院です。
こちらはとてもひっそりとしています。 -
駐車場からしばし歩くため人もまばら。
といいますか、昔の人は比叡山を登るのは徒歩だった訳ですよね。 -
山を神社やお寺まで歩く事自体も修行だったとか。
-
ふひふひ〜。
日頃の運動不足が顕著に出ますな。 -
おーここを登って帰る訳ですね。
京都旅行というと碁盤の目の要に張り巡らされた道を、
バスやタクシーで巡るイメージでしたが、
こういった山岳地域ではちょっとしたハイキングですね。 -
やっと駐車場に戻り、再びレンタカーに乗り込んだお次の目的地は、山を登る最中にちらっと見えたホテルで休憩を。
琵琶湖が見下ろせる絶景テラスてティータイム。
「ロテル・ド・比叡」というレストランです。 -
車で巡る旅ってほーんと楽でいいですねー!!
いちいちバスが巡る時間を気にしなくてもいいし、
何時までにここに戻って来なきゃ。。
とか考えなくて良い。 -
次は日吉大社へ。
こちらは皇族ご一家も訪問された事がある、
大変由緒ある場所らしいです。 -
緑に囲まれとても静かです。
私たちが行ったのがもう4時近くだったのもありますが、
人は少なめ。 -
いくつか御宮があるのですが、両脇にはこちらのような狛犬が必ずいました。
とても大きく、木で彫られた狛犬。
迫力があります。 -
小さな滝があるので、スローシャッターで。
-
どの構図がこの場を伝えるのに最適かいろいろ試みる。
-
日吉大社ではライトアップもされるそうです。
どんな感じなんでしょうか?? -
つい最近造られ、そしてすぐ何かの気まぐれのように壊されていく、関東近辺の雑多な建物がかもし出す雰囲気とは全く違った貫禄がこの場にあります。
-
-
-
旧竹林院です。
こちらの由緒ある庭園のようで、
真っ赤な絨毯、真っ赤な傘と対比の効果により
庭の緑がより美しく見えます。
そうだ、京都行こう。
みたいな構図。 -
こちらでしとやかぶってポーズとるも、
よく見てみたらローライズのジーパンなので背中出とるな。。
滋賀・京都旅行の2冊目へ続く
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- 義臣さん 2007/11/15 16:21:27
- 比叡山
- 久しぶりです。ハッチ88さん
比叡山の文字を見ては見なくてはいられない私です、
懐かしい風景ばかり
大津のホテルからの琵琶湖の美しさ、、是も絶品
幾つかの石仏の表情、
いいですね。
義臣
- ハッチ88さん からの返信 2007/11/23 17:42:41
- RE: 比叡山
- 義臣さんこんばんは!
義臣さんにとって比叡山は深い思い出がある土地なのですね。
私は京都の都市部分は廻りましたが、山岳地域は初めてでした。
琵琶湖は素敵ですね。本当に大きいんですね〜。
それも琵琶湖のはじっこのはじっこから見た限りでも大きいと感じたので、
メインとなる中心部分に行ったら、もっと海のように大きく感じられただろうな。
と、思います。 時間がなかったので、真ん中の方まで行けなかったんですよね。
そろそろ六義園の紅葉ライトアップの季節ですね〜。
都会の紅葉は11月後半〜12月が中心のようですね。
高尾山の旅行記拝見させていただきました!
見事です。見事なまでに素敵な紅葉写真です。
東京でもあそこまで綺麗に紅葉するんですね。
-
- ツーリスト今中さん 2007/11/12 01:15:53
- プリンスホテルと見た!
- と言う訳でしばらく出来上がりを楽しみにしております。はい。
- ハッチ88さん からの返信 2007/11/23 17:47:10
- RE: プリンスホテルと見た!
- ツーリスト今中さんこんばんは!
まさにプリンスホテル 大津 です!
ご名答です〜!
琵琶湖畔に建つ、特徴的なホテルですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
65