2007/11/08 - 2007/11/13
776位(同エリア1001件中)
funasanさん
- funasanさんTOP
- 旅行記621冊
- クチコミ18件
- Q&A回答38件
- 4,148,532アクセス
- フォロワー193人
ダイヤモンド八ヶ岳は写真のように八ヶ岳山麓の深い森の中にある。周りはカラマツ林なので、紅葉の時期はひときわ美しい。私は2007年11月8日から1人で5連泊して、晩秋の八ヶ岳山麓を満喫した。一部の客室にランケーブルによるインターネット接続ができるようになったので、今回はパソコン持参である。
私の公式ページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
http://www.e-funahashi.jp/
PR
-
甲斐大泉駅付近から地元の道路「泉ライン」を甲斐小泉方面に走り、途中で小さな道を右折して山に入る。はじめての人はホテルを見つけるのに苦労する。写真:ダイヤモンド八ヶ岳入り口
-
ダイヤモンド八ヶ岳正面エントランス(写真)深い山の中にもかかわらず、玄関前に広い駐車場がある。背後に南アルプスの峰峯が見える。
-
三角の屋根は展望塔(写真)ここからの眺めは素晴らしい。駐車場に面した3階建ての客室(1号室〜6号室)は、6階〜8階の客室になっている。
-
ホテル裏庭(写真)。かなり広い芝生になっており、夏期にはグリーンの芝生の上で寝転がってリラックスできる。
-
ホテルの中庭(写真)。大きな木のベンチが置かれており、夏のシーズンにはのんびり読書ができる。
-
簡素な中にも気品の漂うロビー(写真)。
-
ロビーの一角にあるソファー(写真)。玄関から左右両方に同じ大きさのソファーがあり、一方が禁煙席、もう一方が喫煙席になっている。パブリックな場所では全面禁煙にしてもらいたいものである。
-
このホテルは名前に「美術館」と書かれているように、館内に小さめの美術館「ダイヤモンド・ミュージアム」がある。
写真:ロビー階に置かれた花の飾り -
ミュージアム内には数は少ないが、ピカソの絵やロダンの彫刻もある。
写真:ロビー階にある売店 -
ロビーからミュージアムへ通じる廊下(写真)。色々な写真が掲示されている。
-
「ダイヤモンド・ミュージアム」入り口(写真)。館内は写真撮影禁止と書かれているので、入り口のみ写す。
-
今回の客室は617号室(写真)。6階は禁煙フロアーでさらに6階の全客室にインターネット接続が可能となった。非常に大きな進歩である。
-
気持ちの良さそうなツインベッド(写真)。このホテルは全室同じ広さで、洋室と和室が交互に配置されている。枕元のBGM1からイージーリスニングの心地よい音楽が聴ける。
-
デスク周辺(写真)。客室の広さは結構あるので、もう少し本格的なデスクが欲しいところである。
-
早速、インターネット接続をしてeメール、マーケット情報(株価・為替)等をチェックする。
-
客室617号室の中から見た紅葉の八ヶ岳山麓と南アルプス(写真)山の好きな私にとって、窓側のソファーに座りながらこの景色が眺められるのはありがたい。
-
大きなガラス窓を開けると手頃な広さのバルコニーがある。このバルコニーからの南アルプス連峰の眺め(写真)は素晴らしい。右側、少し雲がかかった大きな山は「甲斐駒ヶ岳(2966m)」
-
バルコニーに立てば(夏なら)さわやかな高原の風を感じられる。しかし、今は晩秋。かなり寒い。正面後方にある白く雪化粧した山は南アルプス最高峰の「北岳(3192m)」(写真)
-
八ヶ岳山麓は古くから別荘地として有名である。客室から見える対岸の尾根から西に向かって広大な「泉郷」の別荘地が広がる。私は、このホテルを拠点にして、泉郷の別荘地によく出かける。(ハイキング、サイクリング等)
-
ホテルのダイニングルームの外に広いバルコニー席(写真)がある。ここは、私の一番のお気に入りの場所である。
-
夕日に映えるバルコニー席(写真)。私は何年も前に、ここで昼食をとった。カラマツの黄葉が美しい晩秋の時期で、私はこの環境がすっかり気に入ってしまい、ダイヤモンドソサエティのメンバーになったのである。
-
ロビー階フロント横に広い「ラウンジ(写真)」がある。朝から夜まで営業していてソフトドリンク・アルコール類等が飲める。
-
ラウンジの外のバルコニー(写真)。眺めはあまり良くない。
-
ラウンジの片隅にピアノが置いてあり、夜にはピアノの(自動の)生演奏が楽しめる。ただ、ソファーの席が少なく、普通の食事をするテーブル席ばかりでラウンジの雰囲気ではない。(第2のダイニングルーム兼用?)
-
日本人にとって大浴場は欠かせない。ごく普通の脱衣場(写真)。
-
驚くほど広い「大浴場」内湯(写真)。客室数に比較して規模の大きさにびっくりする。
-
よって、いつ大浴場に来ても込んでいるということはない。ゆっくり湯船につかれる。
-
岩で囲まれた露天風呂(写真)。11月ともなると外は寒い。やや熱い露天風呂に入っては外気で体を冷やす。これを何度も繰りかえす。極楽!
-
湯上がりの「リフレッシュルーム(写真)」。室内の酸素濃度を1%程度濃くした部屋になっており、どうも私には合わない。心地良いBGMも流れておりリラックスできる場所だけに、残念である。
-
コインランドリー(写真)もあり、長期滞在に対応している。洗濯機は1回200円、乾燥機は30分100円。
-
夜もパソコンは離せない。特に、今回は5連泊するので、インターネットは不可欠である。逆に、これさえあれば、八ヶ岳の深い森の中にいても、自宅にいるのと同じことができて、極めて便利である。
-
夜のロビー(写真)ダイヤモンドソサエティは日本のリゾートクラブの草分け的存在で歴史も古い。
-
夜のロビー(写真)。中庭越しにミュージアム内部が見える。年輩者が多いせいかホテル全体に落ち着いた雰囲気がある。静かに八ヶ岳の自然を味わうには誠にいいホテルである。
-
天気の良い朝は早起きして展望塔に直行である。カメラを忘れずに!展望塔内には望遠鏡も設置されている。(写真)
-
展望塔の中から南アルプス方面を見る(写真)
-
朝日の上がる方向を見る。快晴の朝はご覧のように富士山(写真)が見える。よって、朝寝坊をすると逆光になってシャッターチャンスを逃がす。
-
ズームアップをして雄大な富士山(写真)をカメラにおさめる。やはり富士山は偉大。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37