2007/09/15 - 2007/09
14位(同エリア24件中)
ニコイチさん
アクイレイアで昼食後、バス(片道3ユーロ)に乗って
ウーディネへ行きました。
13世紀にウーディネはアクイレイアから大司教座を移転して以来発展した町。
15世紀にヴェネツィアの支配下に置かれ、文化や芸術の発展を遂げ、
19世紀には一度オーストリアに併合された歴史ある町です。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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町の公園
鉄道の駅とバスターミナルを背に
ローマ通りの突き当たりにある公園。 -
町の公園
当然ながら公園は開放されています。
たくさんの人がベンチや芝生で休息を
取っていたとても静かな場所です。
公園を通り抜けて町の中心(チェントロ)に
向かいます。 -
ドゥオモ
駅からの静けさとはうって変わって
ドゥオモに到着するとたくさんの屋台と人が・・・
年に一度のお祭りFRIULI・DOCの日です。
食材や料理の屋台が並び、人々はワインや料理を
楽しんでいました。
名づけて、「食の祭典!」
臨時の観光案内所で地図をもらい尋ねると、
「今日も夜中まで、明日も1日中屋台が出て
食事を楽しむのよ。」と教えてくれました。 -
食の祭典
屋台は、フリウリヴェネツィアジュリア州の
名産だけでなく、近辺の州やオーストリアの
町からも出店されています。 -
食の祭典
料理は、お肉料理が多くポレンタを添えて
1皿4〜8ユーロとお手頃。
ワインはもちろん水より安いです。 -
食の祭典
ドライトマトやジャム、蜂蜜などの屋台が
並びます。 -
リベルタ広場
ガイドブックで普段は静かな広場と
書いてありましたが、今日ばかりは違うようです。 -
サン・ジョバンニの柱廊
ヴェネツィアの支配下にあった名残りでしょうか
広場には、翼を持つライオンとムーア人の時計塔が
あります。 -
リベルタ広場
風船売りのおばさんです。
カラフルな風船が、お祭り気分を盛り上げます。 -
リオネッロのロッジア
市庁舎です。
ゴシックヴェネツィアン様式の建物。
1階はポルティコに囲まれています。
この日はここで紙芝居が上演されていました。 -
リベルタ広場
昔の衣装を着た人が当時の生活の様子を
再現していました。 -
ボッラーニの門
パッラーディオの設計です。 -
バス
リベルタ広場からボッラーニの門を通って
カステッロまで無料の送迎バスがありました。
カステッロまでの道にはお祭りに参加している
町の旗がずらりと並んでいました。 -
カステッロ
バスで続々と人がやってきます。 -
カステッロ
一段とテントの数も増え、あちこちのテントから
いい匂いがしてきます。
昼食を終えてウーディネにやってきたので
今回は残念ながら見学だけです。 -
カステッロの広場
-
カステッロ(市立博物館)
議会の大広間の天井画。 -
カステッロ(市立博物館)
-
カステッロ
バスでリベルタ広場に戻ります。 -
リベルタ広場
昔の生活を再現していました。 -
リベルタ広場
収穫されたカボチャがゴロゴロと展示されていて、
いつもとは違った風景です。 -
はちみつ屋さん
旅は始まったばかりでいきなり重いお土産物は買えないと伝えたけど
数種類のはちみつの味見をさせてくれました。
アカシアの蜜が美味しかったです。 -
ウーディネ駅
電車でトリエステに帰ります。
到着した電車からは、'食の祭典'に向かうと思われる
人がたくさん降りてきました。 -
夕日
トリエステに戻る途中、夕日が水平線に
沈みはじめました。 -
夕食
トリエステに戻って軽く夕食を取りました。
疲れを癒す1杯のスプリッツァとブレザオラ、
ポテト。
イタリア統一広場と運河の間の通りには
たくさんのテーブルが並んでいて、心地よく
食事のできる店があります。
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