★☆今年２回目の帰省★☆・・・・湯平温泉

2007/09/05 - 2007/09/11

＜婚家に帰省です＞
婚家には泊まらずに、温泉宿におせわになりました。
・・・キャハッ！！（＾∀＾）/

1月に帰省した時は湯布院でしたが・・・今回は
湯布院からちょっと奥に入った、
湯平温泉（ゆのひらおんせん）街にある
その名も　＜志美津旅館＞　に泊まりました。
建物も古いし、近くに目ぼしいものがあるわけじゃないのですが・・・
ひなびた温泉街で・・・川のせせらぎしかない所かな。

でも・・・でも気に入っちゃったのです。
食事が美味しかったのと、
従業員のさりげない気遣い・・・これですね。

仲居さんに美人が多いなとおもっていたら、
なんのことはない・・・・笑顔美人だったんです。
なんてたってサービス業は笑顔が一番ですね。

何回もいいます。なんにもないところです。
山と川しかないところです。
自然にかこまれて『のんびりしたい人』向きです。
まわりに見どころはなんにもありません。

ただ温泉につかってひたすらのんびりするだけです。
ここの温泉は洞窟温泉で、入ると汗が出てすっきり。
この洞窟温泉もいけますよ

おっと・・・忘れちゃいけない
料金は大人ひとり・・・・１４,８００円（土日祝）
お値打ち旅館さんでした。
行かれたいかたは↓を参考にね。
http://www.oita.jiic.jp/0977862111/index.html

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 レンタカー 私鉄

先付け・・・すくい豆腐に雲丹山葵のせ。
　（写真撮るのに気がついたのは一口食べた後）
　梅、もずく、えび、・・ひとつづつがとても丁寧で・・・料理長が気合を入れて作ってるんだわ〜とおもいました。

吸物・・・そばがき汁
　人参・ごぼう・大根などの素材の味をひきたてて
　薄味の出し汁で次につなげる、よい一品でした。

食事・・・湯布院小山家・合鴨米、自家製香の物
　これは、あと５分間ほど蒸らしてからいただきます。おこげのいい香りがして・・・ごはん食べてるってかんじ！

焼物・・・鮎の塩焼き・・・焼きたての熱々がきます。

煮物・・・湯平、地野菜の炊き合わせ（これも素材の味がしっかりありました。出し汁でごまかしていないし）

変鉢・・・ます寿司・・・きれいです。
　ます寿司好きの人にはたまらんでしょうが・・・
　・・・食べちゃって、ごめんなさいね。
　（ふだん食べない私が、食べれたのには驚いた）

合肴・・・イチジクの揚げ出し
　私も夫も、いたく感激したくらい、おいしかったわ〜〜〜。イチジクといえども、あなどりがたし。（器もよかった）

追肴・・・メインの豊後牛味噌焼き

　もうなんともいえないくらいトロッとして、おいしかったです。なすの上に豊後牛が食べやすいようにと、包丁目がはいって、その上に味噌ダレがのって・・・ししとうも味の引き立て役にぴったり。

止め椀・・・焼きなすの赤だし
　私の大好物につき・・・文句無し。

その他、前菜やお刺身の造りもありましたし、デザートが梨のコンポートでしたが、写真がありません。
すんませんね〜がっついたもんでね〜〜。＾＾；

日付がかわりまして９月９日

次の日、朝食は階下の部屋でとりました。
ピアノがあってレトロな雰囲気の部屋です
温泉卵がありました（うれしい！！）

鮎のひらきは初めて食べましたが、
頭からたべれました。おいしかったです。