2003/01/03 - 2003/01/03
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Mugieさん
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2002年から2003年にかけての年末年始にフランクフルトからロマンチック街道を巡り、ザルツブルクからウィーン+ブラチスラヴァと3カ国の旅。
オーストリア編からの続きです。
半日しかいなかったのに、とても印象に残ったブラティスラヴァでした。
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- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
日本で計画しているときから行こうかどうかずっと迷っていたスロヴァキアのブラティスラヴァ。
ショボイという前評判だったけど、ウィーンから近いので足を伸ばしてみることにした。
ウィーンから電車で約1時間。
2階建ての新型っぽい車両だった。
駅を出てしばらくするとのどかな田園風景が広がっている。
どこが国境だったのかよくわからないまま到着。
ブラティスラヴァ駅に着くと入国手続きが待っていた。
ツーリストインフォを探したけど、午前中は休みらしい。
売店みたいなところが両替をしてくれるというのでとりあえず1000円ほどコルナに変える。
ガイドブックも何もないので地図がほしいというと、大雑把な地図のコピーが売られていた。
とりあえず、駅の外に出る。
タクシーが2台ほど止まっていたが、ドライバーは客引きをするでもなく立ち話をしている。
CENTRUMとあったので、おそらく市街地へ行くと思われるバスを待つ。
ガランとした駅前で、本当にバスが来るのかな〜なんて心細くなりながら待っていると、ようやく一台のバスがやってきた。
駅を出ると、何もないところに忽然と、共産主義時代に作られたと見える巨大な集合住宅が現れる。
こんなに土地があるんだから戸建のがいいと思うんだけど、当時はマンションがかっこよかったのかな?
またドナウ川にはUFOのような近未来的を思わせるデザインの塔が立つ橋がかかっている。
今まで、チェコ、ハンガリー、西ドイツなど旧共産圏に行ったことがあるけど、厚い灰色の雲に覆われたブラティスラヴァは最も私のイメージとぴったりだ。
情報をコントロールされ、インプットされた理想世界の実現にむかい、ロボットのように無表情で働く人々。
国力を誇示するための近代化。
まあ、これもアメリカ資本主義帝国に埋め込まれたネガティブなイメージなんだろうけど。 -
川を越えると、ブラティスラヴァ城が見えてくる。
バスターミナルらしきところで降りる。
ターミナルといっても、高架の下にバスがとまれるようになっているだけの場所。
お城は目の前に見えるけど、登リ口が見当たらない。
丘を登るカップルが見え、同じ道をたどることにしたけど、道といっても舗装されているわけでもなく、何人も通っているうちに自然に生まれた道という感じ。 -
ようやく頂上へ。
城からドナウ川を見下ろすと、中世の趣を保つ旧市街の奥に先ほどの奇妙な橋が見える。
中世と共産主義の面影の混在。
不思議な景観だ。
ここは天空の城ラピュタのモデルになったお城という触れ込みなので期待して入ったけど、中はたいしたお宝はない。
家具とかが展示されている上に、なぜかアイスホッケーの写真や選手のユニフォームが飾ってある。
こちらでは国民的スポーツらしいけど、なぜお城でアイスホッケー?
唯一立派な王冠があったけど、なんだかどこかで見たことある…と思ったら、ブタペストにあったハンガリー王の王冠のレプリカだった。
ここは一時期、オスマントルコにブタペストが支配されたときにハンガリー王国の首都になったらしい。
ブタペストに行ったときは国会議事堂を見てハンガリー王国ってお金持ちだったんだ〜とびっくりしたけど、ブラティスラヴァには財宝は残ってないのかな? -
正規の道を見つけ、城から降りて旧市街へ向かうと、城壁にミカエル門が見えてくる。
ここがいわばブラティスラヴァのハイライト。
門を昇ると小窓から見える街並みがなんともすばらしい。
石畳の道にそびえ立つ歴史ある美しい建物。
まさに中世にタイムスリップしたような感じ。
窓からの眺めが美しかったので、肝心のミカエル門の写真を撮り忘れたことに後で気づいた… -
門をくだり、その石畳の道を歩く。
ショッピング・ストリートで華やいだ雰囲気。
しばらく行くときれいな広場に出た。
さらにその奥にもきれいな建物がいくつかあったが、ガイドブックはないし、英語の案内などもなかったので、なんなのかよくわからなかった。 -
ランチを取ろうとレストランを探す。
でも、なかなか料金を外に表示しているお店がなく、相場がわからない。
1000円しか両替してないし、他に両替所を見つけるのも大変そうなので、クレジット・カードが使えるところを探す。
やっと一軒、ホテルに付属しているレストランが見つかった。
きっとここでは高級店なのだろう。
他のお客さんはけっこうきちんとした服装だった。
料理もなかなかおいしかった。 -
マーチャース教会にも行ったが、ドアは全部鍵がかかっていて中は見れなかった。
ドナウ川沿いの遊歩道を散策し、バスターミナルに戻り、駅へ。 -
ちょうどウィーン行きの列車が来るところだった。
ホームに入る前にガラスの扉で仕切られている。
とりあえず、みんなが並んでいる後ろにつくと、周りの人がなんだか言っている。
さっぱりわからないけど、手を引かれたのでついていくと、その人が指を差したほうにも列がある。
どうやら外国人は出国手続きをしなくちゃいけないので、乗り場が違うらしい。
親切な人たちだ。
確かにブラティスラヴァは他の近隣諸国の首都に比べると、観光資源に乏しい。
でも、中世の街並みと共産主義時代の建物がなんともミスマッチでおもしろかった。
これで3カ国のたびの旅行記はお終いです。
(写真は広場の建物)
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