2007/10/24 - 2007/10/24
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kokonoさん
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展示品の、ひとつひとつに制作品名・制作年月・窯元・作者名・
由来が記してあります。
私自身は、陶磁器については素人なので不明な点が多々あります
そこで、不躾ながら係りの学芸員さんに聞いてみました
意外と愛想よく、返事を返してくれました〔女性学芸員さんでした〕
私の疑問点は以下の通りです
? 制作年月・作者名の後に 「か」 と付いているのは ??
? 解説文はどなたが作製されたんですか ??
? 私が選んだ 1位はこの作品です・・ について
? 展示後の寄贈品はどうなるんですか ??
学芸員のお答えは
? 館長、学芸員4名が参考文献で調べ記載するが・・
どうしても、詳細が不明の場合に つけているとのことです
年代が新しいもの程、分りつらいとのことです
廃窯、承継者不在、などの事柄を挙げられました
? 館長、学芸員4名の共同作業だそうです
? 参観者、自身の投票で順位が決まるそうです
〔アンケート用紙に記載して投票する〕
? 館内に在る、収蔵庫に保管するそうです
尚、その他の展示品も順次入れ替えを行っているそうです
第三展示室?へ続きます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
三川内焼 初夏の膳
染付沢瀉流水文蓋付椀
同上 猪口
同上 小皿〔大〕
同上 小皿〔小〕
同上 手塩皿
肥前・・三川内窯・・18世紀後半
三川内焼の一箱には、いずれも5客揃いで収められていたそうです
-
刷毛目貝藻文長小皿
肥前・・現川窯・・1690〜1740年代
同様に小皿の口縁の二方を切り取って長皿に作る
意匠もほぼ同じで斜め半分に打刷毛目による波状文を入れるが、
それに加えて鉄絵と白土で貝文を、藻文を青釉〔呉須か〕で表す
裏面にも打刷毛目文があります -
刷毛目薄文四方手塩皿
肥前・・現川窯・・1690〜1740年代
ロクロ成形した丸皿などの口縁を様々な形に切り取る
現川に特徴的な成形法で作られた小皿
やや深めの丸小皿の四方を半木瓜形に切り取り手塩皿に作る
見込に渦状の刷毛目を施し、それに薄文を細線で描く -
刷毛目花文輪花皿
肥前・・現川窯・・1690〜1740年代
口縁部がわずかに外反りになった皿で、口縁を輪花に作る
見込中央から外に向って同心円状に打刷毛目による波状文を入れ、
口縁に近いあたりに鉄絵で花文の輪郭線を描き、
銅緑釉で中を塗る
裏面にも打刷毛目があります -
三彩釉蓋付椀
緑、紫、茶の三色の低火度釉〔ていかどゆう〕を掛けた色鮮やかな
蓋付椀
長与窯〔ながよかま〕は長崎県西彼杵群長与町にあった窯
三彩の焼物で知られているが、10客も揃っているのは貴重だそうです -
染付蒲公文蓋付椀
肥前・・三川内窯・・1730〜1780年代
器は薄作りであり、規格も揃っており、ろくろの技術が高い
染付による絵付は線描きが細く、面塗り〔ダミ〕も繊細である
長崎県佐世保市三川内町の三川内窯〔みかわちがま〕には
平戸藩の御用窯があり、これも平戸焼の椀を代表する
御用窯の作品と考えられるそうです -
染付沢瀉流水文蓋付椀
猪口・小皿・手塩皿
肥前・・三川内窯・・18世紀後半
蓋付椀と猪口と小皿に同一文様が描かれており、
一箱に収まった揃いの食器セットであろう
蓋付椀は蓋と身に、また猪口も外面に染付で沢瀉文を描き、
陽刻で流水文を表す
小皿は大中小の三種のサイズがあり、同じく沢瀉に流水文が
染付と陽刻によって表されている -
白磁象置物
肥前・・三川内窯・・19世紀後半
象をかたどった置物である象は太い四肢をしっかりと踏ん張り、
頭を後ろに向けたポーズである
全体に透明釉を掛けて白磁とするが、脚裏は無釉となる
型による成形であるが、胴や脚の皮膚のしわまでリアルに
表現されているそうです -
・染付菊梅蘭竹文水注
肥前・・三川内窯か・・1850〜1900年代
やや大振りの手付の水注である
胴部に菊、梅、蘭、竹などの文様を描く
蓋には獅子形のつまみが付く
高台は蛇の目状の幅広の畳付けとなり、
放射状に刻みが入り無釉とする
・染付山水文水注
肥前・・三川内窯か・・1850〜1900年代 -
染付菊花文小椀
肥前・・三川内窯・・18世紀後半 -
染付菊花文小椀
肥前・・三川内窯・・18世紀後半 -
・染付菊花蝶文蓋付細首瓶
肥前・・三川内窯・・18世紀後半〜19世紀初頭
丸い胴に細く長い首が伸び、栓蓋が付く
胴部に菊、蝶などの文様を表すが、染付で枝葉を描き、
陽刻で菊の花弁を表現している
また蝶文は陽刻と染付の両方で表している
・染付薄三日月文蓋付椀
肥前・・三川内窯・・1820〜1870年代
5客組の蓋付椀
椀と蓋に染付で薄文を描くが、蓋にはさらに三日月形の凹みを入れるため、
光に透けて見える
椀、蓋とも薄作りで三川内焼らしい洒落た作行きとなる -
染付牡丹唐花唐草文広口瓶
肥前・・三川内窯・・18世紀後半〜19世紀前半か
上膨らみの胴から首がのび、口部は大きく広がり、口縁部は
折縁とする
首と胴のそれぞれに方形窓を設け、染付で牡丹文を配し、周囲を
唐花唐草文描く、口部には雷文を入れる -
・染付雲龍文盃
肥前・・三川内窯 口石か・・19世紀後半
・染付瑠璃釉瓢箪駒文小盃
肥前・・三川内窯 ・・19世紀 -
褐釉茄子形香炉
肥前・・三川内窯 平戸五右衛門・・1850〜1900年代
茄子の形を模した香炉
胴下部で蓋と身に分かれる、上部に帯や葉が付き、
煙抜きの穴が開いている、全体に褐釉を掛けるが
葉は緑褐色の土灰釉、帯には鉄釉を掛ける
底部は平底、無釉で、「平戸五右衛門」の彫銘があります -
染付鶴亀文の蓋物
肥前・・三川内窯・・19世紀後半
蓋には波の上を飛ぶ鶴、観には桜花の連続文を染付で描く
身の内面には亀文を入れてあります -
白磁三星紋盃台
肥前・・三川内窯・・19世紀初〜中葉
4足の卓子を模したような形の白磁の盃台である
側板に三星紋を陽刻で入れる
三星紋は梶葉紋とともに平戸・松浦家で使われており、
何らかの関わりがあるものと考えられる
付属する三組盃は錫製で、赤地に金銀で松竹梅文を描き、
高台内に金彩で「九谷」と思われる銘を入れるが、
詳細は不明だそうです -
瑠璃銹辰砂釉山水文角形水注
肥前・・19世紀 -
白磁梅花文急須・小椀〔蛍手〕
肥前・・三川内窯・・明治前半 -
色絵茶摘文蓋付角瓶
肥前・・三川内窯 満宝山商舗・・1871〜1900年頃
横長で扁平の角瓶で、笠をつけ裾の長い着物で茶畑で働く女性や
摘んだ茶籠を運ぶ男性などを四方の側面に色絵で描く
四角い板状の栓には上面に「平戸産枝栄製」の銘が入る
幕末から明治にかけて薄手の食器や細工物を盛んに輸出した
三川内の陶磁器商社「満宝山商舗」の製品である -
色絵藤花婦人文小皿
肥前・・三川内窯 明治
見込には藤の花の下で踊り、三味線を弾く女性を赤、黄、青、黒、ピンクなどの
上絵具で描く、高台内に「三生舎」および「大日本三生舎」の色絵銘が入る
上絵付を施した輸出向けの薄手の食器などを多く作ったことが知られている -
色絵羽根突文小皿
肥前・・三川内窯 明治〜大正 -
染付貝尽文小皿
肥前・・ 明治〜大正 -
・白磁鷲置物
肥前・・19世紀後半
・白磁岩鷹香炉
肥前・・三川内窯・・明治 -
白磁銹釉布袋像
肥前・・三川内窯・・19世紀後半
でっぷりした腹を出して袋に座る布袋の姿である
部分ごとに型を使って成形したと考えられ、衣服の襞や
袋までしっかりと作られている
腰紐に銹釉を掛けるほかは白磁に仕上げてあります -
白磁昇鯉置物
肥前・・三川内窯・・明治
流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になると伝説を像にしたもの
波の上で鯉が頭を上にあげて登って行こうとしている
鯉は角が生えて恐ろしい形相をみせ、頭部はすでに龍に変身しつつある
三河内焼の細工物の真骨頂を見るようです -
白磁雲鶴青海波文広口瓶
肥前・・三川内窯・・19世紀 明治か -
色絵龍麒麟文広口瓶
肥前・・三川内窯・・19世紀後半 -
・染付唐花祥瑞丸文鉢
肥前・・亀山窯・・1820〜1860年代
ロクロ成形後に四方を押さえて、いくらか方形に作る
器厚はやや厚く作られ、外側面に染付で雷文と唐花文を描き、
内面は祥瑞丸文を入れる
口縁には銹釉を施す、高台も厚く削り出し高台内に染付で
「亀山製」の角銘があります
・染付白菜文小椀
肥前・・亀山窯・・染付銘「巳丑」〔文政12年〕
5客組の煎茶椀で白菜文が入ります
うち4客の外側面に染付で「菜根滋味長 逸雲」の字句が入ります
逸雲は幕末・長崎の文人画家の木下逸雲のことだそうです
亀山焼には逸雲銘の入る製品がいくつか知られ
この組椀もその1つである、作製年月のわかる貴重な作品だそうです -
染付寿字蝙蝠文小杯
肥前・・亀山窯・・1820〜1860年代 -
染付唐花唐草文段重
肥前・・亀山窯・・1820〜1860年代
二段重ねの容器であり、全面に唐草文を染付で描く
底部に楷書で「亀山製」の銘が入る
菓子鉢として使われたのか、器内に塗物の半月皿が入る
亀山窯は長崎市にあった窯
染付の発色がよく、亀山焼を代表する作品だそうです -
色絵桃持猿置物
肥前・・亀山窯・・19世紀後半
猿をかたどった置物、うつ伏せに寝ているが顔は上げている
全体に白磁で、目のみ瑠璃釉を入れる、また手に持った桃は
赤、黄、緑の色絵を施す
底部は無釉とし、「亀」形の印刻銘があります -
・染付楼閣山水文小杯
肥前・・亀山窯・・明治3年
・呉須絵陶器秋草文手付瓶
肥前・・亀山窯・・明治か
わずかに裾広がりになつた筒形の瓶で、上部に小さな取っ手が付く
胴部に染付で秋草文を描き「用唐山蘇州土 崎陽亀山製之」の
染付銘があります
蘇州土亀山と呼ばれる陶器質の亀山焼で、中国船のバラスとして
積んできた土を用いたという説があるそうです
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この旅行記へのコメント (1)
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- とんちゃん健康一番さん 2007/10/29 09:34:08
- お久しぶりです。
- kokonoさんへ♪
おはよ〜ございます。
ご無沙汰しております。
この陶器、ぶぅ〜ちゃんかと思いきや・・・
像さんだったんですね。
思わず『あっ!ぶぅ〜ちゃんだぁ』っと早合点しちゃいました(笑)
いつもの事ですけど・・・
また、お邪魔させて頂きます☆
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