2007/08/14 - 2007/08/14
113位(同エリア423件中)
どんぴさん
15日間で世界遺産21ヶ所を訪問する『イタリア世界遺産ツアー'2007〜愛は心の仕事です〜』の第15弾はマテーラ。
前日の超過密スケジュール&車中泊で疲れたオイラを待っていたのは南イタリアの強い日差し、想像を超えたサッシ(洞窟住居)、そして思わぬ出会いだった。
【今回訪問する世界遺産】
第15弾「マテーラの洞窟住居」
□8/4(土) 成田空港出発(13:20)、ミラノ着(18:45)
□8/5(日) ミラノ →トリノ
□8/6(月) トリノ →ジェノヴァ
□8/7(火) ジェノヴァ →チンクエ・テッレ
□8/8(水) チンクエ・テッレ →モデナ →マントヴァ
□8/9(木) マントヴァ →ヴェローナ →ヴィチェンツァ
□8/10(金) ヴィチェンツァ →パドヴァ
□8/11(土) パドヴァ →ヴェネツィア
□8/12(日) ヴェネツィア →フェラーラ →ラヴェンナ →ボローニャ
□8/13(月) ボローニャ →フィレンツェ →サン・ジミニャーノ →シエナ →ローマ(車中泊)
■8/14(火) バーリ →マテーラ →バーリ →アルベロベッロ
□8/15(水) アルベロベッロ →バーリ →(車中泊)
□8/16(木) カゼルタ →ナポリ →カプリ島
□8/17(金) カプリ島 →ナポリ
□8/18(土) ナポリ →ポンペイ →エルコラーノ →ナポリ →ローマ
□8/19(日) ローマ →ローマ空港発(21:45)
□8/20(月) 成田空港到着(16:50)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
-
06:10 起床。係員が新聞とミックスジュース(紙パック)を持ってきてくれる。
06:38到着の予定が遅れて07:02にバーリに到着。バーリ駅には荷物預け所があった。これでマテーラは身軽に見学できる。ラッキー♪
まずはマテーラ行きの私鉄FAL線と、アルベロベッロ行きの私鉄バーリ・ノルド線の時刻表をチェック。バーリ・ノルド線は結構本数が多いが、FAL線はだいぶ少ない。マテーラを先に行ったほうが効率がよさそうなので、08:04の便でマテーラに行くことに決定。FAL駅の1階にあるバールで朝食を食べる。
マテーラ行きの電車は落書きだらけ汚いけど、職員はとても陽気。電車の写真を撮っていたら自分からポーズをとってきた(笑) -
「ヴィットリオ・ヴェネト広場」
09:00頃、アルタムーラ駅で乗り換え。09:40、マテーラ中央駅に到着。
駅を出ると、さっきまで同じ車両に乗っていた日本人の女の子4人組が話しかけてきた。彼女たちはフィレンツェに留学中で、学校の休みを利用して南イタリアに来たそうだ。フィレンツェで留学中の4人なので、彼女たちを「F4」と呼ぶことにする(笑)
昨日フィレンツェを30分だけ観光した(注1)と言ったら、怪訝そうな顔で
「30分…だけですか?」
しまった、第一印象サイアク(^_^;)
【注1】参考
http://4travel.jp/traveler/donpi/album/10187279/ -
F4と意気投合し、今夜の目的地が同じアルベロベッロということなので一緒にマテーラを旅することになった。今まで1人旅だったのが急に賑やかで華やかになった。よきかなよきかな。
上の写真の「ヴィットリオ・ヴェネト広場」からサッシ(洞窟住居)地区が見えると、みんなで大歓声。これは想像以上にすごいところだ!期待でドキがムネムネ(←オヤジギャグ) -
ちょっと南側に移動してからの光景。こんな街、見たことない!
-
まずはサッシ地区に沿って南側に行ってみる。写真はサッシ地区の外にあった教会。
写真に後姿が写ってるのがF4。1人写ってないけど。 -
サッシ地区へと向かう。地区の入口では映画だかドラマの撮影中。頭をハゲらかしたおっさんの俳優が走るシーンを撮っていた。
-
撮影中断のタイミングを見計らってサッシ地区へ突入。まずは丘の上に見えるドゥオーモを目指す。
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ドゥオーモへ向かう途中の道はサッシ地区を一望できる最高のビューポイント。
-
上の写真の右側のアップ。サッシ地区の中をうねうね曲がった道を通っている。
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さらに別の部分をどアップ。素晴らしい光景にF4と一緒にテンション上がりっぱなし。マテーラはいちいち凄いな。
-
「ドゥオーモ」
修復中で建物の右側が全部隠れてた。しかも入場できない…。イタリアはどこもかしこも修復中だらけだ。 -
ちょっとテンションが下がるF4。
マテーラは階段だらけでアップダウンが激しい。写真に写ってない1人はキャスター付きバッグを持っていて大変そう。常に遅れ気味だった。 -
「サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会」
サッシ地区の少し外側にある立派な教会。 -
「サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会」内部。
壁や柱には漆喰で作られた(?)装飾で埋め尽くされている。 -
「サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会」
教会の壁にかけられていた絵。でっかいハサミで女の人の乳房を切り取ってます。
何でこんなグロテスクな絵を飾ってるんだろう?男の俺でもむずかゆくなってくる。 -
洞窟教会の1つ「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」へ向かう。
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「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」
こうしてみると教会とは思えない。単なる岩山だ。 -
岩山の上から見た「サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会」。
マテーラの道はまるで迷路のように複雑で入り組んでいるので、どうやってあの教会に行けるのか分からない(^_^;) -
遠くに見える岩山に洞窟がいっぱいあるのを発見。これは多分「ムルジェッキア」という旧石器時代の集落跡。マテーラは洞窟住居(サッシ)で有名だが、これは洞窟そのものだ。
近くに人の姿も見えるが、遠いし公共交通機関が無いので車がないとあそこまで行けないそうだ。残念。 -
F4に「背中にウサギがいる!」と言われた。何のこっちゃと思って背中を撮ってもらったら、バックパックの形がそのまま模様になっていた。
南イタリアの強い日差しに加え、階段の上り下りがエクササイズになって汗が吹き出てたまらない。 -
「サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会」は"洞窟教会"というだけあって、本当に洞窟のような場所だった。F4から独特の雰囲気に「おお〜っ」と声が上がる。
ところが教会内部は写真を撮るのもつらいほど小さい部屋が1つだけ。
「えぇ〜っ!?」
「これで終わり?」
「入場料2.5ユーロは高くない?」
最初の感動もどこかへ吹っ飛びました(^_^;) -
路上で見つけたサッシ群の彫刻。アップで撮ったら本物に見えるかな?と思ったけど、全然本物には見えなかった(笑)
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マテーラのサッシ地区には今でも多くの人が住んでいて生活の匂いがする。
中には道路の上に横断幕のようにして洗濯物を干す人もいる。 -
サンタ・マリア・デ・イドリス教会へ行くため、サッシ地区の南側へ向かう。後ろを振り向くとセピア色の街並みが陽に照らされ輝いていた。
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街の外を見ると、マテーラの周辺は小高い丘と谷が連続した地形になっているのが分かる。そしてマテーラのサッシは1つの丘に造られているのがよく分かる。
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コンピチーノ・ディ・サンタントニオ教会へ向かう道。案内板がちゃんとあるのに、F4のひとりS嬢の
「こっちの道のでも教会に行けるし楽しいに違いない!」
という根拠ゼロの思いつきにより、正規ルートの左の道を行くことになった。 -
…どう考えても教会にたどり着ける道ではありません。S嬢、痛恨のミスチョイス(笑)
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迷い込んだエリア。今まで見てきた街並みは"洞窟住宅"と言っても家っぽい形をしていたが、このエリアはまさに岩盤をくりぬいて作られている。文字通り洞窟住宅。
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街の周囲の岩山。なるほど、あの岩をくりぬいてマテーラの街はできたんだね。
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コンピチーノ・ディ・サンタントニオ教会への道へ復帰中。結局このあと、道をミスチョイスした場所まで戻った(笑)
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"洞窟住宅"を下から見上げる。
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ここのエリアには人が住んでいる気配は無い。代わりに何ヶ所か犬の檻になっていた。暗い洞窟に閉じ込められてちょっと可哀相。
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やっとたどり着いた「コンピチーノ・ディ・サンタントニオ教会」。
さっきの洞窟教会よりは広いが、すぐに見学が終わる程度の大きさ。内部には歩道が作られていて見学者はそこを歩く。ディズニーランドのアトラクションの待ち時間みたい。岩に描かれたキリスト像がくっきり残っていたが、子供が書いたみたいにヘタッピー。 -
なんか教会の近くにサッシの中を見学できるところがあった。
昔の生活(?)を再現してある。サッシって元々低所得者層が住んでたはずだけど、ホントにこんな洒落た内装だったのかな? -
地下室。上の部屋に比べてひんやりとして肌寒い。ワイン瓶らしきものが置いてあったけど、食糧倉庫だったのかな?
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セルフタイマーを使ってF4といっしょに記念撮影♪
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路上でお土産を売る露店。
時はまさに昼飯時。F4がこの露店のにいちゃんに美味しい店は無いか聞くと、4人のオリエンタルビューチィーに囲まれ上機嫌のにいちゃんが車で自分がひいきにしている店に連れて行ってくれた。ステキ女子がいると対応が違うねぇ(^_^;) -
というわけでランチタイム。連れてきてもらった店はサッシ地区の南西にある城の南側にある、観光客が来ないような地元の安くてボリューム満点の食堂。パスタ、ナスと挽肉の重ね焼きの2品、水1.5Lを2本で9ユーロ。
日本人の女の子には量が多いんじゃないかと思ったけど、全員ほとんど残さずペロリ。みんな俺より食べたんじゃないか?さすが学生。 -
全員、南イタリアの強い日差しと階段の上り下りですっかり疲れてしまって、食後も食堂でまったり。バー利に戻る電車の時間も迫ってきたので駅に帰ることにする。
写真は帰り道にあった名も知らぬ教会。 -
上の教会の扉。ユーモラスなドクロが描かれている。タイムボカンシリーズをホウフツとさせるドクロだなぁ〜
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駅への帰り道。マテーラもサッシ地区以外の建物は普通だ。
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16:09、バーリに帰る電車が出発。電中で車掌さんもまったりしてた。カメラを向けると、両手を挙げてよく分からないポーズをとってくれた(笑)
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車掌さんと(主にF4が)盛り上がってしまい、運転室まで見学させてもらった。若い運転手のにいちゃんも調子に乗って、よそ見しながら運転したりする。日本だったら確実に新聞沙汰の不祥事だ(笑)
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調子に乗って運転席を撮りまくる日本人観光客(笑)
ちなみに一番右側の男性は、マテーラ駅のホームでであった現在アメリカ留学中の日本人男性Uさん。バーリに着くころには俺がマテーラで買ったお土産のメロンチェロ(メロンのリキュール)は、何故かほとんど空になっていた(^_^;)
《イタリア旅行記:アルベロベッロ編へつづく》
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぶーぶーさん 2007/11/11 13:02:47
- マテーラ!
- どんぴさん、こんにちは。
マテーラ! こんな町がイタリアにはあるんですね。
表紙の写真にぐっときました!
乾いた町並みに万国旗のようにはためく洗濯物がカラフルで素敵です♪
それにしても本当にたくさん歩かれたのですね!
有名な観光地だけではなく、他にもこんなに素敵な場所があるんだということがどんぴさんの旅行記で分かりました。
イタリア恐るべし。
またおじゃまさせてください。 ぶーぶー
- どんぴさん からの返信 2007/11/11 15:40:18
- RE: マテーラ!
- ぶーぶーさんお久しぶりです(^~^)γ
書き込み&お気に入りへの登録ありがとうございます(^0^)
>マテーラ! こんな町がイタリアにはあるんですね。
マテーラは今回のイタリア旅行の中でも特に気に入った街の1つです。
セピア色の街並みが青い空に映えてとても美しい街でした。
坂道で疲れるのが唯一の難点です(^_^;)
さて、イタリア旅行記もそろそろ終盤に差し掛かってきました。
旅行からすでに3ヶ月以上経っているので、とっとと完成させたいです(^_^;)
今はカプリ島編を製作中ですので、また遊びに来てくださいね!
ではまた。
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