【南米4週間】聖なる谷で市場巡り

2007/01/07 - 2007/01/07

クスコで1泊したらすぐに聖なる谷を巡るツアーに参加。
このツアー、毎日催行されていればいいんだけどピサックの市場がある日じゃないとお休みになるので予定を立てる時にもちょっと苦労した。

エリア その他の観光地(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス

クスコの街からくねくねと山道を登って行くバス。
やはり酔い止めを飲んでいて正解だった。

この辺りではユーカリがたくさん生えているそう。
ユーカリってオーストラリアだと思ってたらペルーのこんな高地にもあったのかと軽く驚く。

ウルバンバ川に沿って、町が点々と続いています。

朝顔が咲いてた。
見た事がある花があるとグッと近い国だと感じる。

ピサックに到着。
聖なる谷を巡るツアーは何社も運行しているので、駐車場もいっぱい。
バスガイドに「バスと運転手の名前を覚えていて下さい」としつこく言われた。

ピサックの市場は観光客ゾーンと地元の人向けゾーンに別れてる。
観光客ゾーンはお土産物が一杯。地元の人向けゾーンは食料品や日用品がたくさん置いてあって、食べ物の屋台もあるからつまみ食いも楽しそう。

染料を売っているお店。
色が鮮やかできれい。

この辺りは食べ物。お米もあった。
ハーブなんだろうけど、そこら辺の雑草を引っこ抜いてきて束ねてあるだけのものにしか見えないのもあって言葉ができたら聞けるんだろうけどなぁと思った。

店番をしながらラジオに夢中。

ピサックを出てレストランで昼食。
この時にツアー料金により入るレストランが違うらしく、同じバスなのに何組かに分かれた。
私はビュッフェだったけど、ソフトドリンクは別で5ソレス。高すぎると文句を言ってるグループがいた。
味は普通。デザートが充実してた。

オジャンタイタンボに到着。
遺跡はかなり広くて全部歩いてみると1時間くらいかかる。
遺跡の入場料は現地で支払うと高いので前もって周遊券を買っておいた方がお得だと思います。

上まで上がってみた所。
がっしりとした石組みの遺跡です。

クスコよりも高度が下がっているのと川があるからか山も緑でいっぱいなのが今まで見てきたアンデスと違って面白い。

水路も完備。
団体の観光客だけでなく地元の家族連れも下の方でくつろいでた。

ちょっと雨が降ってきたので雨宿り。
明日はマチュピチュだけど、ちょっとお天気が心配。

遺跡の入り口まで戻ってきたら、トウモロコシを一杯積んだトラックが収穫に行った人たちと一緒に村に帰ってきました。

お祭りだったのでマスクマンが音楽に合わせてムチで地面を叩きながら踊っていました。
ここからはツアーを離れて、ここで1泊。まだ日も高いから村を探検してみます。

お祭りだから子ども向けの屋台も地元ゾーンにはたくさん出てた。
これはくじ。日本と一緒だ。

空気で膨らませるトランポリンも発見！
他にはサッカーゲームやビリヤード、どうやって遊ぶのかよくわからないゲームもあった。
大人向けにはどぶろく屋台が出てた。

歩いて町外れの駅まで行ってみました。
何人かマチュピチュ行きの列車のチケットを買うのに並んでたので聞いてみたら、明日のチケットは売切れみたいだった。
前もって頼んでおいてよかった〜。ただ1日待てば買えるような感じだったから時間がある人は前もって手配しなくても大丈夫かもしれないです。

中心部は狭い路地が入り組んでいて、人通りが少ない所もあるのであまり奥までは入りませんでした。
広場に近い所はお祭りの飾り付けがしてあって賑やか。

昼にビュッフェでたくさん食べたから夜は軽くお茶で済ませようと思ったら結構大きかった…

宿は今まで泊まっていた所の3倍の値段する所だけあってシャワーの湯も豊富に出て幸せでした。
明日はいよいよマチュピチュに行くで！