【南米4週間】インカエクスプレス

2007/01/06 - 2007/01/06

プーノからクスコへ途中の観光地を巡るインカエクスプレスで移動。
途中の遺跡も面白かったしガイドもちゃんとしていた。さすが高いだけの事はあるわと思っていたら荷物を入れるトランクはきちんと掃除されていないらしく、これまでに乗ったどの長距離バスよりもザックカバーが真っ黒になっていたのにげんなり…

エリア その他の観光地(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス

さよならチチカカ湖。
遠目でもアオコが見えるのがちょっと残念。

走り出してしばらくすると見える大学。
周囲には何もなし。もう勉強するしかない感じ。

忘れていたけれど3,000メートル超えてるんだなぁと雲の近さで思い出したり。

最初の停車地プカラに到着。
ここでプレインカ時代の遺跡からの出土品を収蔵している博物館を見学。
出土品の写真は撮っちゃダメなんだけどもどうしてもツボに入ったものがあったので…

この人です！
写真だからいいよね。
こういうのに弱いのよねぇ。

そしてさらに高度は上がり、下記なのに山頂には雪が見られるようになります。

そして私的には今回のメインだったララヤ峠にやってきました。
4,335メートルよ！

ボリビアはそれより高かったけど…とりあえず本日の目的はアッサリ達成。

シクアニという町でお昼休憩。
インカエクスプレスが使うレストランは決まっていてクスコからプーノへ向かうバスもここでお昼。
ビュッフェ形式で味は普通。
早く食べ終わったので町をぶらぶら。

この辺りの山には何故か山肌を掘って字を書いている所が多くてちょっとガッカリ。
これはレストランの裏山「JAPAN」と掘ってある。

どこかの村。
運動会？

次の停車地はラクチ。
これは外側の壁じゃなくて真ん中の柱。
ここから斜めに屋根が出ていたんだとか。
とにかく大きくて見応えあり。

学校の遠足みたいな一団もいて、みんな真剣に話を聞いていました。

ラクチの遺跡じゃない所は普通の村。
川でみんなで洗濯。

最後の停車地はアンダワイリージャス。
植民地時代の教会。フレスコ画は見事でした。
ここではお葬式があったのでしばらく入場待ち。
花輪が用意されてたのにビックリした。
日本だけだと思ってたから。

広場ではドーナツ屋さん営業中。
体が本調子じゃなかったから食べれなかったのが残念。

17:30頃にクスコに到着。
町中から少し離れた所に停まるのでタクシーで今夜の宿へ。

自分で色々やるのは楽しいけど、今回は最後だけ旅行会社を利用しました。18:30に手配を頼んでいるナオツアーの中台さんと会って予定表やバウチャーをもらいました。
手書きのクスコや近隣の地図ももらって至れり尽くせり。
日本からのツアーよりもお安く上がるしこれからペルーの旅行を計画している人にはお勧めです。

その後、あわてて12角の石を見に行き、とりあえず写真を撮り

まだクリスマスの飾り付けの残っている市内をぶらぶらして

調子を取り戻すために今夜は日本食を食べました。
今までは短い間しか海外にいないのに日本食を食べるのはもったいないと思ってたけど、今回は健康がかかっているからと自分に言い訳。

この旅行記へのコメント （2）

• みすたぁさん 2009/08/17 11:20:44

  私もこれ超気になりました。

  まゆげいぬさん
  
  はじめまして。私もプラカでこれとっても気になりました！！写真撮影が出来なくてすごく残念って思ってました。インカエクスプレスの検索をしていた際、たまたままゆげいぬさんのブログに辿り着き、これを見つけました。誠に勝手ながら、ポストカードにさせていただきました。同じところにツボがある方がいらっしゃって嬉しいです♪
  
  みすたぁ

  まゆげいぬさん からの返信 2009/08/17 20:58:26

  RE: 私もこれ超気になりました。

  同じツボの方がいらして私も嬉しいです！
  プレインカの出土品ってどれも可愛いくて何枚か盗撮してしまいました…
  フラッシュ焚いてないから良いよね…とか。
  
  私は南米に行くだけで出発前からザックが20キロあってパンパンでした（笑）
  よくコート買ってザックに入れて帰って来たなー…。