2007/08/30 - 2007/08/30
88位(同エリア99件中)
poohさん
8/30
成都に戻り、今日と明日はこの近辺を回ることにした。
今日は、世界遺産の楽山大仏を見たくて、朝9時半頃成都新南門バスターミナルを出発。座席は満員だった。
外は雨が降ったりやんだりの不安定な天気。
約2時間弱で楽山市バスターミナルに到着。バスが到着すると、三輪車やタクシーのドライバーが集まってくる。
楽山大仏は、昨日まで見ていた大渡河と青衣江が交わり岷江となる場所にある。川の氾濫を鎮めるために建立されたそうだ。全体像を見るためには川から見るしかないとのこと。
少し高いが、ものめずらしさから三輪車で観光船乗り場まで向かう。
乗り場でも三輪車のドライバに声をかけられた。最初はうるさかったが、いろいろと教えてくれる。その彼曰く、ここから見ると川向こうの丘の稜線が横になった大仏に見えるとのこと。
確かに、そう見える。。。(下記写真)
観光船には外国人も多く乗っていた。
とにかく、大仏はでかい!その一言につきる。
約45分のクルーズはあっという間に終わる。
観光船を降り、実際に大仏のそばまで向かうが、手段はバスしかないらしい。そこで、また先ほどの親切な三輪車の兄さんに合う。少し高いが、ガイド代わりに三輪車に乗って、楽山大仏に向かった。
楽山大仏は世界遺産だけあって、平日だがかなりの人だ。
入り口を入り、赤い土壁の中を歩くこと数分。稜雲寺を過ぎると大仏の頭が見える。
大仏の足元まで降りることができる。観光シーズンは3時間待ちなどが当たり前のようだが、今日は待ち時間もなく、15分ほどで降りることができた。とにかく、大きいにつきる。
しかし、よくこんな場所にこれほど大きなものを作ったものだと関心する。
大仏の大きさに感動しながら、楽山を後にする。
帰りのバスは乗るまでにトラブルがあったが、最終的にはターミナル発16時半のバスに乗ることができた。このバスでは中国で初めて、水とお菓子が無料で配られた。中国のバスでもこんなサービスがあるのかと少しいい気分で成都への帰路についた。
- 同行者
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- 交通手段
- 高速・路線バス
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これが横たわった仏様です(!?)
さぁ、どう見えますか? -
これも横たわった仏様です。
こちらのほうが少しそう見えるかな?
外国人にこれは「SleepingBuddhaだ」と説明したら納得していたが。。。 -
いよいよ楽山大仏が見えてきました。
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でかいです!大仏の下にいる人と比べてみると、その大きさがわかります。
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はぁ〜!
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大仏様の顔
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大仏様の手
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少し離れて
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大仏様の前には観光船が群がります。
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楽山大仏に向かう途中の城壁
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いろいろと教えてくれた三輪車のお兄さん
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青衣江と大渡河の合流点
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楽山大仏に向かう途中には岩に彫られた大小様々な仏様が見られる。
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大仏の途中の仏様
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大仏への途中の門
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大仏様の横の細い階段に沿って、足元まで降りる。
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足元まで降りる途中に仏様が彫られれている。
しかし、風化と人が触るせいか、原型はとどめていない。 -
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でかい足
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