折角中国に駐在してるんだから！シリーズ　世界遺産「楽山大佛」

2013/12/14 - 2013/12/14

年末が近づき、色々と仕事が立て込み頭が混沌としてきたので、リフレッシュしたくなって仕事の合間を見て、駐在地の広州から飛行機に乗って成都へ行き、成都からバスを乗り継ぎ、日帰りで楽山大佛を見に行きました。

とんぼ返りだったので現地は正味１時間くらいの観光でしたが、好きな飛行機に乗れ、バスで現地の人と片言の中国語でどうでも良い話をして、生憎の雨模様でしたが気分は晴れました。

やっぱり旅行は良いなぁ！！

エリア 楽山(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

突然ですが、楽山に到着。チケットを購入して公園内へ。

どんな道順で辿り着いたか、どんな飛行機に乗ったか、どんなバスを乗り継いだか、その道程で何があったか、等々、写真を撮って事細かに記録に残す習慣がない旅行三昧は、最近４トラの他のトラベラーの方の旅行記を拝見していて、「記録残そうかなぁ。。。」とちょっと思いはじめてます。
少しでも皆さんの参考になれば、また、旅行三昧自身の足跡を記録しておくためにも。。。

。。。徐々に頑張ろうっと！（笑）

ゲートをくぐって大佛が見られる場所まで5分ほど階段の道を上ります。
その道すがら。

その道すがら。

楽山大佛は、かの楊貴妃を溺愛したと伝わる唐の玄宗皇帝時代から約90年の歳月をかけて完成した、超巨大な大佛。
大渡河と青衣江がぶつかり凌雲山の下で岷江となる地点は、大水害が多発する場所で、その水害を鎮めるために、凌雲寺の僧の海通さんが大佛を開削したそうです。

水害って、日本でも大規模な被害が最近多くなっているように感じますが、人の力では完ぺきには防ぎようがないですからね。日本の場合は、旅行三昧は人災の色が強いと感じてますが。。。人工物多過ぎ！もっと自然自体の力を活用した水害対策を推進すべき！

。。。って、話がそれちゃいました（苦笑）

さて、坂の階段を登り切り、いよいよ楽山大佛が近づいてきました。

ばばぁ〜ん！
デカっ！

反対側から。
向こうに人がいるの分かりますよね。どれだけデカいか！

○頭の長さ：14.7m
　脳みそがあったら、さぞや賢いでしょうね。
○鼻の長さ：5.6m
　鼻の穴があったら、旅行三昧はすっぽり楽に収まりますね。
○口の長さ：3.3m
　旅行三昧は軽く飲み込まれちゃいますね。
○耳の長さ：7.0m
　耳の穴に二人入れるって！

下をのぞき込むのがコワい。
像の高さは60mだそうです。

角度を変えて。
下に降りる階段がありますが、長いです。。。

下に降りる階段の途中で。
雨にも関わらず、観光客は多く、下まで降りるのに15分程かかりました。

下に降りる階段の中ほどから。まだ高い。。。
手も足もデカっ！

これも下に降りる階段の途中から。
あの対岸から見てもデカいんだろうな。次回は対岸からも見たいし、船からもみたいな。観光船からの楽山大佛は圧巻だそうです。

下の方まで降りてきました。

それでもまだ高いです。

遂に下まで降りました。

○像の高さ：60m
○肩幅：28.0m
○中指の長さ：8.3m
○脚の長さ：10.5m
○足の甲の長さ：8.5m

この日は川の流れは穏やかに感じました。

楽山大佛を後にして、帰路に就きます。

以前は何かに使われていた施設かな。今は使ってないみたいでした。

2013年の旅の記録はこれが最後。
2014年も中国駐在が続きます。さぁ〜て、どこに行こうかな。