2007/09/15 - 2007/09/24
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riverwillさん
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2007年9月15日から24日までの10日間、マリンスポーツ嫌いのわたしが何故か一人、リゾートアイランドのタヒチとイースター島を旅した奇妙奇天烈な旅行記です。
このアルバムは本旅行の最終日、フアヒネ島からパペーテに渡り、パペーテ中心街を主に撮影した写真集です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- エアタヒチヌイ
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-
9月22日(土)
フアヒネ島及びこの旅の最終日。
なかなか寝付けず、早朝5時より起き出してビーチで朝日を見る。しかし、水平線からすでに日は昇っていて、シャッターチャンスを逃しました。
ガッカリして、また二度寝。
私以外のフランス人、ラオス系フランス人、ドイツ人は熟睡です。羨ましい。
そうこうしているうちに、
7時前後からわらわらとみんな起き始め、身支度でやけに賑やかになる。
どうも、早朝スイミングを楽しむらしい。
彼らが身支度を済ませ、朝食の片付けが終わる頃を見計らって私も起き出す。でないと、洗面所やトイレが落ち着いて使えない。
入れ替えで私も8時ごろ朝食開始。
そのとき、ドイツ人の彼とラオス系フランス人の彼と3人でご挨拶がてらに談笑タイム。
しかし、彼らは9時のダイビングツアーに参加するとかで早々に立ち去ってしまう。
英語での会話に緊張とストレスを感じるわたしとしては、ちょっぴり胸をなでおろす。
朝食を済ませ、わたしもフライトの時間まで暇つぶしにファレFARE村を散策。
これはわたしの宿泊した宿。 -
宿のまん前にあるビーチ。
朝は食糧調達に来る地元民が多いのか、日中よりも人通りが多く活気づいていました。
本日のフライト時間はAM10:55。
国内線は最低40分前のチェックインが必要。
それに間に合うよう、モオイさんが送迎してくれるということで(ちゃんとタクシー往復500CFPは払うのだが)それまでカメラのバッテリーが持つ限り、村の写真を撮りに出発。 -
これは宿の斜め前にある船着場。
週に2〜3便程度、大きなフェリーが首都パペーテから、あるいは他島から就航しています。
飛行機に比べれば3分の1以下程度の低予算で旅ができるフェリーはかなり魅力的で、かなり迷いましたが、スケジュールが合わず、限られた時間を有効に使うために今回はあえなく飛行機移動を決断しました。
ちなみに、
パペーテ⇔フアヒネ往復エアチケットは15000CFP(約21,450円)。想定していたほど高くはありません。
航空会社のカウンターで何回説明されてもイマイチよく分かりませんでしたが、おそらく、2日以上の滞在に限る30%ディスカウントがなされているようでした。
したがって、通常の往復はもっと高いようです。 -
村中心にあった野菜市場。
本日は土曜日。
昨日は開かれていなかった気がしたので、土曜日マーケットなのだろうか。
比較的新鮮な野菜が取り揃えてありました。 -
これは、村の反対側の沿岸から村を眺めた風景。
おそろしく小さな集落ということがお分かり頂けるでしょう。
これでも島の繁華街。
タヒチでは、タヒチ島、モーレア島、ボラボラ島以外の知名度の低い島々はみんなこんなもんみたいです。
先進国が持ち込んだ物価の高さは、必ずしも経済の発展に結びついていない。これが現実。何だかちぐはぐ。
まぁ、こうして変わらないでいてくれるおかげで、都会の喧騒にうんざりしているわたしたちにとっては、命の洗濯と生きる力を充電できる、貴重なパワースポットであり続けるのですが。 -
タヒチといえばこのお花、ティアレ。
化粧水や石鹸、コロンなど、各種お土産物に大変身。
観光客には大人気のアイテムです。
甘〜い香りでとても癒されます。 -
花の名前不明。
-
多彩なハイビスカスが咲いていました。
これはスタンダードな赤・ハイビスカス。 -
ホワイト・ハイビスカス。
-
オレンジ・ハイビスカス。
他にもピンクなど色とりどりありましたが、バッテリー切れが怖くてこれでおしまい。
撮っているとキリがないほど、南国生まれの美しい野生の草花がたくさん咲いています。
カメラのバッテリーさえ、予備を持ってきていれば・・・
後悔先に立たずですね。 -
村の中心にあった野外博物館みたいな建物。
ここにたどり着く前に、わんこが道で轢かれて死んでいました。最初気づかず、かなりの至近距離でホトケを発見。うわ〜、超グロッキー・・・南無阿弥陀仏で合掌。
そして他の犬が一匹、自分も轢かれそうになりながら死んだ犬の周辺を心配そうにねり歩く。そこに切ないドラマを感じる。涙。
しかし、よりによって帰国のこの日に何故?
なんだか凹みました。 -
これは教会。
門構えの屋根に見たことないステキなデザインの十字架。
なので、記念に一枚撮影。 -
村の中心街へと続く道路。
島の道路はきちんと舗装されて車で走りやすくなっています。
イースター島とは大違い。
小さな島なので、島内一周は一日で可能です。
レンタカーは半日で6000CFPぐらいしました。
スクーターであれば4950CFPぐらい。
但し、ガススタンドはこの村の一箇所のみ。
うっかり島の南部でガス決したら大変ですね。 -
これが噂のスーパー。島唯一の、島民にとって生命線のひとつ。
平日は朝の8:30から夕方18:30まで。
土曜日は8:30から夜19:00まで。
日曜日は8:30から17:00頃まで。
(おそらく)
結構遅くまでやっていて良心的。
ビニール袋は買取制なので、不要な場合は店先に積まれているダンボールに入れても持ち帰っても可。
朝は特に、買出しに来ている多くの人で大変にぎわっていました。
ここでも、食料品や生活雑貨の中国産の製品は幅を利かしていました。
まだ世界的な中国製品排除の余波は届いていないようでした。 -
ここはもうフアヒネ空港。
モオイさんにタクシーで送ってもらい、フライト1時間前に無事到着。
今日は雲ひとつない青空。
どうして、ツアーのときこうじゃなかったんだ?!
無駄に広い駐車場に車はまばら。
きっと空港職員の車のみ。
なんだか平和。 -
モオイさんとはここでお別れ。
ハグとほっぺにキスをして外国流のお別れ。
ウガンダさんみたいな濃い顔のいい人でした。
新鮮なマグロのお刺身をタダで食べさせてくれたし、クニコさんにはタダでオイルマッサージしてあげたって言うし。
それはともかく、
これは空港内のチェックインカウンター。
セキュリティ危機感を微塵にも感じさせない開放的なこの造り。それがフアヒネ。
出口入り口バゲッジクレーム、すべて一緒くた。まぁ、合理的。
もちろん機体までは徒歩です。 -
チェックインカウンター横にあるお手洗い。
南国チックなステキな装飾で彩られたきわめて清潔なお手洗いでした。
ただし、もれなく蚊がフヨフヨ飛んでいたので、用足し最中の虫さされにご注意です!
ティアレやハイビスカスなど新鮮な生花が生けられているので、きっと職員の人が毎マメに入れ替えてるんでしょうね。 -
たった40分程度のフライトでついにパペーテ到着。
ここはもうファアア国際空港。
さーて、ここからが大変。
フライトは深夜の1時過ぎ。
つまりチェックインは23時半頃。
チェックインまでの空白の時間は約12時間。
計画通りに、空港前にあるBaggage Storage(荷物預かり所/わたしのザック50L程度は395CFP。深夜0時半まで営業)でザックを預けダウンタウンへ向かうル・トラックの停留所を探す。
ようやく捕まえ、市外まで300CFP。
車内には「ADULT 200CFP」との看板表記。
でも市外まではやっぱり300CFP。よくわからん。 -
降りる場所を間違えて、ダウンタウンの随分手前で降車してしまう。おかしいと思ったんだよなぁ。
簡単な地図と勘を頼りにさまよっていると、繁華街らしき通りに出て一安心。
ここは、パペーテのノートルダム聖堂。とても質素です。
よいお天気のせいか、日向ぼっこしている人もいました。
日曜は休日で休業のお店が多く、シャッターが閉まっていましたが、一部の観光客向けのブランドショップなどは開いていました。但し、営業時間はとても短い。うかうかしているとすぐに閉まります。
タヒチには24時間営業なんて無縁なんでしょうね。 -
名物のマルシェ(市場)に到着。
野菜市場や魚市場とともにタヒチの観光土産が一堂に会している貴重なスポットです。
入り口付近に花屋があり、カラフルな鉢植えや切花を売っていましたが、日曜日のせいか、展示数が若干控えめです。
中に入ると、一部のエリアは完全に店じまいをしていて割と静かでした。
1階半分は野菜市場や魚市場、中華系のフードコートやデザート屋さんがありました。もう半分のエリアは土産物屋。ここで、石鹸やお茶、ジュース、菓子類、化粧品、バニラビーンズ、貝の置物、葦で作った民芸品など多種多様に売られています。
店員さんも片言の日本語が話せます。いかに日本人が多く訪れるかを物語っていますね。日本人は上客のようです。 -
これは1階の野菜市場。
タロいもなどの南国お野菜やドリアンなどの青果物が売られていました。
階段を上がって2階に出ると、主にパレオやアクセサリー、Tシャツ、タヒチアンアートなどの民芸品、黒真珠、レストランがありました。
市場で売られているものは、パペーテ市内のどの店よりも安いといわれますが、そうはいっても、やはりフアヒネの方が若干安かったですね。
次から、防水カメラの余ったフィルムを消耗するために、フラッシュ無しのインスタントカメラで撮影しているため画質が著しく不鮮明になります。ご了承下さい。 -
これはタヒチの伝統的主食たる、巨大なタロいも。
分かりにくいですが、茎の部分が真っピンクです。
はじめ、野菜、しかも芋には見えませんでした。
4〜5本1束1000CFP(約1,430円)
安いか高いかはあなた次第。 -
野菜市場には何故かお惣菜がたくさん売られていました。
売れ残った食材で調理したのを持ち寄っているのでしょうか。
容器の下にご飯を敷き詰めた幕の内弁当のようにして売っているところも少なくありませんでした。
美味しそうにも見えるし、まずそうにも見え、消費期限も賞味期限ももちろんなく、ただ眺めるだけにとどめておきました。 -
あの、においが強烈なドリアン登場。
結構いい値段した記憶があります。
近寄ると、ドリアン独特の匂いも漂いました。 -
ここも惣菜屋。
魚のフライが入ったもの、照り焼きっぽい肉が入ったもの、酢豚みたいなものが入ったもの、野菜炒めだけのものなど、とにかくさまざま。
こうしてみると、美味しそうだったんだけど・・・
確か、日本のそこそこのランチ程度の値段はした記憶が。
そこに投資する勇気はありませんでした。 -
魚市場。
忘れもしない、この一角にあるココナッツ売り場。
ココナッツの実を削った粉末と絞り立てのココナッツミルクを販売していました。
製造工程をじーっと眺めていたら「何だ」という感じで声をかけられたので、「これ(ミルク)は美味しいの?」と尋ねたら、「飲むか?」という手振り。
おっちゃんは英語が話せない、そしてわたしもフランス語が分からない。お互い直感とジェスチャーでコミュニケーション。
おもむろにカップを取り出して、封をしたペットボトルをわざわざ開けてカップに注いでくれました。
ほんの100cc程度でしたが、飲んだ瞬間、あまりの濃厚さに「うげっ!」。
ただ、後から甘味が感じられたので「美味しいか?」と聞かれて思わず「セボン!(うまい)」と答えたら「もっと飲め」とさらにカップに注ぐオヤジ。
仕方なく飲み干すと、感覚がいかれたのか、「美味しいかもなぁ」と錯覚に陥る。
「これ持ってけ」と空けたペットボトルをわたしにただでくれ、いいおっちゃんだった。
日本まで大事に持ち帰りましたが、あいにく機内で発酵してしまって使えたもんじゃありませんでした。 -
ここはマグロの解体場。
1m以上もの巨大マグロを3尾吊り下げて手際よく解体。
うす暗かったのでほとんど写真に写っていなくて残念。
ちなみに、やはり切り身はいい値段しました。
海を越えてもマグロはやっぱりキング・オブ・フィッシュ。
タヒチでも普通に刺身として食べるようです。 -
肉屋さん。
豚の頭がかわいく不気味にディスプレイ。
もとい、販売されていました。
もちろん、豚足あり、腸有り、舌有り、グロテスクのオンパレード。
沖縄の市場を思い出します。ミミガー懐かしい。 -
2階のパレオ売り場。
さまざまなパレオがディスプレイされていました。
値段もピン切り。1550CFP 〜2500CFPが相場。
もちろん手の込んだ模様などが入っていると値段も跳ね上がる。
パレオもまたタヒチ土産にうってつけにも思えますが、
パレオは、タヒチで着るから様になるのであって、異国で着ていたら「なんだそれ」のヒンシュクもの。
特に、日本の海岸には似合わない。(たぶん)
というわけで、一時勢いで買うのはよしました。 -
これはマルシェの周りに出店されていた花屋で売られていたティアレなど南国のお花で見事に編まれたあざやかな花輪。
店先で女性がせっせと編んでいました。
使用用途は不明ですが、タヒチの人にとっては生活には欠かせないものなんですかね。日本で神棚にお供えする榊みたいなものなのかな。
そして、散策している間に、徐々にココナッツにやられた胃が悲鳴を上げ始めました。気のせいと思いたかったのですが、全く消化する気配がありませんでした。
気持ち悪い〜 -
一旦マルシェを出て、埠頭近くの観光案内所まで何か有益な情報がないか物色しに訪問。
というか、足が疲れて単に座りたかったというのもあるのですが・・・
平日は17時まで営業してますが、土曜日は16時、日曜に限っては正午でとっとと店じまい、微妙に使い勝手の悪いインフォメーションセンター。
意外にも安宿のチラシ(といっても日本円で1万円以下は極めて少ないですが)やサファリ四駆ツアーなどのパンフレットがたくさん置いてあり、わたしのようにガイドブックがない人(そんな人普通いないか)は立ち寄る価値がありますね。
そして、このあたりから胃のむかつきが限界ピーク。
いよいよこらえきれず観光案内所の横にある「ヴァイエテ Vaiete 広場」にある公衆トイレへ駆け込み、ココナッツミルクがとめどなく逆流。
胃の中のものをすべて吐き出したらスッキリ気分爽快!
途端に急激な空腹に襲われ、マルシェへ再び直行。
狙っていた中華系お惣菜フードコートであんかけ焼きそばが具になったフランスパンとティラミス、ミネラルウォーターを購入。締めて770CFP(約1,101円)。決して安くはないですね。
テイクアウトして再び広場に戻り、ベンチでいちゃつく目障りな男女を横目にちょっと遅めのランチタイム。でも時すでに夕方4時半。
この写真は逆光のため日没っぽいですが、実はまだ午後5時前。 -
広場前のフェリー埠頭に停泊していた豪華客船。
船体にはイルミネーションが飾り立てられ、船内では高級ディナーパーティーが催されているようでした。
確実に無縁の世界。
ランチが終わって、街中に戻りショッピングモールなどを訪ねてみましたが、日本では書き入れ時の夕方5時以降、こちらはブティック、宝飾店、旅行代理店、インターネットカフェ、インテリア雑貨屋、寿司屋に至るまで、あらゆるお店はほぼ店じまい。
そして公衆トイレすら施錠されている始末。
なんて不便。
海外に出ると、あらゆる場面で日本の良さを痛感します。
バックパッカーの中には海外にこのまま永住したいと日本に批判的な人がよくいますが、わたしは断然日本がよいです。
わざわざ海外に出なくても多国籍の料理、服飾、雑貨、その他etc...手に入る国はそうないです。ある意味で恵まれてます。 -
街中を歩いてもことごとく店が閉められ、開いているのはキヨスクみたいなミニマーケットぐらい。
仕方ないので夕方から始まるタヒチ・パペーテの名物イベント、ヴァイエテ広場に集まる屋台村「ルロット」が開くまで広場で待機することにする。
ベンチに一人座り、脇に抱える大きな一眼レフカメラ。
明らかにここタヒチでは浮いた存在。
一人で歩いている人は掃除のおばちゃんおじちゃんぐらい。さぞや異様に見えたことでしょう。
すっかり日が暮れて、豪華客船が放つイルミネーションライトがまばゆいばかり。
みすぼらしい格好のわたしは、見えないバリケードに阻まれている様です。 -
夕方5時頃から一台、また一台とトラック(ミニバン)が広場に進入してきました。
トラックを改造して屋台にしたこれらの集まりを「ルロット」と呼び、荷台は倉庫兼調理場、外にはカウンター、テーブルを設置して場所を確保します。
近年東京有楽町の国際フォーラム内に出来たミニバンの屋台村よりももうちょっと小汚くした感じ。
トラックによってメニューはさまざま、中華、アジアン料理、ピザ、ワッフル、クレープ、寿司などがあります。
夜7時頃には完全に出揃ったようで、20台ぐらいのトラックが狭い敷地内にセッティングし始めます。
その頃を見計らって、わらわらとどこからともなく観光客が出没。
ルロットは大体夜中の0時頃まで営業中。 -
何かにつけ物価の高いタヒチでは、ボリューム満点でかつリーズナブルと評判の高いルロットの食事は、観光客ならずとも地元でも大人気。
いかほどかと期待してみれば、やっぱり高いじゃないか!
一皿1,000CFP(約1,430円)は下らない!
ボリュームは確かにあるかもしれないですが、そこそこ頼めばお支払いは予想外にお高いはず。
結局、タヒチでは絶え間なく財布の紐を緩める必要があります。きっと、帰国後、カードの明細で泣きを見ることでしょう。 -
豚の姿焼き。
これを炭火であぶっていました。
気づけば、トラックのほとんどがチャイニーズ系の外国人が運営。
さすが、世界中どこでも繁殖する中国人華僑。
おそるべし。
もちろん中華料理・アジアン料理はお手の物でしょう。中華なべの見事な手さばきに出来立て料理はそれは美味しそう。
やはり大人気の屋台はどこも中華料理。
でもそれ以外の料理は微妙。
中国人のまねは、何でもいつも中途半端ですからね。 -
焼いた豚を取り分けています。
余分な脂が落ち、これはなかなか美味しそう。
屋台村の中で2軒のトラックが豚を焼いていました。
屋台も9時頃にもなると客は次々に現れ、かなり大繁盛。
でも、デザート系はやはり席が埋まることはないですね。
中華料理はダントツ人気に見えました。
多くの日本人のカップルも並んでまで食べてましたから。 -
二人がかりで豚処理中。
ジューシーな肉料理を横目に、わたしはここでもデザートに走る。
どこへ行ってもデザートがご飯になれるわたしの壊れたお腹と味覚。
数軒のワッフル専門店を物色し、一番美味しそうなところでバナナ生クリームワッフルを注文。
しかし、想像以上に普通。
味も、ボリュームも生クリームも普通。何これ。
これで520CFP(約743円)ではわたしの舌と腹が納得いきません。
やっぱり甘いものは日本がイチバン!
日本が無性に恋しくなった瞬間でした。 -
ワッフルを食し終えてしばらく広場でたそがれた後、再びマルシェ近くの空港行きル・トラック停留ポイントへ戻る。さすがに3度目ともなると呼び止め方もお手の物。
空港で預けていたザックをピックアップ、すぐに洗面し、歯を磨いて身支度とパッキングを済ませ、空港内の空いている座席を確保、即仮眠。
しかし、座り心地の悪い椅子のせいで寝違えて全く熟睡できず。
同じ便で帰国するであろう日本人らも同様に席テーブルを確保して巨大なスーツケースを脇に大爆睡中。
深夜11時45分頃、チェックインカウンターがようやくオープン。チェックインをさっさと済ませ、とっとと出国手続き、寝心地のよいソファの待つ待合室へ。
皆それを狙って次々に席取り合戦。大人も子どもも老人も、すべてがソファにたちどころに撃沈。
深夜1時30分頃、少し遅れてようやくボーディング。
さらば、タヒチ!マウルルー(=ありがとう)!
終わり。
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