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第二展示室?に引き続き掲載します<br /><br />接待用の器や皿にもいろいろの形や大きさ、絵付けがありました<br />飾り付けの壷や瓶に水切りなども・・<br /><br />奇妙に感じたのは筆筒に茶巾筒でした、現代では余り見かけませんが<br />絵柄や形が興味深く拝見できました<br /><br />続編は第二展示室?〜第二展示室?へ続きます。<br />

寄贈記念展【炭鉱王のもてなしの器】第二展示室?

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2007/10/16 - 2007/10/16

525位(同エリア537件中)

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kokono

kokonoさん

第二展示室?に引き続き掲載します

接待用の器や皿にもいろいろの形や大きさ、絵付けがありました
飾り付けの壷や瓶に水切りなども・・

奇妙に感じたのは筆筒に茶巾筒でした、現代では余り見かけませんが
絵柄や形が興味深く拝見できました

続編は第二展示室?〜第二展示室?へ続きます。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 色絵富士鷹茄子文角皿<br />肥前・・有田窯・・1840〜1860年代<br /><br />遠景には富士、尾根を旋回する鷹、前景には三方に供えた茄子という<br />縁起の良い初夢の意匠である<br />空をおおう金彩は初日の出、手前の網干文は三保の松原であろう<br />糸切細工の粘土板を型に当てて成形、無釉の底部中央は丸く削り<br />透明釉を掛けている<br />

    色絵富士鷹茄子文角皿
    肥前・・有田窯・・1840〜1860年代

    遠景には富士、尾根を旋回する鷹、前景には三方に供えた茄子という
    縁起の良い初夢の意匠である
    空をおおう金彩は初日の出、手前の網干文は三保の松原であろう
    糸切細工の粘土板を型に当てて成形、無釉の底部中央は丸く削り
    透明釉を掛けている

  • 色絵玉取獅子牡丹文角皿<br />肥前・・有田窯・・1840〜1860年代<br /><br />厚手の粘土板を型に当て、長方形の皿に作る<br />岩牡丹に玉取獅子の文様は、正円子のピンクや紫、黄、青、緑などに<br />赤、金、黒を配して豪華である<br />裏にも四方に色絵唐花文などを描く、底部は無釉だが、中央部を丸く削り<br />透明釉を掛けている<br />

    色絵玉取獅子牡丹文角皿
    肥前・・有田窯・・1840〜1860年代

    厚手の粘土板を型に当て、長方形の皿に作る
    岩牡丹に玉取獅子の文様は、正円子のピンクや紫、黄、青、緑などに
    赤、金、黒を配して豪華である
    裏にも四方に色絵唐花文などを描く、底部は無釉だが、中央部を丸く削り
    透明釉を掛けている

  • 色絵松鶴花鳥文鉢<br />肥前・・有田窯・・1840〜1870年代<br /><br />繊細な筆致で描かれた泊舟に松鶴文、花鳥文は、中国の粉彩に似た<br />不透明な青や緑の色絵を使う<br />見込の染付雲龍文、高台の墨弾き雲龍梅花文は多彩な色絵のまとめ役であろう<br />銘は「嘉慶年製」が崩れたものか<br />高台内に窯道具を置き、高台畳付は施釉し、盃洗に作られたようだ<br />

    色絵松鶴花鳥文鉢
    肥前・・有田窯・・1840〜1870年代

    繊細な筆致で描かれた泊舟に松鶴文、花鳥文は、中国の粉彩に似た
    不透明な青や緑の色絵を使う
    見込の染付雲龍文、高台の墨弾き雲龍梅花文は多彩な色絵のまとめ役であろう
    銘は「嘉慶年製」が崩れたものか
    高台内に窯道具を置き、高台畳付は施釉し、盃洗に作られたようだ

  • 染付詩句人物文盃洗<br />肥前・・有田窯 染付銘「文化十年」〔1813〕<br /><br />旅の僧が山河を望み、故郷を想い漢詩を読む、その詩が裏面に「家郷沓 云々」<br />と記された文人趣味の盃洗である<br />裏面に染付で「文化十年」とあり、製作年が判明<br />高台内の無釉部にチャツ〔窯道具〕を当て窯詰めし、底部畳付には釉が掛かり膳や<br />卓を傷つけない作りであるそうです<br />

    染付詩句人物文盃洗
    肥前・・有田窯 染付銘「文化十年」〔1813〕

    旅の僧が山河を望み、故郷を想い漢詩を読む、その詩が裏面に「家郷沓 云々」
    と記された文人趣味の盃洗である
    裏面に染付で「文化十年」とあり、製作年が判明
    高台内の無釉部にチャツ〔窯道具〕を当て窯詰めし、底部畳付には釉が掛かり膳や
    卓を傷つけない作りであるそうです

  • 染付手紙婦人文皿<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />筆を止めしばし物思いにふける花魁姿の女性を描いた絵皿<br />手前には瓦屋根、木目文の手摺、濡れ縁の板張り、奥には障子と<br />水平に画面を区切り、平面上に遠近を表現する浮世絵の技法が見られる<br />底部には平底で無釉、縁は垂直に立ち上がる<br />

    染付手紙婦人文皿
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    筆を止めしばし物思いにふける花魁姿の女性を描いた絵皿
    手前には瓦屋根、木目文の手摺、濡れ縁の板張り、奥には障子と
    水平に画面を区切り、平面上に遠近を表現する浮世絵の技法が見られる
    底部には平底で無釉、縁は垂直に立ち上がる

  • 染付婦人猫文皿<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />錦絵が誕生し、美人画や役者絵を中心に浮世絵が完成したのは明和から<br />寛政年間〔1760〜1800年代〕の頃からである<br />時間差はあるが、大流行の浮世絵は肥前磁器にも伝わり、愛猫と戯れる<br />女性を描いた皿が焼かれた<br />口部は厚く紐のようなキザミを入れている<br />高台内には「大清乾隆」と銘がある<br />

    染付婦人猫文皿
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    錦絵が誕生し、美人画や役者絵を中心に浮世絵が完成したのは明和から
    寛政年間〔1760〜1800年代〕の頃からである
    時間差はあるが、大流行の浮世絵は肥前磁器にも伝わり、愛猫と戯れる
    女性を描いた皿が焼かれた
    口部は厚く紐のようなキザミを入れている
    高台内には「大清乾隆」と銘がある

  • 染付楼閣山水文角皿<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />寺社に掲げる扁額の形を模した大小の皿が、この時代に流行する<br />いずれも厚手に作り、願掛けの絵馬のように様々な文様が描かれる<br />七寸皿程度のこの角皿も、細かな縁の地文に楼閣山水を端正に配している<br />裏面は平底で無釉だそうです<br />

    染付楼閣山水文角皿
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    寺社に掲げる扁額の形を模した大小の皿が、この時代に流行する
    いずれも厚手に作り、願掛けの絵馬のように様々な文様が描かれる
    七寸皿程度のこの角皿も、細かな縁の地文に楼閣山水を端正に配している
    裏面は平底で無釉だそうです

  • 染付牡丹菊文角形水切<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />亀甲形透しを入れた上皿を受皿に組合わせた一組は、水切りとしたが<br />正確な用途は不明、類例の少ない珍しい器形である<br />受皿の見込みには、文政期に流行した「すがき」〔線描きのみ〕で<br />牡丹唐草文が描かれ、目跡が4個残る<br />焼成時の歪が口部にあるが、四隅の角は鋭い<br />平底は無釉だそうです<br />

    染付牡丹菊文角形水切
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    亀甲形透しを入れた上皿を受皿に組合わせた一組は、水切りとしたが
    正確な用途は不明、類例の少ない珍しい器形である
    受皿の見込みには、文政期に流行した「すがき」〔線描きのみ〕で
    牡丹唐草文が描かれ、目跡が4個残る
    焼成時の歪が口部にあるが、四隅の角は鋭い
    平底は無釉だそうです

  • 染付鯉文桶形水盤<br />肥前・・有田窯 梶原菊三郎 幕末<br /><br />染付銘「黒牟田山 窯焼菊三」、刻銘「細工仁蔵」と記した大形の水盤は、<br />側面に銹釉の輪を廻し、三足を削り盥のように作る<br />大形だが、畳付に施釉している<br />菊三は、有田・黒牟田山の梶原菊三郎<br />箱脇に墨書で「中ノ丁 文久二年□十一月下旬」とあり、製作年が推測できるそうです<br />

    染付鯉文桶形水盤
    肥前・・有田窯 梶原菊三郎 幕末

    染付銘「黒牟田山 窯焼菊三」、刻銘「細工仁蔵」と記した大形の水盤は、
    側面に銹釉の輪を廻し、三足を削り盥のように作る
    大形だが、畳付に施釉している
    菊三は、有田・黒牟田山の梶原菊三郎
    箱脇に墨書で「中ノ丁 文久二年□十一月下旬」とあり、製作年が推測できるそうです

  • 瑠璃釉色絵龍富士松文変形小皿<br />肥前・・有田窯・・19世紀〜幕末<br /><br />沢潟の形に似た皿には、前面に濃い瑠璃釉が掛かり、金彩で<br />富士に雲龍、松原文を描く<br />盛り上げた白釉の雪を加えて、文様を引き立てる<br />20枚残るこの皿、瑠璃釉を森に見立てれば、塗物の趣があります<br /><br />

    瑠璃釉色絵龍富士松文変形小皿
    肥前・・有田窯・・19世紀〜幕末

    沢潟の形に似た皿には、前面に濃い瑠璃釉が掛かり、金彩で
    富士に雲龍、松原文を描く
    盛り上げた白釉の雪を加えて、文様を引き立てる
    20枚残るこの皿、瑠璃釉を森に見立てれば、塗物の趣があります

  • 染付畦道文変形小皿<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />曲がりくねった畦道が通り、すげ笠のお百姓が仕事に精を出す、<br />なんともユーモラスなデザインの小皿<br />不規則な田圃の形が、そのまま変形皿に<br />

    染付畦道文変形小皿
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    曲がりくねった畦道が通り、すげ笠のお百姓が仕事に精を出す、
    なんともユーモラスなデザインの小皿
    不規則な田圃の形が、そのまま変形皿に

  • 染付松竹梅文小皿<br />肥前・・有田窯・・1800〜1840年代<br />

    染付松竹梅文小皿
    肥前・・有田窯・・1800〜1840年代

  • 染付楼閣山水文筆筒<br />肥前・・有田窯・・1810〜1860年代

    染付楼閣山水文筆筒
    肥前・・有田窯・・1810〜1860年代

  • 色絵垣花文筆筒<br />肥前・・有田窯・・1800〜1840年代<br />

    色絵垣花文筆筒
    肥前・・有田窯・・1800〜1840年代

  • 色絵羽根梅花山文茶巾筒<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br /><br />染付菖蒲菊垣文筆筒<br />肥前・・有田窯・・1820〜1860年代<br />

    色絵羽根梅花山文茶巾筒
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

    染付菖蒲菊垣文筆筒
    肥前・・有田窯・・1820〜1860年代

  • 色絵団扇花蝶文急須<br />肥前・・有田窯か 19世紀前半〜中葉<br /><br />菖蒲など草花文に団扇を配したユーモラスな文様の急須<br />注口下に色絵赤で「弥〔か〕銘が入り、蓋の内には丸に「石」墨書がある<br />器の内部と底部は無釉<br />日常使いらしい、「薩摩平佐色絵茶家」と箱脇の札に書いてある<br />

    色絵団扇花蝶文急須
    肥前・・有田窯か 19世紀前半〜中葉

    菖蒲など草花文に団扇を配したユーモラスな文様の急須
    注口下に色絵赤で「弥〔か〕銘が入り、蓋の内には丸に「石」墨書がある
    器の内部と底部は無釉
    日常使いらしい、「薩摩平佐色絵茶家」と箱脇の札に書いてある

  • 色絵唐花寿字文輪花鉢<br />肥前・・有田窯・・1840〜1870年代<br />

    色絵唐花寿字文輪花鉢
    肥前・・有田窯・・1840〜1870年代

  • 染付福寿草文三組盃<br />肥前・・1820〜1860年代<br />

    染付福寿草文三組盃
    肥前・・1820〜1860年代

  • 色絵牡丹蝶文鉢<br />肥前・・有田窯・・1800〜1830年代<br />

    色絵牡丹蝶文鉢
    肥前・・有田窯・・1800〜1830年代

  • 色絵薔薇文花形小皿<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年<br />

    色絵薔薇文花形小皿
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年

  • 色絵桐鳳凰文角形小皿<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年<br /><br />色絵輪繋文角形小皿<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年<br />

    色絵桐鳳凰文角形小皿
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年

    色絵輪繋文角形小皿
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年

  • 色絵松竹文菱形手塩皿<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵松竹文菱形手塩皿
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵龍文小鉢<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br /><br />色絵草花唐花文六角小鉢<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br /><br />色絵鳳凰人物文八角小鉢<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵龍文小鉢
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

    色絵草花唐花文六角小鉢
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

    色絵鳳凰人物文八角小鉢
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵岩牡丹文輪花小鉢<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵岩牡丹文輪花小鉢
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵唐花文六角猪口<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵唐花文六角猪口
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵唐子文六角猪口<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵唐子文六角猪口
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵赤壁賦文蓋付椀<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br />

    色絵赤壁賦文蓋付椀
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

  • 色絵草花文花形手塩皿<br />色絵草花文手塩皿<br />肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半<br /><br />色絵唐花文小皿<br />肥前・・有田窯今右衛門窯・・大正〜昭和前期<br />

    色絵草花文花形手塩皿
    色絵草花文手塩皿
    肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半

    色絵唐花文小皿
    肥前・・有田窯今右衛門窯・・大正〜昭和前期

  • 色絵唐花文小皿<br />色絵柘榴文小皿<br />肥前・・有田窯か 明治<br />

    色絵唐花文小皿
    色絵柘榴文小皿
    肥前・・有田窯か 明治

  • 白磁蛍手藤蝶文広口瓶〔含球焼〕<br />武雄・・小田志山・・1880〜1910年代<br /><br />「含球焼」は、薄い磁器の素地に、光を透すほど薄く文様を<br />彫って釉を掛けたもので、小田志の樋口治實が発明した<br />高台内染付銘は「日本帝国伍平謹製」とある<br />中国の蛍手よりも精巧だそうです<br /><br />表紙写真です<br />

    白磁蛍手藤蝶文広口瓶〔含球焼〕
    武雄・・小田志山・・1880〜1910年代

    「含球焼」は、薄い磁器の素地に、光を透すほど薄く文様を
    彫って釉を掛けたもので、小田志の樋口治實が発明した
    高台内染付銘は「日本帝国伍平謹製」とある
    中国の蛍手よりも精巧だそうです

    表紙写真です

  • 色絵扇面山水文小盃<br />肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半<br /><br />染付蘭詩句文手付小杯<br />肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半<br /><br />文人好みの蘭文に漢詩を配した旅行用の手付小杯<br />朱房の飾りが風雅である<br />高台内に染付銘「走破」とあります<br /><br />染付松竹梅文急須<br />肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半<br /><br />安政年間に京焼の陶工白井走破が、京風に洗練された磁器を焼いた<br />この急須は内側にも染付楼閣山水文を精密に描き、内には「□□」銘<br />また柄の下にも「走破造」銘を記してあります<br />

    色絵扇面山水文小盃
    肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半

    染付蘭詩句文手付小杯
    肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半

    文人好みの蘭文に漢詩を配した旅行用の手付小杯
    朱房の飾りが風雅である
    高台内に染付銘「走破」とあります

    染付松竹梅文急須
    肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半

    安政年間に京焼の陶工白井走破が、京風に洗練された磁器を焼いた
    この急須は内側にも染付楼閣山水文を精密に描き、内には「□□」銘
    また柄の下にも「走破造」銘を記してあります

  • 青磁染付寿字桃宝尽文雲形大皿<br />肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1730年代<br /><br />大川内鍋島藩窯跡出土品と類似の珍しい大皿<br />青磁と染付に加え、無釉でいわゆるビスケット地に表し、<br />呉須を黒く表現した他に例のない装飾の作品<br />青磁の部分は線彫りによる青海波地文の上に寿字などと<br />火焔宝珠を白土で浮文とする<br />こうしたいろいろな技法を駆使した名品<br />窯跡出土品は三足付大皿の作りだが、本例は高い高台を<br />貼り付けたのが剥がれたような痕跡があり、この底部も異例だそうです<br />

    青磁染付寿字桃宝尽文雲形大皿
    肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1730年代

    大川内鍋島藩窯跡出土品と類似の珍しい大皿
    青磁と染付に加え、無釉でいわゆるビスケット地に表し、
    呉須を黒く表現した他に例のない装飾の作品
    青磁の部分は線彫りによる青海波地文の上に寿字などと
    火焔宝珠を白土で浮文とする
    こうしたいろいろな技法を駆使した名品
    窯跡出土品は三足付大皿の作りだが、本例は高い高台を
    貼り付けたのが剥がれたような痕跡があり、この底部も異例だそうです

  • 染付竹文大皿<br />肥前・・鍋島藩窯・・1700〜1730年代<br /><br />竹を呉須によるダミの濃淡で表現するが、ふつう、有田民窯で行うような<br />輪郭を線描きせず、マスキングしてダミをするという特別な技術を駆使したもの<br />高台には大皿に多い七宝繋ぎ文を描いてあります<br />

    染付竹文大皿
    肥前・・鍋島藩窯・・1700〜1730年代

    竹を呉須によるダミの濃淡で表現するが、ふつう、有田民窯で行うような
    輪郭を線描きせず、マスキングしてダミをするという特別な技術を駆使したもの
    高台には大皿に多い七宝繋ぎ文を描いてあります

  • 染付魚藻文皿<br />肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代<br /><br />内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿<br />裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く<br />高台は櫛歯文だそうです<br />

    染付魚藻文皿
    肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代

    内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿
    裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く
    高台は櫛歯文だそうです

  • 染付魚藻文皿<br />肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代<br /><br />内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿<br />裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く<br />高台は櫛歯文だそうです<br />

    染付魚藻文皿
    肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代

    内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿
    裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く
    高台は櫛歯文だそうです

  • 青磁色絵唐花文皿<br />肥前・・鍋島藩窯・・1730〜1770年代<br /><br />青磁皿に赤色のみで唐花文を二方に表す<br />将軍吉宗の倹約令後も、こうした一色だけの色鍋島はいくらか作られた<br />

    青磁色絵唐花文皿
    肥前・・鍋島藩窯・・1730〜1770年代

    青磁皿に赤色のみで唐花文を二方に表す
    将軍吉宗の倹約令後も、こうした一色だけの色鍋島はいくらか作られた

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