2007/10/16 - 2007/10/16
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kokonoさん
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第二展示室?に引き続き掲載します
接待用の器や皿にもいろいろの形や大きさ、絵付けがありました
飾り付けの壷や瓶に水切りなども・・
奇妙に感じたのは筆筒に茶巾筒でした、現代では余り見かけませんが
絵柄や形が興味深く拝見できました
続編は第二展示室?〜第二展示室?へ続きます。
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色絵富士鷹茄子文角皿
肥前・・有田窯・・1840〜1860年代
遠景には富士、尾根を旋回する鷹、前景には三方に供えた茄子という
縁起の良い初夢の意匠である
空をおおう金彩は初日の出、手前の網干文は三保の松原であろう
糸切細工の粘土板を型に当てて成形、無釉の底部中央は丸く削り
透明釉を掛けている -
色絵玉取獅子牡丹文角皿
肥前・・有田窯・・1840〜1860年代
厚手の粘土板を型に当て、長方形の皿に作る
岩牡丹に玉取獅子の文様は、正円子のピンクや紫、黄、青、緑などに
赤、金、黒を配して豪華である
裏にも四方に色絵唐花文などを描く、底部は無釉だが、中央部を丸く削り
透明釉を掛けている -
色絵松鶴花鳥文鉢
肥前・・有田窯・・1840〜1870年代
繊細な筆致で描かれた泊舟に松鶴文、花鳥文は、中国の粉彩に似た
不透明な青や緑の色絵を使う
見込の染付雲龍文、高台の墨弾き雲龍梅花文は多彩な色絵のまとめ役であろう
銘は「嘉慶年製」が崩れたものか
高台内に窯道具を置き、高台畳付は施釉し、盃洗に作られたようだ -
染付詩句人物文盃洗
肥前・・有田窯 染付銘「文化十年」〔1813〕
旅の僧が山河を望み、故郷を想い漢詩を読む、その詩が裏面に「家郷沓 云々」
と記された文人趣味の盃洗である
裏面に染付で「文化十年」とあり、製作年が判明
高台内の無釉部にチャツ〔窯道具〕を当て窯詰めし、底部畳付には釉が掛かり膳や
卓を傷つけない作りであるそうです -
染付手紙婦人文皿
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
筆を止めしばし物思いにふける花魁姿の女性を描いた絵皿
手前には瓦屋根、木目文の手摺、濡れ縁の板張り、奥には障子と
水平に画面を区切り、平面上に遠近を表現する浮世絵の技法が見られる
底部には平底で無釉、縁は垂直に立ち上がる -
染付婦人猫文皿
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
錦絵が誕生し、美人画や役者絵を中心に浮世絵が完成したのは明和から
寛政年間〔1760〜1800年代〕の頃からである
時間差はあるが、大流行の浮世絵は肥前磁器にも伝わり、愛猫と戯れる
女性を描いた皿が焼かれた
口部は厚く紐のようなキザミを入れている
高台内には「大清乾隆」と銘がある -
染付楼閣山水文角皿
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
寺社に掲げる扁額の形を模した大小の皿が、この時代に流行する
いずれも厚手に作り、願掛けの絵馬のように様々な文様が描かれる
七寸皿程度のこの角皿も、細かな縁の地文に楼閣山水を端正に配している
裏面は平底で無釉だそうです -
染付牡丹菊文角形水切
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
亀甲形透しを入れた上皿を受皿に組合わせた一組は、水切りとしたが
正確な用途は不明、類例の少ない珍しい器形である
受皿の見込みには、文政期に流行した「すがき」〔線描きのみ〕で
牡丹唐草文が描かれ、目跡が4個残る
焼成時の歪が口部にあるが、四隅の角は鋭い
平底は無釉だそうです -
染付鯉文桶形水盤
肥前・・有田窯 梶原菊三郎 幕末
染付銘「黒牟田山 窯焼菊三」、刻銘「細工仁蔵」と記した大形の水盤は、
側面に銹釉の輪を廻し、三足を削り盥のように作る
大形だが、畳付に施釉している
菊三は、有田・黒牟田山の梶原菊三郎
箱脇に墨書で「中ノ丁 文久二年□十一月下旬」とあり、製作年が推測できるそうです -
瑠璃釉色絵龍富士松文変形小皿
肥前・・有田窯・・19世紀〜幕末
沢潟の形に似た皿には、前面に濃い瑠璃釉が掛かり、金彩で
富士に雲龍、松原文を描く
盛り上げた白釉の雪を加えて、文様を引き立てる
20枚残るこの皿、瑠璃釉を森に見立てれば、塗物の趣があります -
染付畦道文変形小皿
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
曲がりくねった畦道が通り、すげ笠のお百姓が仕事に精を出す、
なんともユーモラスなデザインの小皿
不規則な田圃の形が、そのまま変形皿に -
染付松竹梅文小皿
肥前・・有田窯・・1800〜1840年代 -
染付楼閣山水文筆筒
肥前・・有田窯・・1810〜1860年代 -
色絵垣花文筆筒
肥前・・有田窯・・1800〜1840年代 -
色絵羽根梅花山文茶巾筒
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代
染付菖蒲菊垣文筆筒
肥前・・有田窯・・1820〜1860年代 -
色絵団扇花蝶文急須
肥前・・有田窯か 19世紀前半〜中葉
菖蒲など草花文に団扇を配したユーモラスな文様の急須
注口下に色絵赤で「弥〔か〕銘が入り、蓋の内には丸に「石」墨書がある
器の内部と底部は無釉
日常使いらしい、「薩摩平佐色絵茶家」と箱脇の札に書いてある -
色絵唐花寿字文輪花鉢
肥前・・有田窯・・1840〜1870年代 -
染付福寿草文三組盃
肥前・・1820〜1860年代 -
色絵牡丹蝶文鉢
肥前・・有田窯・・1800〜1830年代 -
色絵薔薇文花形小皿
肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年 -
色絵桐鳳凰文角形小皿
肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年
色絵輪繋文角形小皿
肥前・・有田窯 辻窯・・明治20〜30年 -
色絵松竹文菱形手塩皿
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵龍文小鉢
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半
色絵草花唐花文六角小鉢
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半
色絵鳳凰人物文八角小鉢
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵岩牡丹文輪花小鉢
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵唐花文六角猪口
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵唐子文六角猪口
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵赤壁賦文蓋付椀
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半 -
色絵草花文花形手塩皿
色絵草花文手塩皿
肥前・・有田窯 辻窯・・明治後半
色絵唐花文小皿
肥前・・有田窯今右衛門窯・・大正〜昭和前期 -
色絵唐花文小皿
色絵柘榴文小皿
肥前・・有田窯か 明治 -
白磁蛍手藤蝶文広口瓶〔含球焼〕
武雄・・小田志山・・1880〜1910年代
「含球焼」は、薄い磁器の素地に、光を透すほど薄く文様を
彫って釉を掛けたもので、小田志の樋口治實が発明した
高台内染付銘は「日本帝国伍平謹製」とある
中国の蛍手よりも精巧だそうです
表紙写真です -
色絵扇面山水文小盃
肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半
染付蘭詩句文手付小杯
肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半
文人好みの蘭文に漢詩を配した旅行用の手付小杯
朱房の飾りが風雅である
高台内に染付銘「走破」とあります
染付松竹梅文急須
肥前・・白石窯 走波窯・・19世紀後半
安政年間に京焼の陶工白井走破が、京風に洗練された磁器を焼いた
この急須は内側にも染付楼閣山水文を精密に描き、内には「□□」銘
また柄の下にも「走破造」銘を記してあります -
青磁染付寿字桃宝尽文雲形大皿
肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1730年代
大川内鍋島藩窯跡出土品と類似の珍しい大皿
青磁と染付に加え、無釉でいわゆるビスケット地に表し、
呉須を黒く表現した他に例のない装飾の作品
青磁の部分は線彫りによる青海波地文の上に寿字などと
火焔宝珠を白土で浮文とする
こうしたいろいろな技法を駆使した名品
窯跡出土品は三足付大皿の作りだが、本例は高い高台を
貼り付けたのが剥がれたような痕跡があり、この底部も異例だそうです -
染付竹文大皿
肥前・・鍋島藩窯・・1700〜1730年代
竹を呉須によるダミの濃淡で表現するが、ふつう、有田民窯で行うような
輪郭を線描きせず、マスキングしてダミをするという特別な技術を駆使したもの
高台には大皿に多い七宝繋ぎ文を描いてあります -
染付魚藻文皿
肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代
内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿
裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く
高台は櫛歯文だそうです -
染付魚藻文皿
肥前・・鍋島藩窯・・1690〜1720年代
内面一杯に魚藻文を表した珍しい意匠の皿
裏文様は鍋島の盛期の優品に多い唐花唐草文を描く
高台は櫛歯文だそうです -
青磁色絵唐花文皿
肥前・・鍋島藩窯・・1730〜1770年代
青磁皿に赤色のみで唐花文を二方に表す
将軍吉宗の倹約令後も、こうした一色だけの色鍋島はいくらか作られた
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