遺跡の宝庫リビアを訪れる・・・キュレーネ＆アポロニア

1998/07/20 - 1998/07/22

ミスタラ〜ベンガジ(リビア第２の都市）バスで８００ｋｍの旅です。ベンガジはギリシャの作った都市で東部の観光の拠点となっている。
　ギリシャ時代の都市遺跡キュレーネとその港として栄えたアポロニア遺跡はレプティス・マグマに次ぐ規模の都市遺跡。
キュレーネの町はギリシャの植民都市として築かれ地中海貿易によって繁栄した。遺跡にはモザイク摸様が多く見られた。
世界文化遺産　キュレーネ考古遺跡・１９８２年　

エリア ベンガジ(リビア)

ミスタラのホテル朝７：３０分出発してから立ち寄ったサートの会議場と官庁舎

グレートリバープロジェクトの貯水池。サハラ砂漠の水を汲み上げて貯めて土管をを通して供給している。

発電所も含む。リビアの旗はミドリ一色。

ベンガジで宿泊したティベスティホテルにもカダフィ大佐の大きなポスター。

大きなスイカを売っていた。

オマールアルムクタール橋。

キュレーネ遺跡の南門から入った。

フォーラム(ローマ時代の公共広場）。

顔の部分が壊れている。

ずらっと並んでいる像。

モザイク模様が見られる。

大理石に一面のモザイク摸様がはっきり残っている。

大理石に一面のモザイク摸様がはっきり残っている。

首も腕も壊れてない像。

聖域・神殿？

アポロンの泉。

アポロンの神殿。

テレビ局が取材に来た。日本人の旅行者が珍しいのか、リビアテレビで放映するらしい。

アポロン神殿。ライオンの像がある。

アルテミスの神殿（ゼウスの子アポロンの双生の妹で野獣や家畜の保護神、子供の守護神）。

ゼウス神殿。北アフリカ一の大きい神殿。

ゼウス神殿。北アフリカ一の大きい神殿。

ゼウス神殿。北アフリカ一の大きい神殿。

アポロニア遺跡。６世紀東ローマ・ビザンチン時代の都。キュレーネの貿易港として栄えた。教会には柱の十字架。

１９６１年イギリスの考古学者が発見した。３つの教会がある。(西の教会・中の教会・東の教会）。

地中海を背景にした素晴らしい遺跡の数数に感慨深い。

アポロニア遺跡。

ギリシャ劇場は海岸に面している。このままだと海水に浸食されてしまいそう。

ハチミツ売りの少女。蜂蜜売りの店はあちこち見られたが、細かい紙幣が無くて買えない。

バスケットボールの選手の人たちと。

サンドイッチ売りのおじさん。頑張ってね。

恥ずかしがりやの３人娘。

レストランで食事（スープ・サラダ・お肉など）。

１ディナールの紙幣。

リビヤで購入したもの。（１ドル＝２・５ディナール。１ディナール=約６０円）