「オランダ・ベルギー旅行記～芸術と美食の街～オランダ編?ライデン」

2007/09/19 - 2007/09/30

　２００７年９月１９日～３０日の１２日間、オランダとベルギーをまわったときの旅日記です。日程は関空→アムステルダム→ブリュッセル（日帰りでリエージュ・ナミュール・アントワープ・メッヘレンへ）→ブリュージュ→アムステルダム（日帰りでキンデルダイク・ゴッホの森・デン・ハーグ・ライデンへ）→関空です。今回もおいしいもの、芸術、地元の人たちとのふれあいを求めて行ってきました。

エリア ライデン(オランダ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

　ライデンへはハーグから電車で１５分ほど。ここにも風車があり、運河が張り巡らされています。

　まずは駅から歩いてすぐの「国立民族学博物館」へ。日本のコーナーも変わった刀のつばや、長崎出島の詳細など興味深い展示がありました。これは入り口の道沿いに展示されていた作品の一つ。入場者にはインターネットが無料で貸してもらえるので、ここでメールチェックができてよかったです。

　ライデン大学内の植物園入り口。

　日本では見たことのない変わった品種の花も見られました。

　日本にゆかりが深いためか、ちょうど生花展が開かれていました。

　これも作品の一つ？

　生けかたは日本とはまた違ってモダンでした。

　庭には意味不明？の日本的オブジェ作品もあり。

　シーボルトゆかりの日本庭園もあります。

　花は終わりかけでしたが、シーボルトが愛した日本妻おたきさんにちなんで植えられたあじさい「オタクサ」も見れて良かったです。

　帰りに駅前のメインストリート、ハーレムメア通りをぶらぶらとウインドウショッピングしてみました。学生の町とあって、店もカジュアルで入りやすい雰囲気。オシャレな子供服店もたくさんありました。翌日はアムステルダムで自転車を借りて、国立美術館・ゴッホ美術館など美術館めぐりをした後、午後３時半の便で日本へ帰りました。アムステルダムの雑貨屋を見れなかったのは心残りでした。でもたくさんの地元の人たちのやさしさ（特にアムステルダムのトラムを教えてくれたおじさん）に触れることができた思い出深い旅になりました。ベルギー編に興味のある方はこの後のベルギー編をご覧ください。