2000/05/08 - 2000/05/10
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rojinさん
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スペイン入国前にドイツで途中降機して、ドイツ国内の観光地を少しだけ回ってから、スペイン縦断の長旅に出かけることにしました。 先ずフランクフルトからミュンヘンへ飛んで1泊します。
そしてミュンヘンからロマンチック街道を観光バスで走りフランクフルトへ移動。その翌日は、ライン川沿いの<ワインの街>として知られているリューデスハイムRühdesheimからAssmanshausenまで丘のハイキングを楽しんで、それから定番のライン川船下りをするという予定です。
最後はフランクフルト市内の散策でドイツ観光は終了です。
とにかく、初めてのドイツ旅行なので戸惑うことが多い旅となってしまいました。
艱難辛苦のあとは、それも楽しい思い出になるから旅はやめられないのかも知れませんね・・・
実際に喋った片言ドイツ語の例です:
( ミュンヘン空港駅にて切符を買う )
Ich möchte nach Rosenheimer Platz. Zweimal,bitte.
Muß ich pachin ?
( ミュンヘンのホテル・チェックイン )
Grüß Gott !
Hier ist mein Voucher, und mein Paß.
( ホテルのチェックアウト )
Morgen !
Ich möchte auscheken. Nichts mini bar.
Das ist alles ?
Wiedersehen !
( フランクフルト駅で切符を買う )
Zweimal nach Rühdesheim, bitte.
( ワイン博物館のワイン売り場で )
Darf ich probieren ?
Was können Sie empfehren ?
Was kostet das ?
( ライン川沿いの丘散策 )
Morgen ! Wo ist Rift ?
Danke schön !
Morgen ! Ich möchte nach St.Goarshausen.
Hier ist richtig ?
( ライン川下りの観光船乗り場にて )
Ich möchte nach St.Goarshausen. Hier ist richtig?
後は省略。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
(写真はミュンヘンで泊まったホテル)
ルフトハンザ航空機が目的地フランクフルトに近づくと、それまで暗かった機内の明かりが一斉に点灯され、閉めていた窓も乗客たちが開けたので、機内の雰囲気が一変してざわめき出した。
その時、家内の左隣に座っていたインド人らしき風貌の男性が、家内に話しかけてきたのです。
ー「 ドチラマデ イカレマスカ?」
流暢な日本語なので驚いた。
これがキッカケとなり楽しい会話が始まったのだが、
聞けば聞くほど驚きが膨れ上がる。
本人はインド北部生まれの36歳青年実業家の由。
大阪近郊でインド料理店を開いているほか、ダイヤモンド輸入も手がけており、最近ブリュセルに宝石店も開業したという。
それだけではない。インドの世界遺産の町Kamjuraho
に5つ星ホテルも所有しているというから、驚きだ。
フランクフルト空港に着いたら、当方はミュンヘンへ乗り換えだが、彼はブリュッセル乗換え口へと別れた。
”Good luck for your business !"
ミュンヘン空港までは順調に着いたのですが、予約済ホテルへ向かう電車の切符を買う時に、予想しなかったトラブルが起きてしまったのです。 -
(このスケッチはローテンブルクの街です)
ミュンヘン空港は市内への電車が空港内に通じているので大変便利だということで、今晩泊まるホテルを市内にある City Hiltonを予約して来たのです。そのホテルへ向かう為、最寄り駅<Rosenheimer Platz>まで自動販売機で切符を買うとしたら・・・どういうわけか
切符売り場の壁にある路線図の一覧表の中に
最寄の駅<Rosenheimer Platz>の名前が見当たらないのです!!?
ミュンヘン中央駅や手前の駅名は全部載っているのに、肝心の目的地の駅名が何度探しても無い!!!??
一体何故なのか? ああ 困ったぞ、と思っていたら、なんと
幸いなことに、別の場所で駅員二人が急造カウンターで乗客に切符を手渡しで売っていたので、本当に助かりました。
”Ich möchte nach Rosenheimer Platz.
Zwei Fahrkarten,bitte. "
暗記してきたドイツ語で喋ると、
「 Ja-.」とにこやかに発券してくれました。
( どうやら、ミュンヘン中央駅周辺の駅は、同じ料金なので表示されていないようです。)
ホテルCity Hiltonのチェックインもドイツ語で挑戦です。
”Grüss Gott !
Hier ist mein Voucher. Und mein Pass."
「 Ja-. Mr.~ one night? 」
” Ja. Breakfast,at seven ? "
「 No. Six-thirty. 」
先方は英語の応対でした。
翌朝、食事をしにレストランに入ると、受付にレデイがいた。
”Morgen !" (お早う )と挨拶すると、
ニッコリ微笑んで、用紙を差し出して、
” Roon Number and Your Name,please. "というので
渡されたペンですらすらと、 2056、 河野光男、と書いた途端
” コウノサン、 ドウゾ ” と日本語で喋った!
なんと漢字が読めるのか! しかも手書きの崩した署名が読めるとは!
まるで神業としか思えなかった。
さてホテルで朝食を済ませてから今日は、ロマンチック街道を<ビスターナ・ヨーロッパ号>という日本人向けの観光バスでフランクフルトまで北上する予定だ。
チェックアウトも済ませて、ホテルのロビーで荷物を整理していると、
「 ビスターナ・ヨーロッパの観光バスを予約した河野さんですか?」
若い日本人女性が小生に声をかけてきました。
”ええ、そうですが・・・・”
「 今日のお客さんは、河野さんご夫婦だけなんです」
”え-??-”
「 それで、今日はバスじゃなくてワゴンでご案内いたしますから・・・玄関へ出ましょう。」
驚くやら、専用車なので嬉しいやら複雑な気分でした。
専用のワゴン車はかなり大型で、乗客はガイドさんと我々夫婦だけですから余裕がある。 荷物を運転手さんが積み込んでくれて、いよいよ出発。 ロマンチック街道をミュンヘンから北へ走り、古城街道を経てハイデルベルク経由フランクフルトへ向かう600kmの大移動です。
ガイドさんはドイツ滞在3年にしてドイツ語も堪能の日本人。
彼女から直接、実用的なドイツ語表現も教えてもらいました。
そのうちのいくつかを紹介しますと、
①ホテルのチェックアウトの際、これで全部済みですか?と聞く表現は
Das ist alles? より「 Alles klar? 」の方がいい。
②ホテルで、一寸外出してきます、と言う場合は
「 Wiedersehen ! 」でいい。南ドイツでは「 Tschüs !」と言う。
③混んでいる場合、一寸すみません、と言うのは
Bitte !では駄目。どけ!という感じになるから。
やはり「 Entschuldigung ! 」がよい。
④タクシーを呼んでもらう時は、
「 Können Sie mir bitte ein Taxi rufen ?」 ぐらいが適当な言い回しで、
Würden Sie mir bitte ein Taxi rufen ? は丁寧すぎる。
⑤「 Grüss Gott ! 」はローテンブルクから南のドイツで使われるが、 それより北では「 Guten Tag ! 」
大変貴重な助言でしたね。
さてワゴン車は緑豊かな南ドイツ郊外を疾駆します。
途中デインケルスビュールで30分、ローテンブルクで60分の昼休みをとり、ハイデルベルクで約1時間の休憩をとってくれました。 -
デインケルスビュールの街では、30分しか時間がなかったので、近くの店を覗いたり、ガイドさんと記念写真を撮ったりして過ごしました。
-
デインケルスビュールの街は楽しい店が並んでいます。
-
ローテンブルクでは、あの有名な<塔>にも登りました。
、 -
これは<塔>からの眺めです。
-
ハイデルベルクでも休憩時間をとってくれたので、ネッカー川を渡って川辺でスケッチしながら休息しました。
残念ながら、丘の上にある大学建物は遠くから眺めるだけになりました。 -
(スケッチしたハイデルベルクの街です。)
休息した後、更にワゴン車はハイデルベルクからネッカー川沿いに疾駆して行きました。
川の両側には幾つかの古城が見えましたが、このあたりは有名な古城街道だそうです。 -
(写真はフランクフルトで泊まったホテルです)
漸く終着点フランクフルトの Intercontinental Hotel 前に到着したのは、夕方6時を過ぎていました。
600kmの長い移動だった!!
運転手さんには、”Vielen Dank !" と労をねぎらい、
特別チップを渡し、ガイドさんにも”有難う!”と、特別チップをはずみました。
彼女は親切にもホテルのチェックインにも同行してくれて、
マイン河が見える部屋を確保してくれましたよ。 -
翌日、ホテルから歩いてフランクフルト駅まで行き、電車に乗ってリューデスハイムに向かいました。
この駅で降りた乗客は何故か、少なかったですね。
写真はリューデスハイム駅のホームです。 -
ライン川の船下りの定番コースでは面白くないので、
ひと工夫して、リューデスハイム Rühdesheim までは電車で行き、
そこで<ワイン博物館>に立ち寄ってから、葡萄畑の丘をリフトで上り、深い森の木立の中を1時間あまりウオーキングをして、再びライン川べりにチェアーリフトで降りて
Assmanshausen の船着場から船下りをする,という計画でした。
ワイン博物館は、開館したばかりで管理人が鍵で部屋を開けていくのについていく。
”Darf ich probieren ?"(試飲できますか?)
ー「 Ja-.」 (写真)
年代別のワイン料金が壁に貼って在る。
”Was empfehlen Sie mir bitte ?"(お勧めは?)
−「 これがいいよ 」と指差したのは1989年白ワイン。
値段は忘れたが、実にコクがあって旨い!
試飲した小ぶりのワイングラスを返そうとすると、
ー「 Souvenirにどうですか?」
”Was kostet das ? ”(いくら?)
ー「 1.5 DM 」
約75円なら安いので購入する。 -
館内を巡って屋上に出ると、素晴らしい眺めです。
片やライン川が流れ、反対側は葡萄畑の丘が続いており、チェアリフトが運転しているのが見えます。
屋上で、家内と一緒にスケッチをしました。 -
博物館横の葡萄畑の入口です。
-
ワイン博物館屋上からの眺めは本当に良かったですね。
-
リフトに乗って丘の上に上がると、そこには深い新緑に覆われた森が広がっています。
気持ちのいい散歩道がいくつもあります。
次の下りのリフト乗り場まで離れているが訳ないだろう、とたかをくって歩き出したのですが
これが間違いの元だったのでしょう。
爽やかな空気の中、森林浴を満喫しつつ1時間も歩きました。途中、何組かの夫婦連れに出会うたびに、
”Morgen !"
ー「 Morgen !」
と挨拶をかわします。
漸く、建物が見えてきたので、次のリフト乗り場にやっと到着できたと安堵したのが迂闊でした。
建物の管理人らしき人に、
”Wo ist Rift ?"(リフトはどこ?)
と尋ねると、
ー「 Nein. ぺらぺら〜」
地図を取り出してきて、リフトの場所は10分歩いた先だよ、と教えてくれたのです。
なんと、完全に道を間違えてしまったのだ!
驚くやら、感謝するやら、管理人さんには、
”Danke schön ! Vielen Dank."を繰り返す・
早足で10分歩いたら、やっと目指すリフト乗り場が見えてきました。が、あたりには人影が全くありません。
リフトだけがぐるぐる動いているだけ。
切符売り場にも人が居ない。
空のリフトに我々夫婦二人だけがポツンと乗ったのです。 -
リフトの降り口はAssmanshausenというライン川沿いにある閑静なリゾート地です。
ここから船着場までかなり川べりを歩くことになってしまいました。
12:00発のKDライン観光船に乗る予定でした。
ところが・・・またもハップニング。
漸く船着場の看板が見えてきたので一安心。
<12:00, 14:30 ABFAHREN>という看板の下に
Assmanshausen → St.Goarshausen と書いてある。
これで間違えないと川岸で一休みしていると、
家族連れがやってきたので、念の為聞いてみました。
” Ich möchte nach St, Goarshausen.
Hier ist richtig ? "
( St. Goarshausenに行くのは、ここでいいの?)
ー「 Ja.- ぺらぺら」
待つほどなく、煙突にKDという文字のある大型観光船が見えてきた。ところがどんどん下流の方に行ってしまうではないか!
あれあれ!
しまった。別の船着場がもう一つ下流の方向にあったのだ!
家内ともども必死に走った。100m先に切符売り場が見えてきた。係員が早く来い、と手招きしている。
急げ!
やっと間に合った・・・やれやれ。 -
やっと乗船出来て安堵!一息つく。
-
天気もいいし船上に傘も・・・
-
のんびり船旅を楽しみます。
-
船上から有名なローレライの岩も見えました。
そしてSt. Goarshausen という小さな街で船を降りて、街中を散策した後、こんどは電車でフランクフルトへ戻った次第です。
夕方とはいえ、この季節では陽がまだ高く明るいので、フランクフルト駅到着後、マイン川の岸辺をゆっくり散策してホテルへ戻りました。
これでドイツの旅を終えて、明日は、いよいよスペインへ飛ぶ予定です。
おわり
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