2007/08/21 - 2007/08/21
1594位(同エリア1938件中)
モリモリさん
ミーソンからのミニクルーズ(?)を終え、ホイアンの市街を歩いてみました。
暑さは相変わらずです。
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市街に上陸後、まずはチケットを購入します。
これを購入すれば博物館や旧家、会館など5つのグループから各1ヶ所ずつ、計5ヶ所入場することができます。
街なかに5ヶ所ほどチケット売り場があります。
(@6万ドン)
まずは「ホイアン歴史文化博物館」の入口をバックに。 -
その内部です。
古を感じさせます。 -
博物館を抜けると、そのまま三国志の関羽が祀られている「関公廟(クアンコン廟)」へ通じています。
前にいるお姉さんの目がとっても気になりますが…
次に進みます。 -
ホイアン市場沿いの露店の奥が賑やかだったので覗いてみると、そこには井戸がありました。
まだまだ日は高いですが、パジャマルックの人が、たくさんいました。 -
建物は築ン百年なのでしょうが、大切に使用されているのが分かります。
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華僑の同郷人が集まる集会所があちこちにあります。
ここは中でも規模の大きな「福建会館」です。 -
その内部です。赤の色使いが印象的です。
らせん状のお線香がたわわになっていました。 -
街なかをバックにパチリ。
肩にかけた粗品のタオルは、依然として大活躍しています。 -
建物の間の小道から、天秤を担いだおばさんがこちらにやって来ました。逃さずパチリ。
〜しかし、この後右手を差し出し…
「Money,money♪」のジェスチャーをしてきました… -
200年ほど前に建てられた貿易商の家「フーンフンの家」です。
中を観光することもできます。勿論、現役の家としても活躍中です。
中国やベトナムの様式(屋根は日本式とも!)を採り入れています。 -
お約束の「来遠橋」です。
歩くとミシミシッと音がしますが、こちらも現役続行中です。 -
広東出身の漁師さんの家「タンキーの家」の中です。
左の柱に記されている文字は、ギターのネックに施されているような貝細工で出来ています。 -
この家のお母さんが、身振り手振り付きで、丁寧に室内を案内してくれました。
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こちらの建物を図解で記しています。
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ホイアンの建物に入ると、間口の割には奥行きが広いなと感じます。この建物も、奥へ奥へと進むことができます。
出口(裏口)を出ると、のどかなトゥボン川が臨めました。 -
タンキーの家の外観です。
妻が、通行人の女性が着ているラフなパジャマルックをいたく気に入っていました。 -
タンキーの家で親切丁寧な案内を受けた影響で、「伝統音楽コンサートと手工芸品ワークショップ」の到着が予定より大幅に遅れてしまいました。
シクロのおじさんたちの視線がとても熱かったです。 -
あぁ、やっぱり”音楽会”が始まっていました。
席もなく、立ち見の状態でした。 -
建物自体は「ロの字」になっており、その中庭から舞台を楽しみました。
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昼に行ったキムボン村で天日干しされていたような色つきの藁(イ草かな?)も見られました。
織り込んで敷物を作っているのでしょう。 -
ランタンも色とりどりです。
ここまで飾られると、壮観の一言です。 -
ワークショップを出て、そろそろ小腹が空いてきたので、目指すお店へ向かいます。
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200年以上も前の中国式家屋を改装したレストラン「イエローリバー」へ向かいました…
非情にも”ただ今改装中”の看板が表に出ていました。あえなく、ここでの昼ごはん却下となりました。
傷心でしたが、街なみをパチリ。 -
「よし、気を取り直して行こう」と次に向かったのが、カオ・ラウが地元でも評判の「クアンアン42」でした。突然のスコールの中、住所を頼りにようやく到着!
しかし、なぜか、おじさんが店の前に椅子を出して腰掛けているだけで、営業している雰囲気ゼロ。
営業していないのか尋ねるといきなり、
「うちのカオ・ラウはNo.1!…あ、店?明日は開けるよ」
…悲しくなりました。
またまた、傷心になりました。
その中でのショットです。 -
ホテルからの送迎車の時間も迫っていて、あせりながら通りを戻ります…
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結局は何度も前を通った「チュンバック」に行くことになりました。
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右から、ホワイトローズとカオ・ラウをオーダーしました。
一番左のビニールの中にはライスペーパーと生野菜とハーブ、香ばしく焼けた串焼きが入っています。
この一品はこのお店のメニューではありません。
購入したのは… -
この「チュンバック」に入る前に、妻が路上で売っていたのをチェックしており、店に入ってからもあきらめがつかず、結局店を飛び出して買いに行ったものです。
串焼きは炭で焼かれており、香ばしい臭いがたまらなかったそうです。 -
「ほら、焼けたばい!」
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サササッとお腹に詰め込み、ホテルのシャトルバスの待機場所に向かいます。
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さあ、ちょうど集合場所に着くね…と思ったその時、左手の建物から熱気と強烈に香ばしい香りが伝わってきました。
間口半間の入口から見えたもの、それは左の釜から竹ざおでゴソゴソッと掻き出した夥しい数のバインミー用のバケットでした。
「1つ売ってよ」
「いいよ、2千ドンで」
1個買いました。ポケットにしまいこんでいたカメラを出して撮ろうとすると、ポーズをとってくれるほどに和んだ状態でした。
買ったバケットを写真に収める間もなく、焼きたてを食べようとアヂアヂ言いながら妻とハフハフ食べました。
実際のバケットのかけらの写真も無く、臨場感が全く無くてすみません。
このパン工場(?)はファンチューチン通りをホアンジエウ通りと交差する前の、ベトA銀行とアグリカルチャー銀行の間あたりにあります。
もちろん「○○さんの焼きたてパン」といった看板なぞ出ておりません。 -
シャトルバスの待機場所に到着。
少し遅刻しましたが、「まだまだ待ちます」といった雰囲気でした。
写真の車は軽く10人は乗れます。
日本で運転するなら大型免許が要るなぁ、なんて考えながらカメラにパチリ。
幾度も汗をだらだら流し、いろんなところを歩き倒した永い永い1日が終わろうとしています。
「さて、ホテルのディナーでも食べて早く寝るとしよう」とこの時点で考えてましたが、甘かったです。
〜引き続き「いろいろベトナム3日目?闇ディナー編」をどうぞ!
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