いろいろベトナム3日目?～まずはミーソンへ～

2007/08/21 - 2007/08/21

世界遺産2連発となったこの日、強い日差しと蒸し暑さの2連発にもノックアウトされました。
～まずはミーソンからどうぞ。

エリア ホイアン(ベトナム)

前日ホワイトローズで晩ごはんを食べた後、近所にあるシンカフェへ出向き、チャンパ王国の聖地跡ミーソンツアー（行きは車、帰りは船コース；昼ごはん付。＠6ドル）の予約を入れました。
8時に迎えの車が来るということで、ササッと朝ご飯を食べます。

全員集合の後、さあみんなでレッツゴー…と言おうかとしたその時、乗っている車がプスン＝3。どうもエンジンの調子が悪かったようでした。20分ほどして代車が到着。仕切り直しです。
写真は壊れた車を見ながら「やれんなぁ〜」と佇むツアー客のみんなです。

小一時間のドライブでミーソンに到着です。入口で入場料を払います（＠６万ドン）。暑さで参っているのか、みんな列を作ろうとしません。

観光エリアでチケットのチェックが入ります。ここから100ｍほど歩いたところに天井の高い納屋のような建物があり、そこから山道の入口（歩行者用道路）まで、車やジープなどでピストン輸送してもらいます。車が来たらすぐに乗り込みましょう。但し先着順ということはありません。皆さん何らかの形で乗れますのでご心配なく。

我らがガイドさんによるレクチャーです。
図の左下が現在地で、ガイドさんの右手が指してあるところまで、山道を歩いていきます。

20分ほどの軽登山の後、ついに到着しました。
汗が体中から噴出し中です。

ここで我らがガイドさんがまたまた登場。かん高いお声が広い敷地にこだまします。
これらレンガ造りの建物は、もともとは4世紀ごろから建ち始められたとのことです。

聞き漏らさないようガイドさんの言葉に耳を傾けています。
いやぁ〜しかし粗品のタオル、大変役に立ちました。必携の一品ですね。

う〜ん、なになに？
ヒンドゥーの影響を受けてるチャンパ文字は難しいです。
まだ、解読されてないとの事です。

このオブジェは…。ガイドさんが一所懸命に説明されていましたが、朦朧気味でしたので、聞き流していました。

首の取れた(女性）像とパチリ！しかし私のシャツの色合いが目立ちます（上半分の濃いところは汗のシミです）。

一通り観光が済むと、車は我ら一行をバスで川ベリまで連れてってくれました。
写真奥のちっちゃな船に乗り込みます。
怒っているのではなく、太陽がまぶしいのと暑さ疲れからこんな表情になりました（侘）。

ツアーについている「ランチ」です。文句は言いっこなしです。
まあいっか、と一口食べたサンドイッチはハムサンドでした。いや、これがなかなかいけてました。

我々を乗せたポンポン船はゆったりとしたスピードで進みます。

すれ違った船の船室にあるあのハンモック。一家に一つ、欲しいですねぇ。

手漕ぎ船も行き交います。

のどかなトゥボン川での漁の風景に、心があらわれます。
チームワークの良い漕ぎっぷりには、感心です。

途中、伝統工芸村のキムボン村の島に上陸しました。
黙々とお仕事をしています。
木片の手前には小ぶりな仏様が見えます。

色つきの竹ひご？いや、藁かな。天日干ししていますね。
この後行ったホイアン手工芸品ワークショップ2階で編んでる姿を目にしました。

と、そうこうするうちにホイアンの街並みが見えてきました。

さあ、今から（暑い中）昼のホイアンの街歩きをしようかねっ！
…と、気合を入れて上陸しました。

続いて、いろいろベトナム3日目?〜ホイアン街歩き〜へどうぞ！