2007/10/03 - 2007/10/03
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kokonoさん
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第一展示室?に引き続き掲載します
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寄贈展示品について
杵島炭鉱などの創業者「高取伊好」とその後継者「高取九郎」の時代に使われた、
高取本家の陶磁器だそうです
明治38年〔1905〕唐津市城内に建てられた近代和風建築の高取邸〔平成10年重要文化財〕
の調度品や什器として集められ屋敷や茶室〔松風庵〕を飾り宴席を楽しませたものだそうです
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-
色絵枝垂桜花文瓶
肥前・・有田窯・・1670?1700年代
青磁釉の上に柿右衛門風の色絵で文様を描いた鶴首瓶形です -
色絵桃柘榴文手付香炉
肥前・・有田窯・・1670〜1700年代
行灯か釣鐘を模して香炉とした物、蓋には取っ手がつき青磁釉の獅子が鎮座している
窓絵の部分には「高枝重欲折 露老折丹皮膚」「試割金椀 満推紅玉珠」と
漢詩が書いてある、白地の窓絵に明るい呉須の色が映える
全体に厚く造り重量感があります -
色絵唐花文急須
肥前・・有田窯・・1700〜1740年代
濃い呉須の色と鮮やかな色絵赤、縁に金彩を加えて飾った注器は
輸出用古伊万里らしいデザインです
小形のティーポットとして使われたものでしょう
煎茶の急須に重宝されたのではないでしょうか
色絵花籠文透彫皿
肥前・・有田窯・・1700〜1740年代
ヨーロッパでは「フルーツバスケット」と呼ばる透彫りの器、呉須の青と
色絵赤の濃淡に金彩、わずか3色で豪華に磁器を飾る古伊万里の技がさえています
このような透彫りは素地の有無により焼ゆがみ しやすいのが難点だそうです -
色絵花鳥文角形酒注
肥前・・有田窯・・1730〜1770年代
塗物の形を模したように直線的な形の注器は、板作りによる成形だそうです
雉のような鳥が花咲く枝に止まり、上部には雪持ち笹に梅樹
人物三人が楽しげに描かれている
器の稜線を彩る色絵黒が効果的です -
色絵楼閣山水花卉文鉢
肥前・・有田窯・・1690〜1730年代 -
色絵沫鶉文三足鉢
肥前・・有田窯・・1710〜1740年代
取手の付いた鍋形の鉢は、ヨーロッパ向けのものらしく国内伝世の例は少ない
底部に窯道具を当て浮かせて焼くことで、先細の三足の先端まで施釉して仕上げる
色絵赤と金彩で描いた粟鶉文も輸出伊万里に使われたデッサンで
オランダのフロニンゲン博物館に食器セットなどが残っているそうです -
色絵花盆文三足片口鉢
肥前・・有田窯・・1730〜1770年代
取手のついた鍋形鉢に注口をつけた形、珍しい鍋形の大小が
高取家に残されていたのは興味深い そうです
花を飾った花盆文は、呉須の青に色赤絵と金彩の三色で描かれ
輸出伊万里絵付けの典型である
裏は無文、三足は窯道具を使い浮かせて焼く方法で先端まで施釉する
色絵花鳥文広口瓶
肥前・・有田窯・・1730〜1760年代 -
色絵芙蓉手草花芭蕉文輪花皿
肥前・・有田窯・・1690〜1710年代
花弁のように分割した皿の縁を、芙蓉の花に見立てて芙蓉手〔ふようて〕と呼ぶ皿は
中国製の染付を模した輸出伊万里の典型的なデザインであり、
染付のほかにも色絵が少量あるそうです
よく似た文様だが、主文は草花文2枚と芭蕉文が3枚あるそうです
「大明」変じて「大朋成化年製」の染付銘入りだそうです -
色絵欄干牡丹文皿
肥前・・有田窯・・1700年代頃 箱書「宝永四」〔1707〕
色絵赤の地文とボタン文を配した色絵縁、さらに白地に描かれた中央の欄干・石垣文が
際立つ巧みな構成の皿、縁がゆるやかな曲線で立ち上がる器形は、
おもに国内向けに焼かれた、裏面には中国風の色絵雲麒麟文が描かれ「大明嘉靖年製」の
染付銘があります -
染付宝尽松竹梅八角皿
肥前・・有田窯・・1700〜1740年代 -
染付蘭文八角皿
肥前・・有田窯・・1710〜1740年代
呉須一色で描かれた蘭文が水彩画を思わせる、完成度の高い1組です
中国の文人は、理想とする気高い気質の蘭にたとえて愛好したという
外側面には雲龍文、高台内に「大明成化製」の銘があります -
色絵桐鳳凰文輪花小鉢
肥前・・有田窯・・1720〜1740年代
染付のない素地に色絵赤、金を使った豪華な絵付けは、この頃の
輸出伊万里に多く見られる技法である
一生地面に触れず、桐の木に止まるのみという聖なる鳥、鳳凰を描いている
細かな縞目のはいる器内も、花鳥文で飾ってある -
色絵草花文小皿
肥前・・有田窯・・18世紀前半 -
染付楼閣山水文小鉢
肥前・・有田窯・・1720〜1760年代 -
色絵松竹梅宝文角猪口
肥前・・有田窯・・1710〜1740年代
吉祥を表す松竹梅文と宝文が色鮮やかな猪口は、ロクロで形造り
型にあてて成形したもの、厚手だが手になじむ洒落た形である
見込みは色絵雲龍文
高取家では「古伊万里赤絵寄向附」と記した器4点の一つです -
色絵花卉文八角皿
肥前・・有田窯・・18世紀中葉〜末 ?? -
色絵鶴仙人牡丹文角瓶
肥前・・有田窯・・1750〜1770年代
中国の仙人、八仙のうち悪霊を払う宝剣を持つ呂洞賓と鶴に乗る姿で描かれる
韓湘子、さらに富貴を表す牡丹文を交互に配した角瓶は、祝宴の席にふさわしい
粘土板を張り合わせ角に作り、平底は無釉です
色絵大黒鳳凰文面取瓶
肥前・・有田窯・・18世紀後半 -
色絵雲龍文角小鉢
肥前・・有田窯・・1750〜1790年代 -
色絵雲龍扇面文輪花皿
肥前・・有田窯・・1750〜1770年代
色絵赤、金、緑、紫に黒の線描きを加えて扇面、雲龍文を描き、口部を押さえて
輪花形にした皿。 この頃から国内向け食器として量産され、色絵や染付で
様々な文様を描いた器が伝世する
裏文様は筆一本で書かれた蔓草文であり、高台内に大きく粗い目跡が残っている -
染付寒山拾得文輪花皿
肥前・・有田窯・・1760〜1780年代
ロクロで皿をひき、土型にあてると陽刻文が浮かび上がり、輪花形に整った
器が生まれる。染付で、禅寺で修行中の寒山拾得を描き、高台内には変形字の銘を入れ、
口銹を施す 透明釉は文様部分のみ青味が強い
箱書き「辰ノ五月廿一日 大皿拾人前」 -
染付牛人物文輪花皿
肥前・・有田窯 南川原山・・1760〜1790年代 -
染付団扇人物文輪花小皿
肥前・・有田窯 南川原山・・1760〜1790年代 -
陶胎染付折枝文瓶
肥前・・18世紀前半 -
染付唐子花文輪花小皿
肥前・・有田窯・・1760〜1790年代
二人の唐子が戯れ、周りには麒麟や鳳凰を配した文様の器は
呉須の色濃く器全面を文様で埋める中国風な意匠である。
深めに作り、陶磁は膾皿と呼ばれていた -
色絵鳳凰菊花文組鉢
肥前・・有田窯・・1770〜1810年代
見込み中央に鳳凰、周囲には菊唐花文と渦状文を三方に配し、色絵赤、
青、緑に金彩を加えた大胆なデザイン。
裏面は素地の白に色絵赤の蝶文、高台は幅広に削り輪状の窯道具を
置いて焼いている
幕末から明治にかけて盛んに作られた組鉢の早い作例であり、
珍しいそうです -
染付氷裂菊花文輪花皿
肥前・・有田窯 樋口窯・・1780〜1820年代
氷のヒビ割れのような不規則な線文に白梅を散らした中国磁器のデザイン、
氷裂梅花文を菊花で応用した皿である。
裏は染付けで芙蓉手風の割文があり、目跡が5個残る -
色絵東西南北文六角猪口
肥前・・有田窯 ・・1780〜1830年代
六角に作った猪口には、色絵青地に赤と金彩で
「北寿、東海、南山、西如」の文字を記す
東西南北、天下を祝す意味か ??
見込には染付で楼閣山水を描く
柴田夫妻コレクションには角形の「色絵詩句文角小鉢」があり
ほぼ同意匠であるそうです -
色絵梅菊婦人文蓋付椀
肥前・・有田窯・・1804年頃
花を片手に楽しげな女性二人を色絵赤、緑、金彩で描いた華やかな蓋付椀
見込にも色絵桃文、緑に菊唐草文を配す
箱書に「錦手柿右衛門古今利蓋茶碗 廿拾人前内 改メ小森氏蔵」
蓋裏に「文化元年〔1804〕三月日」とあり、伝世した20客のうちの5客である
染付藤文変形小鉢
肥前・・18世紀末〜19世紀中葉
口部が花のように開き、高台にかけて細くしぼった
珍しい小鉢
踊るように描かれた下がり藤文、素地の白さと
染付の青の対比が美しい
蓋には墨書で「百合形向附藤模様唐津西ノ浜高取氏」とある -
染付雲龍文小椀
肥前・・有田窯・・1790〜1800年代 -
染付竹林人物文猪口
肥前・・有田窯・・1780〜1800年代 -
染付唐花唐草文蓋付壷
肥前・・有田窯・・1800〜1860年代
中国磁器を手本にした唐花唐草文のデザインは、19世紀の肥前で流行し
長崎・亀山焼のトレードマークでもあった
瑠璃釉を掛けた玉取獅子をつまみとし、水指としたものか ??
箱裏に「明治八年〔1875〕亥八月吉日 於東京テ求之」と墨書で記してある -
色絵花鳥山水文耳付瓶
肥前・・有田窯・・1840〜1860年代
輸出用として幕末、明治期に焼かれた瓶で、口部は輪花形に作り通常は一対で揃える
唐花文を描いた朱赤の色絵地に、緑や青が華やかな印象である
ほぼ同形の瓶が大小作られ、窓絵には山水文、花鳥文以外に武者や十二単の姫君が
描かれるなど、東洋趣味であるそうです -
色絵松竹梅鶴文瓶
肥前・・有田窯・・19世紀前半 -
染付唐子闘鶏文瓶
肥前・・19世紀 -
染付富士松原文リン花大皿
肥前・・志田窯・・1820〜1860年代
勇壮な白富士を遠景に、岩に砕ける波頭、松原を描く
白抜きに墨弾きによる線描き、ダミの濃淡だけで巧みに文様をまとめて面白い
裏は無文でいくぶん青味のある釉掛かり、高台内には目跡が7個残る
志田窯〔現、嬉野市〕の特色がよく出ているそうです
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