2007/09/15 - 2007/09/15
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enyasuさん
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日中交流バスも残すところ尹東柱生家訪問のみ。生家及びバスの中での様子について簡単に紹介していきます。
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目的地、尹東柱生家のある明東村は龍井市内から約10分。三合に向かうバイパスに入る料金所・龍三収費駅から約5分の所にあります。
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雨が降った後の足場が悪い中、前進です。
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自然の中にぽつんとある家屋
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生家はこの建物の先にあります。
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新鮮な空気
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尹東柱生家
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尹東柱生家跡の説明
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訪問者の写真
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生家の中も見学ができます。
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詩人尹東柱逝去62周忌追慕
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当時の生活様式を知ることができます。
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現在でも田舎では使っているそうです。
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センターの崔さんが懐かしそうに眺めていました。
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生家より道路側に近い建物前には韓国の高校生が集まり何やら頭をひねっていました。
そのうちの一人がみんなの前で発表してわかったのですが、“詩を作っていた”ようです。 -
この建物は
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明東歴史展示館で
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尹東柱に関する展示もあるのですが、以前は
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教会であったようです。
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外にあるこの石碑は
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牧師さんの紀念碑のようです。
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尹東柱はこののどかで素朴なこの村で、幼少の時から詩人としての感性を養い、信仰心を強く持ち、朝鮮民族にとって屈辱の時代をいかんともしがたい心情を持ちながらこの旧満州を見つめていたことでしょう。
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当日の視察、見学終了後、バスは一路延吉へ。
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バスの中では中国側、日本側各々歌を披露
自己紹介したり、おこづかいゲームをしたりしながら、楽しく過ごしました。
写真の延辺大学の学生さんは各地で通訳となり、とてもきれいな日本語で延辺のことを紹介してくれました。ありがとうございます。 -
今回の日中交流バスは、延辺における過去の日本人の行いについて学ぶ場であったように思います。
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日本人と中国人、朝鮮民族が恨みなくお互いに協調し、理解しあうまでにはまだまだ長い時間がかかるかもしれませんが、延辺に住む日本人として今回のこうした活動を通し、民間レベルで、個人と個人の交流によって、少しずつ親密になる機会、きっかけを作っていきたいものです。
2007年9月15日の延辺日本人会1〜5 これにて終了です。
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